釣行記 | 月 日 | 潮 | |
保守的な考えをした結果! | 6月 4日 月曜日 | 中潮 | |
場所 | 天候 | 釣り方 | 水温 |
南紀田辺 磯間金谷 | 晴 | カゴ釣り | 21.8度 |
今年も6月になり、夜釣りのシーズンイン! 普段、何気ない浅いPや敬遠しがちなPで、イサギさんやコロタマさんたちと遊べるのです。 ところが、海水温の上昇の遅れから、エエ情報が飛び込んで来ません。 昼間の釣りでも活性が悪いのに、これまでの状況を考えると、夜間は大丈夫なのだろうかと不安になる。 思案のしどころです。 ここは一番に釣り上げて、情報の発信源となるか? それとも、危険な行為は避け、安全確実な釣果が望める昼間にするか? この間の『磯間』では楽しめましたし・・・ 何とかオミヤが拾える、無難な昼間の釣りに変更しようっか? ただし、翌日は深夜から仕事がありますので、昼までの短時間しか楽しめません。 当日・・・ とゆう事で、やって来ましたのは・・・ 前回と同じ、南紀田辺は磯間! この間はそこそこアタリが有り、まずまずオミヤが出来ました。 今回も美味しいオミヤを狙って、楽しんでみたいと思います。 03時50分・・・ まだ暗い中、出船! いつもの『金谷』に渡してもらいます。 渡礁したら、急いで仕掛けの準備をします。 夜が明けきるまでは、あの魚さんの確率が高いの狙いたいと思います。 1投目は異常無く、2投目に仕掛けが馴染むと・・・ シュンッ!! いきなりウキのLEDの灯りが消滅! 海中に滲んでいくより早く、光速(高速)で引き込まれた感じで消えた! すかさず合わせますと、まずまずの重量感が! 頭振演舞が伝わってきませんので、多分あの魚さんでしょう! ここは慎重に、ゆ〜っくりと寄せまして・・・ 無事取り込んだ魚さんは、夜明け前のターゲット、トツカサイズのマアジさん! 目測35〜6cmくらいありそうな(無いけど)、美味しそうなサイズです。 そんな上記画像写真を撮る前に、仕掛けを投げ返して置いたら・・・ LEDの灯りは、海面には見当たりません。 急いで竿を手に取り応戦しますが・・・ 寄せてくる途中、重量感が抜けました。 まさかのバラシ! うっきィ〜っ!!(≧悔≦;/ 悔やんでいても仕方がありません。 明るくなる前に、急いで次を投げ込みます。 すると! スグにアタリが出まして・・・ 少しサイズダウンですが、2匹目をゲット〜! そして次投・・・ 辺りは、だいぶ明るくなってきました。 この1投で来なければ、今日は終わりかも? すると、また×4アタリが出まして・・・ これも掛けますが、またバラシてしまいました。 シマアジさん同様、口が弱いので難しいです。 その後は・・・ 夜明け前のサービスタイムが終わり、マアジさんのアタリが途絶えました。 明けてからは・・・ モーニングサービスタイムに、オミヤのタイさんを狙いますが・・・ エサ盗りの活性は半端なく、この間と同じようにいきません。 タナを散々いじくって、1匹釣るのがやっとです。 08時・・・ エサ盗りの活性が衰えぬまま、モーニングサービスタイム終了。 この後は・・・ 普段はポツポツと拾い釣りになるのですが、今日はまったくアタリが出ません。 今回、両隣に釣人が入られておりまして、左右に広く探れません。 なので、遠投して沖を探ってみます。 すると! 回答一発! 久しぶりにアタリが出まして、コナガくんをゲット〜! 30cm弱くらいで、キープ出来そう! それから・・・ ポツポツとアタリが出ますが、マイクロチャリコのオンパレード。 リリースする時、お兄さんか親御さんに出頭するよう、何度も言い聞かせてから放します。 そして・・・ マイクロチャリコくんは、やァ〜っと約束を果たしてくれまして・・・ お兄さんを連れてきてくれました! 11時・・・(早) 残り時間(実釣時間)は、30分ほどしかありません。 ラストスパートを駆けますが・・・ 本日のエサ盗り活性の高さの前には、アタリを出せませんでした。 とゆう事で12時・・・ お迎えが来まして、終〜了〜! 今回は、博打的な要素がある夜釣りを避け、無難な昼間の釣りを楽しみました。 夜明け前のトツカさんは楽しめましたが、明けてからはまさかのエサ盗り天国に・・・ いや、エサ盗り地獄に! このような状況に、多くは無い引き出しをフル活用するも、成す術も有りませんでした。 でも、少ないですがオミヤが出来たので、何とか満足出来たとゆう事にしましょう! そして、帰ってから夜釣りの情報集をしますと、あっちこっちで釣れ始めているではありませんか! 情報が無くても季節は追いついてきているので、やっぱ行けば良かった後悔です。 そうゆう事で、天候さえ悪くなければ、次こそ夜釣りを楽しみたいと思います。 釣果 小ダイ 27・30cm 2匹、マアジ 31・34cm 2匹、コナガ 28cm |