釣行記 | 月 日 | 潮 | |
こちらの思うようにいかない! | 3月 15日 木曜日 | 中潮 | |
場所 | 天候 | 釣り方 | 水温 |
中紀日高 美浜煙樹ヶ浜 | 晴 後 曇 | カゴ釣り | ―度 |
一月ぶりの釣行は、まさかまさかのエサ箱ポッチャンで強制終了〜! あまりにもどんくさく、お陰でハゲ太郎くんは1枚とゆう貧果に! でも、久しぶりに海に貢物したので、次回は沢山釣らせてくれるでしょう。w しかし! 1食分のオミヤは出来ましたが、チョット消化不良的です。 帰り際、アソコに寄ってみましょう! 昨年末の納竿釣行で楽しんだ、あの浜に寄ってみましょう! その前に・・・ 串本まで来たのならと、潮岬周辺に自生していて 今は新芽が沢山出ているであろう明日葉を採取して帰りましょう! この明日葉は栄養価が豊富で、食物繊維やビタミン・ミネラルがたっぷりなんです! 生えてます、沢山生えています! これくらいのは、お浸しにすると美味しいです! 新芽は、天ぷらがグッドです! 30分ほど採取したら、あの浜へ北上します! そう、『煙樹ヶ浜』へ! 16時ころ・・・ 『煙樹ヶ浜』に着きました。 ですが、やけに波が高く、波打ち際は真っ白白助! 潮の飛沫は辺り一帯に飛ばされ、遠くの方は霧みたいに靄っています。 天気予報を見ますと、南寄りの風となっています。 串本では西寄りの風だったので、何とか出来るだろうと来てみましたが・・・ 南寄りの風も5m/s以上吹いており、遠投はチョット厳しいかも? 諦めるか?(―悩―;┓ でも、さらにサシエとアミエビも少々買ってきているし・・・ そこで出した答えは? この南寄りの風を横から受ければ、ある程度は遠投出来るハズ! となれば、過去に入った事がある西向きのPに入ってみましょう! 浜ノ瀬側は、漁港が波を遮っているからか、少しは波が穏やかです。 これくらいなら、何とか出来そうです。 今日は、ここでやってみましょう! さっそく、道具を運んで準備です! まずは! 串本で残ったマキエを消費するために、明るい内から始めてみます。 ですが、フグさんにハリをプレゼントするだけでした。 18時過ぎ・・・ いよいよナイトステージです! 18時半・・・ 暗くなってスグ、小アジくんが掛かり出しました。 これは期待出来そうです。 ですが・・・ 本命サイズのアジさんはなかなか掛かりません。 20時前・・・ ここまで、レギュラーサイズのアジさんは回遊有りません。 そろそろ来てほしいと思っていると・・・ ウキのLEDが消えた途端、いきなり竿先を引っ手繰らた!! 引きは強く、なかなか楽しませてくれます! 波打ち際まで寄せると、さらに抵抗してくれます! これは、キビレさんはハナマルさんと思われます! 慎重に寄せ波に合わせて引き上げますと、良型のキビレさんが登場〜! これは、ええオミヤになります。 後は、本命のアジさんを釣るのみ! ですが・・・ この後はアタリが遠のき、たま〜に小アジくんを釣るのみ。 なかなか本命サイズが来ません。 その内・・・ 日付が変わってから雨予報でしたが、ポツポツと泣き始めました。 早いトコ決着を付けたいのですが、なかなか結果が出せません。 潮もだいぶ後退してしていき、かなりの遠投が必要になってきました。 22時過ぎ・・・ かなり潮が引きました。 この後はまだ引きますが、以前本命さんからのアタリが出ません。 おまけに雨も断続的に降り始めています。 このような状況から、今日は望み薄そうなので、キビレさん1枚で満足とします。 終〜了〜っ!!(≧諦≦;/ 今回は、串本での仇を煙樹ヶ浜で討つとゆう計画でしたが、見事返り討ちとなりました。 南寄りの風の影響で波が高く、浜は底から掻き回されていたのかもしれません。 なかなかこちらの思うようにいきませんでしたが、これはこれで楽しめました。 水温も少しは上昇し出しましたので、エエ日に当たればそれなりの釣果が出るでしょう。 これからはのっこみの最盛期になるので、初夏までは楽しみは続きます! 釣果 キビレ 40cm 1匹 |