釣行記 | 月 日 | 潮 | |
春イサギさんと遊ぼう〜っ!! | 3月 25日 水曜日 | 中潮 | |
場所 | 天候 | 釣り方 | 水温 |
中紀神谷 小浦沖一文字 | 曇 時々 晴 | カゴ釣り | 14.5度 |
先週から中紀一帯の水温が上がり、魚さんの活性も上がった。 ワテがHGとする“小浦沖一文字”でもイサギさんの活性が上がり、良い人は30匹くらい釣られている。 これは、いくらなんでも放っては置けない! だが・・・ 次の休日は、06時上がりの重役出勤釣行となる。 渡堤するころは08時くらいになるので、春イサギPが空いているかどうか? 当日の天気は、いつもの方程式が当てはまり西高東低の気圧配置になるとの予報。 これなら北寄りの風が強いだろうから、Pが空いているかもしれない。 前日は活性が良かったので、もしかしたら多いかもしれないが・・・ 今回も意を決して出撃する事にする。 当日 仕事明けに南下して、現地には07時半ころ到着。 さっそく船頭に電話して、急いで渡してもらう。 08時前 “沖一”に渡堤。 春イサギPには、等間隔で釣人が入られている。 本日は予報より北寄りの風が強いので、間に入らせてもらうと糸フケが大きくなって大迷惑。 これでは気を使ってのんびりと出来ない。 人によってはトラブルになったりするので、ここは空いているPで我慢する。 釣れる時はどこでも釣れるさっ!!(⌒笑⌒;/ テキトーなPで準備! 仕掛けが出来たら、さっさと始めてみます。 すると・・・ 1投目からアタリがあり、チャリンコくんが登場! それからは・・・ 2投に1回の割合で、チャリンコくんが遊んでくれる。 ですが、手の平以下なので、リリースを繰り返す。 09時過ぎ・・・ ここまで本命さんからのアタリはありません。 やっぱ、空いているPは食わないのだろうか? そんな不安が過ぎると・・・ 太陽光でウキを見失った時、突然ラインが走った! チャリンコくんクラスでは走る事がなかったのに、これはっ!? 竿先まで走ったら、大きく合わせます! すると、チャリンコくんではない重量感が乗った! 時々、気持ちのエエ引きをしてくれます。 なので、慎重に寄せると・・・ 30cmチョイですが、本命のイサギさんが登場! マキエが利きだして、寄ってきてくれたのか? ここは手返しを早めて、イサギさんの足を止めなくてはならない。 ですが・・・ 移動してしまったのか、単独行動の個体だったのか、次は続かず。 それどころか・・・ チャリンコくんの活性が上がり、しばらくは彼らに弄ばれる事に。 11時ころ(早) それまでうるさかったチャリンコくんのアタリが途絶える。 そうなると、フグさんがハリスに毎回歯型を残してくれるようになった。 面倒でも、毎回ハリを結びなおし、終いにはもう一度仕掛けを作り直すハメに! 13時ころ フグさんの活性が落ち、サイエが丸々残るようになった。 なので、タナを深く入れると・・・ ススス〜ッ!! ウキがゆっくりと潜行! これは良型以上の魚さんのアタリと思い、ラインが走ってから合わす! すると、エエ重量感が竿先に乗った! きっ、来たァ―――――ッ!!(⌒嬉⌒)/ これは、間違ってもイサギさんじゃなさそう! ここは大事に・・・ ゆっくりと竿を起こし、素早くラインを巻き取る。 そして、また竿を起こすと・・・ フッ!! いとも簡単にバラシてしまった! ハリスが切れたのかと、仕掛けを上げてみますと・・・ 何か、キショイもんが釣れている。 よ〜く見ると、これは寄生虫のタイノエさんではあ〜りませんか! とゆう事は? 釣れていたのは、もしかしてタイさん? マジっかよ〜っ!!(≧嫌≦;/ せっかくのエエもんが来てくれてたのに、掛かりどころが悪く姿を拝めなかった。 バラシた後はアタリ無く、サシエも盗られたり残ったり。 15時ころ ここから時合いなのだろうか、チャリンコくんが入れ食いに! どこに投げても、チャリンコくんが掛かってくる。 ここはチャリンコくんの巣窟か? そして16時 マキエを使い切ったので、ここで終了〜! 本命さんやオミヤを、追加する事が出来きませんでした。 今回は、春イサギさんを狙いに行きましたが、空いていたPでは数が出ませんでした。 潮は終日下り潮(風に流されていた?)でしたので、上り潮だったらもしかして? 機会があれば、もう一度入って確かめてみたいですネ。 本命の春イサギPでは、二桁釣果があったみたいですので、こちらも一度楽しんでみたいですネ。 その時は、朝一から渡らないとPに入れなさそうですが・・・ とりあえず、最低目標(?)はクリアし、のんびりと遊べたのでヨシとします。 釣果 イサギ 32cm 1匹 |