釣行記 月 日
ダメ元でビックリ(◎驚◎;// 2月 25日 水曜日 小潮
場所 天候 釣り方 水温
中紀神谷 小浦沖一文字 曇 時々 晴 カゴ釣り 13.8度



 今季は黒潮が大きく離岸しているお陰で、中紀より以北は水温が低い状態が続いている。

 低くても安定していれば、少しは動いてくれるのだろうが・・・

 今は目の前に流れてきたエサしか食わないのかも?











 そんな黒潮が、2月下旬になって少し接岸。

 水温も少し上がり、南紀辺りの魚さんも活性が上がった!

 やっと動き出した魚さんに、こちらも腰があ上がる。

 次の休日は、高気圧に覆われる絶好の釣り日和!

 前回までは、休日=西高東低の気圧配置だったので、これは行かなきゃ損!

 ただ、仕事は06時上がりなので、そんなに遠くまで行けない。

 南紀は時間が掛かるので、中紀辺りで遊びたい。

 とゆう事は?

 こゆう時は、やっぱアソコしかないでしょう!

 HGの“小浦沖一文字”!

 グレさんの活性は途絶えたが、それなりにアタリはあるだろう。

 前回の“煙樹ヶ浜”ではアタリのアもなく撃沈したので、今回はアタリを楽しみたい。



  チャリンコくんでも楽しめれば、それでオッケ〜イッ!!(⌒笑⌒)/



















 当日

 仕事明けに南下して、08時ころ到着。

 さすが天気がエエからか、エエ釣果が出ていないのに釣人の姿が予想以上にあります。

 BP・2ndP・内側イサギPは、入られているのでアウト!

 なので、今回もテキトー(?)な場所に入ります。

 
















 仕掛けが出来たら、さっさと始めます。

 まずはエサ盗りの活性を探るが、下り潮だからかエサがまるまる残ってきます。

 これでは“煙樹ヶ浜”の二の舞になるので、どんどん深く入れていく。















 すると・・・











 シュンッ!!



 ウキが瞬間消失的に海中に消えた!

 同時に道糸が一気に走る!



  きっ、来たァ―――――ッ!!(⌒嬉⌒)/



 大きく合わせると、少しマシな重量感が乗った!

 初アタリから、エエもんが掛かった!






 だが・・・

 やたらと竿先を叩く。

 これには、ちょっと嫌な予感が走る。






 でも・・・

 オミヤになるだろうから慎重に浮かせますと・・・







 小マシなサンバくんが浮上!

 今日の初獲物なので、一応タモで掬います。

 






 開始30分・・・

 早くもオミヤが出来ました!


















 そして・・・

 この後はチャリンコくんの活性があがり、次々とウキを沈めてくれます。

 






 ハリを飲み込んだモノはキープします。



























 そこそこアタリを楽しんだら、グレさんがまぐれで掛からないかと狙ってみる。



















 満潮から下げ潮になると、上り潮になるだろうと思いましたが・・・

 まったく上ってくれない!






























 12時

 






 あまりにも幸薄そうなので、もう一度タナを深くしてみる。















 すると・・・






 スス〜〜ッ!!



 ウキがゆっくりと海中に消えていった!

 大きく合わせるも、あまり重量感が無い。

 でも、チャリンコくんではなさそうなので慎重に上げてみますと・・・






 塩焼きが美味しそうな小イサギくんでした!

 





 これは数釣れるとエエオミヤになるので、もう少し狙ってみよう。
















 だが・・・

 単発だったのか、その後はチャリンコくんがまた掛かってきます。




















 13時半ころ

 チャリンコくんでもアタリがあって楽しいのですが・・・

 やはり持ち帰らない魚さんなので、他に何か来ないかとさらに潮下を狙って見ます。















 すると・・・






 スス〜〜ッ!!



 小イサギくんのより、さらにゆっくりとウキが海中に消えていった!

 そして、道糸もゆっくりと走ります!

 今度のは良型のグレさんっぽい?

 期待を胸に、大きく合わせますと・・・







 グワァンッ!!








 とてつもない重量感が乗った!






 引きは強くは無いが・・・











 右へ!










 左へ!









 ゆっくりと走ってくれる!











 これって青物?










 それにしては、スピードが少し足りない。










 使用しているハリスが2号なので、切れないかと心配でなかなか寄せれない。










 そして、さらに左のBPに泳ぐので追撃するが、他の釣人の道糸が絡まってしまった!

 そのまま巻いてよ〜とおっしゃってくれるが、ウキに絡まって巻くに巻けない!

 これはもう獲れないか?










 とにかく、絡まった道糸を解きます。










 その間にも、右へ左へ泳いで、解くのを邪魔してくれます。










 そして・・・

 四苦八苦の末解いたら、さらに追撃して間を詰めます。










 ですが、なかなか浮いてくれません。










 時々、道糸を引き出されて、さらに巻き取り量が増える。









 ですが・・・

 掛かっている魚さんも体力を使い果たしたのか、徐々に浮上しだした!










 そして・・・

 平べったい魚さんが見えてきたので、エイさんと思い落胆。









 ンッ!?

 










 エイさんじゃない?










  ウソっ!?(◎違◎;//















  マジかっ!?(◎疑◎;//






 
















 ♪ウ〜ッ!!マンボ〜ッ!!♪



 















 なんとっ!!

 掛かっていた魚さんは、目測1mくらいのマンボーさんでした!

 














 これだけ大きいと、タモが小さすぎて掬えません!

 たとえ掬えたとしても、クーラーも小さいので入れる事が出来ません。

 とりあえず引きは楽しませてもらったので、ハリスを持って切ります。



 フッ!!





  バイバァ〜イッ!!(⌒別⌒)/~
















 さあ!

 気分を入れ替えて、ラストまでもう少し楽しもう!














 でが・・・

 さきほどのマンボーさんを解放したからか、アタリがまったく出なくなった。















 そして納竿30分前・・・

 やっとアタリが出たので、最後を飾れる〜と思ったが・・・

 ガッちゃん、チミだったのね〜!

 
















 16時

 

 ここで納竿、終了です!


















 今回はあまり期待しなかったので、アタリを楽しめたらエエとゆう釣行でしたが・・・

 まさかマンボーさんが釣れるとは、夢にも思いませんでした。

 また、アタリも数多くあり、“煙樹ヶ浜”での撃沈もこれでスッキリ!

 でも、中紀の水温はまだまだ低く、グレさんやイサギさんが楽しむにはまだ先のようです。

 せめて16度以上にならないと、シンドイかもしれませんネ。

 黒潮は接岸傾向にあるので、3月中旬くらいからが狙い目かも?

 

 
釣果 サンバソウ 30cm 1匹、小イサギ 25cm 1匹


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