釣行記 | 月 日 | 潮 | |
こんな時はもう一回! | 1月 29日 木曜日 | 長潮 | |
場所 | 天候 | 釣り方 | 水温 |
中紀日高 美浜煙樹ヶ浜 | 曇 | カゴ釣り | ―度 |
さて・・・ 今回の休日は06時に上がれるので、渡船を使おうと思っていましたが・・・ 人員不足から、09時まで残業する事になったのでアウト。 そこから南下しても、実釣時間がチト短い。 ハウ〜・・・(―諦―;ヾ ならばっ!! こんな時はもう一回、あの場所に行ってみよう! あの場所・・・ そう、先週は昼夜楽しんだ“煙樹ヶ浜”! この間はナイトアジさんを釣るには釣ったが、1匹だけだったので少し消化不良。 なので、今回は二桁は釣ってみたい! 当日 一旦帰宅してから昼前に南下し、現地には14時ころ到着。 今日も、まずは昼間にカツオさんのオミヤを拾い、夜はアジさんを楽しもう! 浜に出ると、北西の風が強く感じる。 天気予報では、そんなに吹かない予報だったが・・・ まあ、いつもの事!! 夜中は収まる予報なので、それまでは我慢しよう。 ではでは・・・ まずは、オミヤ狙いから始めてみましょう。 あれれ・・・? 水温は暖かいのに、今日はエサ盗りが居ない? 水面下から底まで探るも、エサは丸々残ってきます。 でも、マキエを効かせれば、その内寄ってくるだろう。 1時間・・・ 2時間経過・・・ まったくエサが盗られない! これは、ヤバイよヤバイよ〜っ!! そうこう苦戦していると、ナイトアジ狙いの釣人がワテも周りに入浜。 そして、前回初対面出来ましたハカマさんも、ワテの様子を伺いにこられました。 今日の状況を伝えると、カツオさんはもう厳しいとの事。 これからの昼間の釣りは、ブッコミでチヌさんはタイさんを狙った方がエエと教えて頂く。 でも、ウキの入るところが見たいので、仕掛けを底に這わしてみますが・・・ たまにエサが無くなる程度で、ほとんどは残ってくる惨状にオミヤは出来ませんでした。 17時半 辺りも暗くなってきたので、電気ウキを点灯! 強く吹いていた風も収まり、寒さはマシになりました。 これで一晩頑張れそうです! ですが・・・ 夜になっても、まったくエサ盗りが現われません。 う〜ん・・・、ホンマヤバイよヤバイよ〜っ!! そんな時! ウキの挙動がおかしく、沈みたがっているが沈まない。 底に引っかかったかなと思い竿を立てると、何か付いている重みがあります。 ゴミでも引っかかったかなと上げてみますと、可愛いタコのお子ちゃまが付いていました。w タコ焼きの具にもならないサイズなのでポイ。 その後、もう2ハイ。 底にはタコのお子ちゃまが湧いているのだろうか? タナを少し上げてみますと・・・ フッ!! アタリが出たので合わせてみますが・・・ あまり重量感は感じられません。 まだタコのお子ちゃまが来るのかと上げてみますと、今度はエサ盗りのフグさんが登場! こいつはタナ取りしやすい魚さんなので、タナを上げていきます! 20時ころ・・・ ワテの左手に入っている釣人が、アジさんらしき魚さんを上げられた。 それからは、2匹3匹と順調に釣られます。 しかし・・・ 他の釣人にはアタリが来ません。 何でやネン!!(≧嫌≦;/ 思い切ってタナを浅くしてみると・・・ フッ!! アタリが出ましたので合わせてみますと、アジさんらしき重量感が乗りました! でも、アジさんとしたらトツカサイズのエエ引きをしてくれます。 これをバラシたら泣くに泣けないので、慎重に浜に上げてみますと・・・ 30cm弱のアジさんがダブルでした。 やっと顔が拝めたので、あとは数を伸ばすだけですが・・・ 次のアタリがなかなか出ません。 左の釣人は我が道を行くで、他の釣人を圧倒! 何か隠し味でもあるのだろうか? こうなったら、もっとタナを浅くしてみると・・・ フッ!! トツカサイズに迫るアジさんが登場! それからは・・・ ポツポツですがアジさんを追加していきます。 やっと群れがこの周り付いたのか、他の釣人も釣られます。 21時半ころ・・・ アタリが遠のき、エサがまた残り出しました。 周りの釣人もアタリが無いのか、いつまでもウキの灯りが海面を漂っています。 1時間・・・ 2時間経過・・・ まったくエサが盗られません! さて、どないしたもんか・・・ そんな時・・・ 一通のメールを受信。 何かいなァ〜と見てみますと・・・ 明日の朝は降雪で上司が出勤できないかもしれないので、もしかしたら出て欲しいとの旨のメールでした。 この後も釣り続けていたら、寝る時間無く24時間勤務になってしまいます。 時合いは過ぎ去ってなかなか釣れないので、今日はここで終了とします。 今回も昼夜でオミヤを拾おうと思いましたが、昼間のカツオさんは戦線離脱。 ですが、夜間のアジさんはまだやる気があるようで、タナさえしっかりと合わせれば問題なさそう。 でも群れが小さいのか、数はそんなに望めそうもないが、トツカクラスも来るのでまだ楽しめそうだ。 お味の方は、脂もほど良く乗っており、おいしゅうございました。 水温的にもまだまだイケそうなので、渡船が使えない日はまた来ようっかな! 釣果 マアジ 26〜29cm 7匹 |