釣行記 | 月 日 | 潮 | |
なんとか間に合いました! | 7月 2日 水曜日 | 中潮 | |
場所 | 天候 | 釣り方 | 水温 |
中紀神谷 小浦沖一文字 | 曇 後 雨 | カゴ釣り | 24.0度 |
昨年までは、単休でも夜通し釣りに行けていましたが・・・ 勤務体系が変わり、連休が無いと行けなくなった。 (その代わり、朝の1番船に乗れるようになりました!) 先月もその連休がありましたが、天候不良により中止に! でも1日だけならと、爆釣中のカセ釣りに行きましたが・・・ イジメにあっているのか、爆釣の谷間に行ったようでアレをやらかした。 くう〜っ!!(≧嫌≦;/ おかげで、今年ののっこみイサギさん食えず仕舞い。 そして・・・ 日は流れ、次の連休がやっと来た! しかも天候は翌朝から雨予報なので、これならギリギリ行けそう! また、春先に延期した近所のK氏も同行。 K氏はまだイサギさんを釣った事が無いので、何とか釣らせて上げたい! だが、K氏は高齢ゆえ磯だとシンドイとの事なので、昨年好調だった“沖一”に決定! となれば、かみや荘の船頭に今晩御願いしますと早速連絡! しかし、気になるのは・・・ 最近は産卵に入ったのか、エサ盗りが多いからか、あまり数釣れていない。 チョット不安もあるが、夜になったら食い気が出てくるかも? と、都合のエエ妄想を膨らませ、昼前に出撃するのであった! 13時半過ぎ・・・ 通いなれた現地に到着! 荷物を積んでいると、船頭も到着。 そして、支度が出来たら早速渡してもらいます! “沖一”に渡してもらったら、内側イサギPに入る。 まだ肩の調子はイマイチなので、外側よりは肩に負担を掛けなくて済みます。 しかし・・・ 天気予報と違い、風が正面から吹いている。 ムシムシ暑くなくてエエのですが、これではPに届かないかも? ためしに投げてみまますと、何とかギリギリ届きました。 でも、チョット力が要るので肩が心配。 とりあえず・・・ 夜まで時間があるので、オミヤのゴマサバさんでも狙ってみよう! 来てくれるなら、イサギさんも大歓迎! まずはエサ盗りに合わせて、タナを調整していきますと・・・ 塩焼きサイズのチャ〜リィ〜ズ(マダイさんとチダイさんのお子ちゃま)が一荷で登場! その後は・・・ 情報とは違う中サバくんが湧き、まったく釣りにならなくなった。 そして、その中サバくんを釣り上げる時、今“沖一”を賑わしているシイラさんが飛びついてくる! 近くのルアーマンの手伝いもあって、何とか釣り上げる事が出来ましたが・・・ 要らぬ体力を使ってしまった。 この二大勢力が居る間、イサギさんまでエサは持たないだろう。 ならば、ここは夕方までPと肩を休ませよう! 休憩中・・・ いつ降り出してもおかしくない天候に、夜中は持ってくれよとチョット心配。 19時 一番エエ時間帯なので、そろそろ始めてみる。 しかし、まだ中サバくんやシイラさんが幅を利かせている。 この時間帯で釣れないとなると、今晩は厳しそう・・・(≧悩≦;/ しばらくすると辺りは暗くなり、中サバくんのアタリが無くなった。 下層にはフグさんと思われるエサ盗りが居るだけ。 タナを調整しながら、こまめに誘いを掛けていると・・・ あれ?(◎◎;ヾ ウキがなかなか浮いてこない。 誘いに飛びついたのかと合わせてみると、何か魚さんが付いている。 重量感が無いので、あまり期待しないで上げてみますと・・・ 25cmほどですが、本日の本命イサギさんが登場! 既に産卵し終えたようで、体形がスマートです。 やっと食い気が出てきたのかと、投げ返すサイクルを早める。 しかし・・・ アタリは連続で来ず、ポツポツ(5投くらいに1回)程度で来てくれる。 ここまでのK氏はとゆうと、まだイサギさんの顔を拝めていない。 向かい風が邪魔で、なかなかPに届かないのだ。 マキエが効き出せば、手前でも食ってくるだろうが・・・ この時間だけしか食わなかったらアレなので、竿を借りてイサギPに投げてやる。 しばらくすると・・・ フッ!! ケミがいきなり消え、やっとにK氏にアタリが来た! 足元まで寄せると、ジャンボ近いイサギさんが掛かっている! これは抜くとマズイので、タモでアシスト! エエ引きを味わったようで、K氏はニコニコ顔になった。 これで、一つ肩の荷が下りた。 その後・・・ イサギさんの食い気が止んだら休憩しようかと思うのだが・・・ アタリがポツポツと続くので、なかなか休憩が出来ない。 そして、少しアタリが遠くなった。 ならば、この1投で来なかったら休憩と宣言すると・・・ フッ!! ケミが一瞬で消えると、竿先まで道糸が走った! 合わせると、今日一の重量感が乗った! 引きも少し重いので、型が期待できそう! ここは慎重に寄せると・・・ 足元には、ジャンボサイズと思われるイサギさんが! これも抜けないので、タモにて御用! 手尺で40cmは無さそうですが、それでも37〜8cmはありそう! わァ〜いっ!!(⌒嬉⌒)/ こんなんが掛かったら、目指せジャンボとなりなかなか休憩が出来なくなった。 そして・・・ 23時〜01時の間に、ほぼ入れ食い状態になる。 時には一荷もあったりして・・・ 数はそこそこ釣れたので、この後は25cmクラスを全てリリースしていく。 あ〜忙し、忙しっ!!(⌒忙⌒;/ この入れ食い・・・ 近投のK氏もモノにし、30cmオーバーばかり釣られる。 灯台下暗し! こんな近投でも釣れるンやなァ〜!。。。〆(□-□¬)メモメモ 01時以降・・・ その入れ食いが終わると、またポツポツ状態に。 気がつけば、スカリの中が賑やかになっている。 釣ったそばから絞めてクーラーに入れたら心配しなくてエエんですが・・・ また知らない内に漂流していないかと、時々海を覗きこむようになる。 02時半過ぎ・・・ Tちゃん渡船の1番船がやって来た。 そしてシイラさんを狙いに、沢山のルアーマンが上陸。 その内の一グループが我々の近くに陣取り、強烈なライトで海を照らした。 なっ、何すんネンッ!!(≧怒≦;/ まだ夜明け前のゴールデンタイムが残っているのに・・・ これでは最後のチャンスタイムが無になってしまうではないか! そして・・・ 案の定、アタリが無くなった。 いくら投げ返しても、アタってくれない。 また、雨がポツポツと降り出してきた。 それでも、夜も明けて05時くらいまで頑張ったが・・・ 何も釣れなかった。 既にエエ釣果が出ている事やし、疲れもあるのでここで納竿とする。 終〜了〜っ!!(―人―; そして、帰ってからイサキさんを捌いてみると・・・ 大きくはありませんでしたが、まだ真子と白子が残っていました。 なんとか、のっこみイサギさんに間に合いました。 これは期待していなかった分、けっこう嬉しかったです。 今回諦めていたのっこみイサギさん、堪能出来ました! でも・・・ 一晩中、竿を振り続けたので、体中が筋肉痛です。 また、五十肩の方は中投だったので悪化はしませんでした。 内側イサギP・・・ この時期は朝からの釣行だとPに入れないでしょうが、夜通しなら今後も遊べそう。 釣果 イサギ 25〜37cm 20匹 |