釣行記 月 日
ウキの沈むところが見たい! 2月 24日 月曜日 長潮
場所 天候 釣り方 水温
南紀田辺 磯間大グソ⇒金谷 カゴ釣り 14.5度


 前回は、右肩の具合が良くなく・・・

 それでも釣りに行きたかったので、久しぶりに船釣りを楽しんできた。

 おかげで、本命のシマアジさん&オミヤのグレさんを大漁!





 ただ・・・

 竿を置いて電動リールで上げる作業の繰り返しだったので、何か釣った気がしない。


  ハウ〜・・・ (_寂_;


 右肩が万全ならスタンディングファイトも楽しめたのでしょうが・・・







 また・・・

 最近はカゴばっかりだったので、

 ウキが沈むところが見られなかったのが楽しさ半減したのかも?


  ウキの沈むところが見たい!(―悩―;














 約1週間後・・・

 右肩の違和感が取れた。

 これなら、カゴを振り回しても大丈夫そうな感じがする。

 次の休日は高気圧に覆われ、エエ釣り日和になるとの予報!

 気温も10度以上になるみたいなので、右肩にも良さそう。

 これなら行けるかも?

 いや、行こう!

 そうと決まれば、クーパー氏と連絡を取り段取りを組む。
















 当日

 今回は磯間の沖磯でグレ釣りを楽しもうと南下したのだが・・・

 出船時間を間違えて、港で1時間以上も待機する事になった。


  クーパー氏、スミマセン!m(_謝_)m











 07時

 約10名の釣人を乗せて、第2便出船!

 船頭には空いている磯に上げてェ〜と頼んでおく。






 そして、各磯を回り・・・






 我々は“大グソ”に上げてもらった。

 船頭からの情報によると、ここで前日にシマアジさんが釣れたらしい。

 シマアジさんが好きな事を知っているワテに、釣らせてやりたいとゆう親心か?






 07時半ころ

 




 仕掛けの準備が出来たら、モーニングサービスを狙う!

 風は後からの微風で、潮はゆっくりと左へ流れている。


  今日は期待出来そうだ!(⌒笑⌒)/







 しかし・・・

 エサ盗りが居ないようで、タナを下げてもエサが残ってくる。

 その証拠に、底に居るベラさんが掛かってきた。






 それでもしつこく投げ返していると・・・

 次第にエサ盗りが現れ始めた!

 そうなると、エサが残るようタナを上げていく。






 そんな時・・・

 穂先のガイドが、投げた時にいがんだ。

 道糸が絡まると折れるかもしれないので直していると・・・


  あれ?キョロ(。探。ヘ) ( ・探・ )? ( 。探。)ゝキョロ


 海面を漂っているはずのウキの姿が見当たらない!


  もしかして、アタってんのォ〜っ!?(◎嘘◎;/


 ウキが沈むところを見たくて来たのに・・・

 いきなりチャンスを逃してしまった!






 とりあえず引きを楽しんで上げると・・・

 

 34cmのレギュラーサイズでした!






 やっと時合いが来たかと、投入サイクルを早める。






 すると・・・


  イテテテ・・・(≧痛≦;/


 やっぱ、右肩の三角筋が痛くなった!

 予想はしていたが、痛くなるのがチョット早かった。






 この後は・・・

 腕をストレッチをしながら、投入サイクルの時間を空ける。






 また・・・

 グレさんは単発だったようで、この後はアタリが遠のく。






 そして・・・

 風向きが変わると、正面からの風が吹いてくるようになった。

 Pは波立ちエエ雰囲気になったが、仕掛けが全然飛ばせなくなってしまった。

 フルスイングだとP近くまで飛ばせるが、肩に痛みが走りそう。






 また・・・

 クーパー氏は、ここまでノーフィッシュ。

 仕掛けはPに届かないし、アタリも無いのでモチベーションが尽きかけている。






 この風は、午後からも収まりそうにもない。

 アタリは無いし、目の前のPに魚さんも居てなさそう。






 なので!

 ここは湾内磯の“金谷”に移動を決断する。

 そうなれば、多少モチベーションも復活するだろう。











 12時

 見回りの渡船が近づいてきたので、磯変えする。

 





















 波飛沫を被りながら、“金谷”に到着。

 ここは風を背にするので、Pは穏やかだ。

 






 ではでは、第2ラウンド開始!






 始めは・・・

 潮が速く左沖に流れている。






 しかし・・・

 ここも沖磯同様で、エサがまったく盗られない。






 クーパー氏の方はとゆうと・・・

 毎回エサが盗られ、ハリも良く食べられるとの事。

 金属好きなフグさんが居るのだなと思っていると・・・

 35cmUPのグレさんを釣られた!

 そんな光景を見せ付けられると、竿を持つ手に力が入る!






 しかし・・・

 こちらのPにはエサ盗りが居ないのか、まったく盗られない。

 クーパー氏の方は何ゆうてんネンとばかりに、2匹目を追加!






 そんな光景を見ていて、自分のウキに目を戻すと・・・


  あれ?キョロ(。探。ヘ) ( ・探・ )? ( 。探。)ゝキョロ


 海面を漂っているはずのウキの姿が見当たらない!

 また見逃してしまった!


  くう〜!(≧悔≦;/





 とりあえず、こちらにもグレさんが来たと思い大きく竿を立てる!


  あれ?(◎嘘◎;ヾ


 竿先は大きく曲がらず、魚さんは軽い。

 ちゃっちゃと上げてみると、塩焼きサイズの小ダイくんだった。

 


  なんなんこの差?(≧嫌≦;/







 そんなワテを横目にクーパー氏は、40cmの良型もゲット!

 こうなったら、クーパー氏のPにお邪魔させてもらう。







 しかし・・・

 そんな悪行を行ったからか?

 先ほどまで流れていた潮が止まり、アタリも無くなってしまった。

 また、あれほど居たエサ盗りも居なくなり、クーパー氏のエサも残るようになった。


  うっそ〜んっ!!(≧嫌≦;/


 やっぱ人のPに仕掛けを流すのはいけないようだ。











 その後・・・

 今度は反対に流れ出すと、またクーパー氏のエサばかり盗られるようになった。

 ついでにハリも良く盗られると嘆いている。

 こちらはどのタナを探ってもエサが残るのに・・・

 ハリのサイズは一緒で、ハリスはこちらの方が0.5号細い!


  なんでやネンッ!!(≧嫌≦;/




















 そんなこんなで15時半過ぎ

 今日はもうアカンかとウキを眺めていたら・・・

 ゆっくりと海中に姿を消して行った!


  きっ、来たァ―――――――っ!! (⌒嬉⌒)/


 大きく竿を立てると・・・


  あれ?(◎嘘◎;ヾ


 まったく魚さんが付いている感覚がない。

 仕掛けを回収すると、エサが残っていない。

 やっとエサが盗られた!

 残り時間は少ないが、手返し勝負と投入サイクルを早める!






 しかし・・・

 その後はエサが取られる事はなかった。











 16時

 


  終〜了〜っ!!(≧終≦;/












 今回はウキが沈むところを見たくて釣行したが・・・

 あまりに魚さんのやる気の無さに、集中力が続かなかった。

 (自分のウデの事を棚に上げている)

 今回、アタリを見る事が出来たのは、納竿間際の1回だけでした。

 まあ、1回でも見れたのでミッションクリアかな?



 しかし・・・

 それ以外にもアタリがあったが、何か他の事をしていた時ばっかり。

 タイミングが悪いようで、なかなか見る事が出来ない。

 殺気が道糸に伝わっているのだろうか?

 それとも、日ごろの行いが悪いからか?


  Teach me Why?(≧教≦)/


 

 釣果 グレ 34cm 1匹、小ダイ 1匹


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