釣行記 | 月 日 | 潮 | |
予想が大当たりィ〜っ!! | 7月 14・15日 日・月曜日 | 小潮 | |
場所 | 天候 | 釣り方 | 水温 |
中紀神谷 小浦沖一文字 | 曇 時々 晴 | カゴ釣り | 26.5度 |
今年は平年よりも早く梅雨が明け、連日体温以上の暑い日が続いてますが、 皆さんお元気ですかァ〜っ!?(⌒笑⌒;/ 今回は、南紀の夜通し釣りでコロタマと遊ぼうと計画! 名づけて、モンスターフェスティバルを開催しようと企んだが・・・ T7のうねりの影響で、南紀の磯は全滅状態!! こんな日に行ったら、命がいくつあっても足りない。 こうゆう時は・・・ うねりがあっても釣りが出来る、我がHG“小浦沖一文字”に変更する。 ここはタマちゃんの可能性は低いが、コロちゃんなら遊んでくれるかも? それに外海が荒れている時は、魚さん達は避難所に逃げているハズ! 投点も近いので、遠投大会に参加しなくても済む。 今回はイサギさんのオミヤを狙いつつ、ここで遊んでみようっ! 当日 午前中に野暮用を済まし、現地に14時前に到着。 遅めの昼食を取っていると、その後も続々と車が入ってくる。 皆、“沖一”での夜通し釣りを企んでいるようだ! ワテは15時くらいに渡ろうと思っていたが・・・ 14時の便を見送って、内側イサギPに人が入られていたら勝負出来ない! 今が一日で一番暑い時間帯だが、一応ワテも変態のようで・・・ 極暑耐暑の釣りに参加する。 “沖一”に上陸すると夜通し組が多く、内側に陣取っているルアーマンの間に入らせてもらう。 そして重い荷物を運ぶのに2往復すると、暑さで汗腺が決壊して汗が滝のように流れ出す。 アッチィ〜っ!!(≧暑≦;/ 冷たいスポーツドリンクで水分補給するも、なかなか汗が止まらない! ・・・なので、身体を動かさないで日陰で休んでいると、 先ほどまでエエ天気やったのに、黒い雲が流れてきて雨がパラパラと落ちてきた。 これぞ恵みの雨。 風も吹いて、体温を下げてくれる。 気持ちがエエ〜っ!!(⌒涼⌒;/ また、コンクリートの地面も濡らしてくれて、打ち水効果で気温も下げてくれる。 グッドです!(⌒涼⌒;/ 落ち着いたら、どれくらい荒れているか確かめるために上段に登ると・・・ “一のハエ”にうねりが這い上がって、波飛沫が飛んでいる。 中紀でこれくらいだから、南紀に行かなくて正解! 15時 いつまでものんびりしていないで、仕掛けを組んで始めてみる。 すると・・・ 1投目からアタリがあり、エエ引きをするので期待したが・・・ 良型のマルソウダにがっくり! その後・・・ 何投か投げ返すと、小さいが早くもイサギさんが釣れた! 塩焼きサイズで、美味しそう〜! そして、もう一度アタリのあった所を流すと・・・ 時合いなのか、連続でアタリを拾う。 しかし腕が悪くて、寄せてくる間にバラシてしまう。 また・・・ 良型が掛かったので慎重に足元まで寄せるが、タモ入れ直前にハリ外れをやらかす。 ウッキィ―――ッ!!!(≧嫌≦;/ アタマは沸騰寸前なので、ここは落ち着かすために久しぶりに一人乾杯をする。 プシュっとな(⌒嬉⌒)/ ひゃ〜っこいジューチュが五臓六腑に染み渡り、幾分か気分が落ち着く。 そして、改めて同じところを流すと・・・ またまたアタリがあり、今度はバラさずに取り込めた。 少しサイズアップ! プロポーションもグッドです! そしてこの後、続けて投げ返すと・・・ 道糸が高切れして、リールがバックラするハプニングがあり! お陰で仕掛けの作り直しをやっていたら、時合いが過ぎ去ってしまった。 マジっかようォ〜っ!!(≧嘘≦;/ そして夕闇が迫り、ウキが見にくくなったころ・・・ さらにサイズアップを追加。 また、鉛筆サイズのカマスくんも遊んでくれる。 歯が凄いので、取り込めたのはこれ1匹。 そして、ウキが見えなくなりケミに明かりを灯す。 ようやくコロちゃんと遊べる、ナイトステージに突入! ワクワク ((o(⌒期⌒ o)(o ⌒待⌒)o))ワクワク だが・・・ 先ほどまで居たイサギさんやエサ盗りの反応が無くなった。 エサ盗りは居なければ釣りやすいが、ウキに反応が無いと退屈でしょうがない。 なので・・・ エサが残るのでタナを下げると、根掛かりをやらかしてしまう。 なんでっ!?(―悩―;ヾ ここは、これくらいでは根掛かりしないハズだが・・・ どうやらここは、海底に沈み根があるようだ。 21時 あまりにも反応が無く、日ごろの仕事疲れもあり、けっこう眠たくなった。 ・・・ので、ここらで横になって少し仮眠を取る。 おやすみ〜!(* ̄眠 ̄*) ZZZZZZ・・・・・・(U熟U) 02時 Tちゃん渡船が朝の第1便・第2便、折り返しで第3便も来たので、こちらも起きて釣りを再開。 すると、渡船のエンジン音に起こされたのか、エサ盗りが復活! タナを調整していくと・・・ シュンッ!! ケミが一瞬で消えると道糸が走り、竿先が思いっきり引っ手繰られた! なかなかの良型が掛かっているようで、エエ引きをしてくれる。 バラさないよう慎重に寄せ取り込むと、まずまずの良型イサギさんでした。 その後・・・ お決まりのハリ外れのバラシをやらかすと、アタリが遠のいた。 約30分後・・・ あまりにもアタリが無いので、しつこく誘いを入れてたら・・・ シュンッ!! ケミが消えたと同時に、今度は腕ごと引っ手繰られる!! きっ、来たァ―――――――っ!! (⌒嬉⌒)/ 大きく竿を立てると、今までと違う重量感が竿全体に乗った! コロちゃんが来てくれたかっ!?(◎想◎;// 途中、何度も強い締め込みをするので慎重に寄せると・・・ 海面に小さいがコロちゃんが浮いてきた。 あれっ・・・・・・・・・!?(?違?: ヨ〜ク見ると違うじゃありませんかっ!! 体高があって白っぽくみえたので、てっきりコロちゃんかと思ったが・・・ 浮いたのは、ジャンボ級のイサギさんでしたっ!! デッけェ〜っ!!(◎驚◎;/ ここはバラさないよう、丁寧にタモでゲッチュ〜っ!! ヤッホォ〜イッ!!(⌒嬉⌒)/ 今まで完全フカセでジャンボ級を釣った事があったが、カゴ釣りでは初めて! これでようやく、一つの通過点を越える事が出来た。 そして、 もう一度ハリ外れのバラシをやらかすと、またまたアタリが遠のいた。 この後・・・ いくら仕掛けを流そうが、なかなか次のアタリが出てくれない。 だらだらと流すのが悪いのだろうか? こうなりゃダメ元でヨコスペを繰り出してみる・・・ するとっ!! まさかまさかの3連続でイサギさんを追加する事が出来た! そして・・・ 周りが明るくなるとコチャバくんが現われ、成す術無し。 06時 それでもイサギさん以外に何かエエ魚さんが釣れないかと頑張ってみたが・・・ 毎回コチャバくんに弄ばれ、やる気度がとうとう0(ゼロ)に! 終〜了〜っ!!(―人―; チ〜ン! 今回はコロタマと遊ぼうとゆう企画だったが、T7のうねりのお陰で南下出来ず。 代わりに“沖一”で遊んでみると予想が当たり、思わぬ大物も釣れビックリ! タモで掬うとき、久しぶりに手足が震えるくらい緊張したが・・・ ハリを飲み込んでくれていたので、バレる事は無かった。 結局、コロちゃんに遊んでもらう事はありませんでしたが、とりあえず今回は満足満足! ちなみに、3人隣の人が良型のコロちゃんを仕留めていました。 今回は釣人が多く広範囲に探れなかったが、次回は平日にでもゆったりと狙ってみようっかな! 釣果 イサギ 26〜41cm 8匹、カマス 1匹 |