釣行記 | 月 日 | 潮 | |
南紀の海はワテに冷たし? | 5月 2日 木曜日 | 小潮 | |
場所 | 天候 | 釣り方 | 水温 |
南紀串本 萩尾大イナヤ | 晴 | カゴ釣り | 17.8度 |
今回は、釣友S氏とハゲ太郎くんに会いに串本まで行く事にした。 しかしっ!! 天気予想図からは絶好の釣り日和と判断したのだが・・・ 当日は高気圧に覆われているのに西風が強く、潮岬の磯はごらんの通り。 うねりで各磯は真っ白白助、とても渡れる状態ではない。 しかたがないので、こうゆう時は風裏の萩尾に転進! こちらは潮岬が波をあるていど遮ってくれるので、全磯に何とか渡れるようだ。 まずは船頭に挨拶すると・・・ ワテの顔を見るなり、今日は“大イナヤ”に渡ろうかと勧めてくれる。 ここは萩尾でも超1級磯で、魚影の濃いところ。 ハゲ太郎くんだけじゃなく、グレさんも数狙えます! ここは迷わず、お勧めの“大イナヤ”に渡してもらう。 今回は風は回り込んできているので、東向きにかまえる。 ワテはハゲ太郎くんが活動しだすまで、カゴで遊んで様子を見ます。 それまでは、S氏に頑張って探ってもらおう。 本来なら南の先端あたりから潮岬方向に仕掛けを流してやりたいのですが・・・ ご覧の通り、先端にはうねりが届いていて入れず。 それでは、まずはカゴから始めてみよう。 潮はエエ塩梅で沖の沈み根方向に流れてくれている。 これは絶好の潮なので、うまいこと沈み根の上を通るよう流してみるが・・・ アタリ無く、エサも丸々残ってくる。 S氏ほ方も、ハゲ太郎くんに苦戦。 今日は居ないのか、たまに釣るくらい。 でも、ここは魚影の濃いところ! 他に外道ですが、高級魚を釣られている。 ワテのほうはといいますと・・・ エサが盗られないのでタナを深くして、ガッちゃんに遊んでもらっています。 少し小さいですが、私の住んでいるところでは手の平大は良型です。 フカセPに入られた人たちもグレさんが釣れないのか、赤い魚さんを釣られたり・・・ あっちこっち移動されています。 こちらはエエPに入れないので、根気良く沖の沈み根を攻めてみる。 すると・・・ さらにエエ潮が流れ始めると、やっとの事でウキが沈んでくれた! でも、竿先を叩くので、サン公と判断。 ここまで魚さんの引きを楽しめていないので、ここは遊んでもらいます。 約40cmほどありましたので、S氏に進呈。 その後・・・ もう1匹掛けますが、これまたサン公だった。 こちらは、約45cmとサイズアップ! これもS氏に進呈! 一時、アタリタイムがあったが・・・ その後は潮の流れが変わり、またアタリが遠のいた。 S氏も根気良く頑張ってくれているが・・・ ハゲ太郎くんが数匹と、数が出てくれない。 11時 あまりにも釣れないので、磯代わりを考えたが・・・ もうすこし潮が引いてくれないと、船着場まで戻ることも出来ない。 船着場までの間の通路にうねりが乗り越えて危険なので、今日はこのまま続行。 13時 その後も、アタリなくヒマな時間を楽しんだ(?)。 今日はいくらやっても釣れないと判断し、残念ながらここで納竿。 終〜了〜っ!! (―人―; チ〜ン! 今回は久しぶりに潮岬の磯に渡ろうかと思いましたが、西風のうねりにより断念。 そして萩尾に転進したのだが、フカセ師も苦戦するくらい激シブだった。 上陸後船頭に聞いたら、水温が下がって口を使わなかったんじゃないかと説明してくれた。 暖かい黒潮が離岸しているので、北〜西風だと水温が下がりやすいのだろうか? まあ、今日はこのデータを収集出来ただけでもヨシとしよう(⌒汗⌒;ヾ 釣果 ガシラ 20cm大 1匹 |