釣行記 月 日
厄払いした方がエエかな? 2月 1日 金曜日
中潮
場所 天候 釣り方 水温
南紀田辺 磯間塔島
カゴ釣り 16.1度



 昨夜はトツカさんを狙ったが、1匹も釣れなかった。

 なので、お土産を拾いに移動したところで、思わぬマルアジさんが手に入った。

 だが、これだけだと釣った気がしないので、朝一から2回戦をやろうと決意!

 でも、夜の00時から仕事があるので、12時くらいまでが限界。

 そんなところでそこそこ魚さんの釣れる確率が高いところは、田辺は磯間くらいしかないだろう。

 ・・・とゆう事で、夜中の紀州路をさらに南下するのであった。










 現地に着いてみると、既に2台の車が止まっている。

 ワテもその横に着け、1番船の時間まで少し仮眠をとる。


  おやすみなさい・・・(* ̄眠 ̄*)


















 05時30分ころ

 周りが騒がしいので目を覚ますと、大勢の釣人が準備をされていた。

 こちらも遅れてはならぬと、急いで支度をする。

 そして、船頭が出てきたら乗船して出船!

 まずは湾内磯から周り、“金谷”にしようかと思ったが、

 明るくなるまで何も釣れないのでパス。

 そして“大ジブ”に着くと、5〜6人のフカセ師が降りたのでここもパス。

 つづいて、“小ジブ”“カナトコ”にフカセ師を降ろしていき・・・

 そして“塔島”は誰も降りないので、ここで降りると伝え渡礁する。


















 久しぶりの“塔島”

 

 いつものところに釣座を構え、仕掛けを作ったら実釣を開始。




 夜が明ける前に、イサギさんが来ないかと狙ってみます。

 初めはエサ盗りさんが居ないので、少しずつタナを下げていくと・・・



 フッ!!



 ケミの灯りが消えたと同時に、軽く竿先が引っ手繰られた!


  きっ、来たァ―――――――っ!! (⌒嬉⌒)/


 急いで大アワセを入れると、竿先に重量感が乗った!

 でも、重量感も最初だけで、その後は軽くおとなしく寄ってきたので上げると・・・

 キープするには微妙な、塩焼きサイズのイサギさん25cm。

 

 その後も彼らが遊んでくれますが、なかなかサイズアップが来ない。

 ハリを外し損なったヤツはキープし、その他は親御さんを呼んでくるようリリースを繰り返す。























 そして・・・

 

 太陽が昇り明るくなると、エサ盗りの活性が上がってきた。




 ここからグレさん狙いに移行して、タナをドンドンと上げていく。

 しかし、フグさんの活性が良すぎて、ハリがいくらあっても足りない!

 後から渡ってきたフカセ師も、同じように苦労している。

 せっかくのモーニングサービスタイム、

 アッチコッチ居ないかと探るが、気配も微塵も無い。



















 そして、08時ころ

 エサ盗りの活性が落ち、エサが残り始めた!

 これはチャァ〜ンスと、少しずつタナを下げていくが・・・

 エエ魚さんが居ないのか、ベラさんが釣れてくる。

 これは底を釣っているので、少しタナを上げると・・・

 また小イサギくんが掛かりだした。

 

 ならば、サイズアップを狙って、少しタナをいじり続けるが・・・

 数匹釣ったら、また沈黙の海に戻った。

 どこに投げても同じで、魚さんの反応が無くなった。




 他の磯のフカセ師は、たまに竿を曲げているのが見えるが・・・

 この磯周りだけ魚さんは居ないのか?



















 

 満潮を挟み、潮が下げはじめても活性が上がらない。

 どこに投げようが、エサが丸々残ってくる。

 さらにタナを下げると、ベラさんが遊んでくれますが・・・

 本命さんのやる気の無さに、こちらのやる気度も低下していく。

































 そして、11時過ぎ(早)

 今日の納竿まであと約30分。

 前夜は最後の最後でエエ思い(?)をしたので、もう少し頑張ろうと思ったが・・・

 見回りの渡船がいつもより早く来た!

 なので、これがラス投と投げ込んでおき周りのモノを片付け始める。

 そして片付け終わったら・・・


  ウキは沈んでいるかな? キョロ(。探。ヘ) ( ・探・ )? ( 。探。)ゝキョロ


 と、探すと・・・

 何の反応も無く、無事浮いているのを確認。

 そうそう毎回うまい事はいく事はない!

 

 渡船はもう隣の磯まで回収に戻ってきているので、こちらも急いで竿をたたむ。


  終〜了〜っ!! (≧終≦;/

















 今回、釣れた磯釣れなかった磯との差が激しかった。

 同船で帰った人も、エサ盗りさえ居なかったと嘆いていた。

 また、朝一に上がろうかと考えた“金谷”はそこそこ好調で、ここにしておけばと少し後悔。

 なんかやる事なす事、バイオリズムが悪くうまい事が行かない。

 今回もストレスが溜まる釣行でしたが、こに懲りずにまたアレしに逝こう。

 ぢゃなくて・・・・

 なかなか思うように釣れないが、次こそ思い通りの楽しい釣行にしよう!




 ・・・と、その前に厄払いした方がエエかな?





 

 釣果 小イサギ 20〜25cm 3匹


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