月 日 | 潮 | 場所 | 天候 | 釣り方 | 水温 |
12月 15日 水曜日 | 中潮 | 南紀串本 潮岬灯台下 | 晴 | カゴ釣り | 19.5度 |
今シーズン、やっと休みと天候が合い串本へ釣行出来るようになった。 しかし、はんぎょさんの事前情報に依ると、絶好の下り潮が流れていないらしい。 チョット不安を抱えながら、01時に自宅を出発した。 久しぶりの串本への運転は長く感じたけど、なんとか無事に現地に到着した。 スデに他の釣人は用意をしていたので、私も急いで用意する。 夜が明けるころ出船してポイントに着くと、海はまったりとして静かだ。 実釣してみると、最初の1時間はエサがそのまま残って来た。 タナを少しづつ深くするが、それでも食わない。 「やっぱり食わンなァ(T悩T)・・・」 他の釣人も同様に苦戦している。 その内エサ取りが現れて来て、タナをエサ取りの上にキープする。 08時前、余所見をしていたら竿先をひったくるアタリが来て、30チョイの尾長グレを釣上げることが出来た。 「やァ〜っと来たよぉぉ(^嬉^;」 それから30分くらいの間に、30前後の尾長グレを2匹追加した後、またアタリが無くなった(T寂T)。 少し沈黙の時間が経過したが、右隣の釣人がバタバタとグレを釣上げた。 タナを聞いて同じようにすると、私にもアタリが来た。 しかし、後もうちょっとのところまで寄せておきながら、ハリがすっぽ抜けのバラシ・・・ 「ガーンッ(゚□゚;!」 アタリが出始めている最中に、最悪のミスをしてしまった・・・ 急いでハリを結び直し、再開するが1匹を追加するだけだった。 ・・・で、またまたアタリが無くなる(T寂T)。 そして、またまた沈黙の時間が経過していき、11時前になっていた。 「今日はもうアカンかなァ・・・ このまま釣れやんかったら昼に上がろう」 と、考えていたらまた竿先をひったくられた。 これはけっこう重い。 「エエ型のグレ?」 と思いながら寄せると、口太グレの一荷だった。 「ラッキ〜ッ(^喜^)!」 これを合図に、またまたアタリが出始め尾長グレを2匹追加する。 そして少し間をおいてまた余所見していたら、 左隣の釣人に「アタっているぞっ!」と言われた。 目を戻すと同時に、またまたまた竿先をひったくられる(^汗^; 今度のはそこそこのヒキで、ゆっくり楽しみながら上げると、 本日最長寸の尾長グレを釣上げることができた(^嬉^)/ でも、これを最後に最終までアタリはなくなった・・・ 今日は潮が悪いといいながらも、なんとか久しぶりにグレの姿を見れた。 しかも得意(?)の余所見釣法が当てはまり、ボウズにならなかったことにヨシとしよう(^笑^)/ 釣果 グレ(口太・尾長) 26〜38cm 9匹 |