月 日 | 潮 | 場所 | 天候 | 釣り方 | 水温 |
11月 09日 火曜日 | 中潮 | 南紀田辺 磯間カナヤ | 晴 | カゴ釣り | 21.8度 |
この間、はんぎょさんから情報を頂いた田辺の沖磯・カナヤへ釣行した。 仕事を04時に終えて、一路高速で南下する。 磯間港へ着いたのは、06時チョイ前だった。 現地で空を見上げると、風は無くエエ天気だ。 乗船名簿に記入して待っていると、06時過ぎに船頭が来て簡単な挨拶をしてスグ出港! 約10分でカナヤに到着する。 船頭に船着場でやれば釣果が出ると言われ、渡礁場所を陣取る。 始めのうちはエサ取りが激しかったが、約1時間ほどでエサ取りが消えた。 そこでタナ7ヒロに深くし待っていると、いきなりウキが消しこむ! 慌てて合わすが素バリを引いてしまった・・・(◎□◎; 折角のアタリをもったいない・・・ 左隣の紀州釣り氏は続々とアタリを合わせマダイ・ヘダイをゲットしていく。 数投後、再びアタリが来たがこれも素バリ・・・ 「何で乗らんのっ!」 その間にも、紀州釣りの人は入れ食いしている。 「おっおかしい・・・」 ・・・でも、心配は無用だった。 この後、すぐアタリが来た。 今度はハリに乗った! ヒキを楽しみながら上げると、25cmほどのヘダイだった。 約30年の釣り歴のなかで、この魚を初めてゲットした。 これを合図にアタリの数が多くなってきて、ポツリポツリだがヘダイをゲットしていく! 約1時間後、海面を漂っていたウキがスパッと視界から消えた! 慌ててアワスと、ヘダイじゃないヒキが伝わってきた。 「これはもしや・・・」 ゆっくり寄せてくると、本命のマダイだ! タモで大事に掬い、無事ゲットすることが出来た。 その後、ヘダイ4〜5匹に1匹の割合でマダイをゲットしていく。 左隣の紀州釣り氏にアタリが有る時はこちらにアタリはなく、 紀州釣り氏にアタリが無い時はこちらのウキが次々と消しこんでいく。 この間を魚が往復しているみたいだった。 そしていつの間にか、スカリの中が賑やかになって行った。 でも、もうチョットサイズアップのマダイ釣りたいが、なかなか来ない・・・ 12時前に一度食いが落ち、エサが残るようになってきた。 ちよっと長く続くので、タナを8ヒロに落とす。 これが正解で、またアタリが出始めた。 そして13時過ぎ、本日最高のヒキが伝わって来た。 竿先をたたき、けっこう重量感がある。ゆっくりポンピングするが、かなかなか寄ってこない。 「これを上げれば・・・明日の新聞の釣果欄に・・・」 なんとかウキが見える足元までよせたが、磯と平行に右へ走る。 「おっとっとっとっ!そっちじゃない!」 竿を操作して、魚をこっち向かせる。 ゆっくりだが魚が浮いてきて、魚影が見えた。 「デカい!赤い(^嬉^)/」 とうとう、サイズアップのマダイが来た! もう釣上げたも当然思っていたら、いきなり反転した。 竿でためていて糸を出さなアカンと思っていると、竿先が跳ね上がった。 痛恨のバラシ・・・・・・・・・・ しばらくはショックで脱力感があったが、仕掛けを回収するとハリ外れのバラしだった。 超最悪の薄皮1枚だったのか・・・ もう来ないだろうが再度狙ってみると、ヘダイがポツリポツリ来ただけであった。 14時、コマセも切れたので納竿とする。 今回の逃げたマダイはデカかったが、もう一度楽しみに行きたくなった釣行だった! 釣果 マダイ 22〜35cm 4匹、ヘダイ 25cm前後 20匹(他、クーラーの中に有り) |