月 日 場所 天候 釣り方 水温
11月 01日 月曜日 中潮 中紀神谷 小浦沖一文字 曇後晴 カゴ釣り 22.1度

 前日年甲斐も無く、若い子達とモー娘。のコンサートに行ったので、睡眠不足のなか釣行した。
 釣行場所に迷ったが、10月末から沖一が解禁になっていたので沖一に決定!
 狙いは、グレ・アイゴだっ!
 はんぎょさんから磯間の情報を貰っていたが、次の機会に行ってみよう。

 で、家を04時前に出発し、神谷に05時半に到着した。
 駐車場には車が1台しかない。
 「ラッキー(^笑^)」
 車から降りると、家を出る時は風がなかったがここではけっこう吹いている。
 「北西の風が強いから、外向きはムリそうだ・・・」
 と、考えながら仕度していると船頭が降りてきてくれた。
 かんたんに挨拶をして荷物を積み込み、すぐ沖一へ向けて出港!

 沖一へ近づくにつれ、先端の雰囲気がおかしいのに気づく。
 船頭に聞くと、台風23号により倒壊したそうだ。
 明るくなるまで判らなかったが、先端二ブロックが傾いていた。
 当然、先端へは危険で渡れない。
 大きなケーソンを動かすくらいの波の力、あなどれません。
 ケーソンの隙間近くで釣りをされる方、隙間から波がはい上がってきますので十分気をつけてください。
 当日も、波をかぶりながら釣りをされている方がいました。
 ヨク釣れるといっても危険ですので、波・ウネリの高い時は離れて釣りをしたほうが無難でしょう。

 

 釣行記にもどり、06時前に到着。
 船着場から先端方向へ約20mのところに、本日の釣座を決定する。
 いつものように、オキアミを解凍しつつ、仕掛けを作り腹ごしらえをする。
 周りが明るくなってきた06時過ぎ、タナ7ヒロで本日の第1投!
 エサが残ってくる。
 約1時間ほど、たまにエサが取られたりして時間が過ぎる。
 「前日の雨で水潮になっているのかなァ・・・」
 でもいらぬ心配で、序々にエサ取りの活性が高くなってきた。
 タナを4ヒロまで上げていた08時ごろ、やっとアタリが来た!
 竿先をたたくヒキで上がってきた魚は、美味しそうにアイゴちゃん(^嬉^)/
 これを皮切りに、タナ2〜4ヒロの間でヨク当たってきた。
 その中には、ハリ外れやハリス切れといったバラシもあり、昼までにアイゴを5匹ゲットすることが出来た。
 その他は、タナ2ヒロではスマ(ヒラソウダ)がヨク釣れ、
 家で食べる分と近所のお土産3匹をキープして後はすべてリリース。
 しかし、肝心なグレのアタリはなし・・・
 右隣の釣人がタナ8ヒロで1匹釣られただけで、グレの活性は悪いみたいだ・・・

 昼を過ぎてからは、アタリがなくなった。
 「お、おかしい・・・」
 エサも残るようになり、タナ10ヒロまで下げてようやく魚からの反応が返ってきた。
 そこでタナ8ヒロに戻すと、久しぶりのアタリでアイゴをゲット!
 「おるやんかァ(^笑^)」
 しばらくしてから、またアタリが来た!
 今度のはそこそこの手ごたえで、竿先をたたかない。
 「グレかっ?」
 しかし、浮いて来た魚の色が違う。
 「チヌか?・・・ちゃう、脱走マダイかァ↓・・・」
 すこし落胆しながら、タモで掬う。
 まあ、塩焼きにすれば食べれないこともないのでキープする。
 続いてまたアタリで、先ほどよりも小さい脱走マダイをゲット。
 台風23号に依り何処かのイケスの網が破れ、こいつらが脱走して今回遊してきているンか?
 ・・・で、またまたアタリ!
 今度はヨク竿先をたたきヒキが強い!
 シブカミ級か?
 しかし残念ながら浮いて来た魚は、大きなサンノジだった。
 冬場だったら美味しいが、まだ水温が高いのでお帰り願う。
 この後、先ほどのサンノジが暴れたせいか、アタリが遠のき15時に納竿とした。

 久しぶりの沖一の姿にビックリ(◎驚◎;したが、魚達は元気そうでヨカッタ!
 グレも明日明後日あたりには、活性がヨクなるだろう・・・
 次回が楽しみ!

 

 釣果 マダイ 30〜35cm 2匹、アイゴ 26〜30cm 6匹
     小イサギ 22cm 1匹、スマ(ヒラソウダ) 33cm前後 3匹
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