月　日	潮	場所	天候	釣り方	水温
08月　22日　日曜日	小潮	中紀神谷　小浦沖一文字	曇一時雨	ウキ釣り	26.5度
今日は、来週中頃に台風の影響が出てくると予想して、日曜日にもかかわらず釣行した。 　釣人が多いやろうなあと思っていたが、駐車場に着くとそんなに多くはなかった。 　しかし一文字に渡ってみると、他の渡船で渡ってきた釣人がけっこう多かった。 　エエ場所はなかったので、とりあえず船着場近くに釣座をかまえる。 　仕度が出来次第、釣りを開始する｡ 　渡してもらう前に船頭から、昨日メジロやシオが上がっていると情報をもらっていた。 　ならばと、まずは小アジ釣りから(^笑^)／ 　今日は上り潮だが、チョット流れが速い。 　初めはアタリがなかったが、次第にエサが取られ始めタナを上げる。 　４ヒロ前後でアタリが出て、最初のアタリで２０ｃｍチョイのアジをゲット。 　｢呑ませ釣りにはもったいないサイズやなァ｣ 　と、思っているとポツリポツリと雨が落ちてきた。 　今日は南風なので阿尾方向を見ると、たちこめた雲でまったく見えない。 　急いで雨具を着込み、濡れていけないものはタックルボックスの中へ避難さす。 　すると、いきなりバケツをひっくり返したような雨が降ってきた。 　遠くでカミナリの音も聞こえる。 　雨具を着ないで頑張っている釣人もいるが、私はしばらく中断することにした。 　約３０分ほど降った後、小降りになったので再開する。 　タナ５ヒロでアタリがあり、小アジ・小イサギが次々と釣れる。 　しかし、小アジは全てハリを飲み込んでくれるので、呑ませ釣りが出来ない。 　他の場所では、メジロ・シオが上がってフィーバーしている。 　｢エエなあ・・・｣ 　と、思っていたら目の前のポイントにシイラが・・・ 　｢なんちゅうことするネン！｣ 　せっかく寄っていた小アジが恐れて隠れてしまった。 　この後しばらく釣れなかったが、もう１匹釣ったあと潮が止まった。 　青物を釣った人はもう満足なのか、午前中にもかかわらず早めに帰られた。 　空いた釣座にはいろうか考えていたら、他の釣人がそそくさと入ってしまった。 　しかたがないので、同じ場所で頑張ることにする。 　しかし潮はまったりとして、ほとんど流れがない。 　バリコにはエエ条件なので、少しやってみることにする。 　足元にマキエを打ち、海中の様子を見る。 　エサ取りは活発で、バりコの姿は見えないがその内寄ってくるだろう。 　釣りはじめてしばらくすると、エサ取りの下からエエ型のグレの姿が見えてきた。 　｢あんたでもええよ(^笑^)｣ 　と思うが、釣れるのは木っ葉のみ。 　なかなかうまいこといかないが、マキエの残りが少なくなった頃にエエ引きの魚がかかった。 　釣上げると、２５ｃｍほどの(実はない)グレが釣れた。 　しかしこの後、潮がまた早く流れはじめ、アタリがなくなってしまった。 　ちょうどマキエもきれたので、１２時に納竿とした。 　今日は雨水が影響したのか、バリコは全然姿をみせなかった。 　また、エエ小アジが釣れなくて呑ませ釣りも出来なかったので、また日をあらためて挑戦しよう。 　 　 　釣果　木っ葉グレ　１８〜２４ｃｍ　６匹、　小イサギ　１８〜２５ｃｍ　３匹、　小アジ　１５〜２２ｃｍ　９匹