月　日	潮	場所	天候	釣り方	水温
06月　09日　水曜日	小潮	中紀印南　津井の浜沖（伝馬船）	曇時々晴	完全フカセ他	−
今年初（荒天で何回か流れた）、伝馬船へ釣行した。 　午前４時３０分、雲でまだ辺りが暗い中を親船に曳航されて印南港を出船。 　 　この時期、大型イサギが上がるので非常に楽しみである。 　約２０分後、最初のポイント津井の浜沖(水深32ｍ)でイカリを下ろす。 　午前５時、釣り開始。 　まず、天秤ズボ釣りで伝馬船下の様子をみると、いきなり小アジ・小イサギの洗礼を受ける。 　どうやら水深10ｍ〜海底まで、お子ちゃま達が沸いているようだ。 　ならば遠くのポイントはと思い、完全フカセ釣りの仕掛けを取り出す。 　｢さあ、エエのおいでヨ〜｣ 　と、撒餌を先に撒き、ツケエサの付いた仕掛けと同調させながら流していく。 　１投目は約５０ｍ流してアタリがないので回収すると、ツケエサが無くなっている。 　２投目は約４０ｍで無し。 　３投目も約３０ｍで無い。 　｢どうやら今日は厳しい釣りになりそうだ（この時はまだ余裕があった）｣ 　午前７時３０分、１回目の見まわりが来てポイントを変えてもらう事にする。 　今度は楠井沖へ着けてもらうが、ここではキタマクラの洗礼を受ける。 　岩礁帯でエエところやと思うのだが、本命は食ってこない。 　｢おかしい・・・｣ 　他の伝馬船も食わないのか、あっちこっち移動してもらってる。 　｢潮は安定しないから食いが悪いのか・・・｣ 　どうもココもあきませんので、再度ポイント変更をしてもらう。 　 　３度目のポイントは、最初の津井の浜沖の港寄りに着けてもらった。 　ここで船頭曰く、 　｢最近は５年ほど前みたいに食わんでェ〜！｣ 　エッ！？５年前の爆釣（990713）を憶えていてくれていたのかな？ 　このポイントは、５年前にエエ思いをしたところなのです。 　しかし、今度は釣れるやろうと仕掛けを流すも、ここもお子ちゃま達の遊戯場でした(T悲T) 　どうやら時期が悪かったみたいです。 　しかたがないので、納竿までお子ちゃま達の保父を務めてて午後２時に終了。 　帰港後、他の釣人の釣果を見てビックリ！ 　｢エエッ！何その釣果！？｣ 　４０ｃｍオーバーのイサギ・ヨコワ・グレ・コロダイ・スマ等のスゴイ釣果を見せつけられた。 　どうやら今日は、もっと沖側のポイントがヨカッタみたいです。 　またまた、リベンジをしなくてはならなくなりました。 　 　 　釣果　お子ちゃま　多数（撮影後リリース）