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05月 19日 水曜日 大潮 中紀神谷 小浦沖一文字 曇後小雨 カゴ釣り 19.9度

 本日、本来なら伊豆大島へ遠征出発日だったが、台風が近づいているので中止する。
 でも今日一日だけならなんとか釣りが出来ると思い、仕事を終わらせてから高速を使い南下する。
 途中、雲の合間から朝日が覗くが、まだ雨は大丈夫のようだ。
 午前7時過ぎに神谷へ到着し、船頭に「早いとこ渡してェ〜」と電話をかける。
 仕度をして荷物を船に乗せていたら船頭が到着し、一路小浦沖一文字を目指してもらう。
 低い磯とかは台風の影響が出て、白波が立ち始めている。

 午前7時半ころ、小浦沖一文字に到着。
 釣人は10人前後くらいだが、ほとんど沖側で釣りをしている。
 当然、A級ポイントは他の釣人が陣取ってる。
 でも自分にとっては負けじ劣らないA級ポイントが空いていたので、そこに入る。
 仕掛けを作っている間に、他の釣人が30cm前後のイサギを釣上げアセらされる。
 午前8時前、仕掛けのセット完了!
 仕掛けは、針チヌ2号、ハリス2号2ヒロ半、タナ7ヒロで始める。
 まっすぐ沖へ40〜50mほど投げる。
 今の潮は、わずかな上り潮なので少し期待(^^)
 でも数投しても、アタリがない。
 その間にも他の釣人は、次々とイサギを上げている。
 「こんなはずでは・・・」
 と思っていたら、いきなり綺麗なウキの消しこみがっ!
 すかさず合せヒキを楽しみながら上げると、30cm弱のイサギをゲット!
 「よっしゃあ、これからやでェ!」
 投げ返すが、アタリが続かない。
 そのうち風が正面から吹いてきて、釣りづらくなった。
 「エエ潮が流れているのに、風吹くなよう・・・」
 と半分ダレぎみのところに、竿先をひったくるアタリが来た!
 今年も余所見釣法は健在だ(^汗^)
 今度のは先ほどより強いヒキで、竿先をたたく。
 「良型マダイか?」
 し、しかし、痛恨のハリはずれでバラしていまう。
 釣上げてたら、エエ型やったのに、残念・・・
 「逃がした魚はデカイ」ですね・・・
 気を取り直して投げ返すと、すぐアタリが来た。
 ヒキはあまりなく、20cmほどの小イサギだった。
 ハリを飲み込んでいたので、塩焼き用にクーラーの中へ入れる。

 その後、雨がパラパラ落ちてきて、上り潮もかなり速くなった。
 ここは、潮が速いとアタリは少ない。
 仕掛けを70〜80mほど流すが、全然アタリが来ない。
 ダレぎみになってけっこう流していたウキから目を離すと、また竿先をひったくるアタリが来た!
 釣上げたのは、30cm弱のイサギ。
 続けて投げ返すが、なかなかアタリが続かない。
 しばらくして、流していた仕掛けを回収しようと最後の誘いをかけると、またまた竿先をひったくるアタリが来た!
 しかも今度のヒキは、まあまあのヒキだ。
 慎重に抜き上げ、30cm強のイサギをゲットすることが出来た。
 少し気分的に楽になり、次も誘いをかけるとウキが浮いてこない。
 竿先をひったくらないが、釣上げると小ダイだった。
 チョット調子出て来たかな、と思ったらまたアタリが遠のいた・・・
 「なんでやねん?」

 そのうち潮が止まり、下り潮に変わった。
 朝一から釣りをしていた人は、イサギを約30匹釣っていた。
 朝の時合いに、バタバタと釣られたそうだ。
 とゆうことは、私が到着した時は時合いの終了間際だったみたいだ。
 「オーマイガッ!」
 その人はアタリがなくなったので、午後12時の迎えの船で帰っていった。
 私は昼からの時合に期待して続けたが、20cm以下の小ダイ(リリース)のみで釣れなかった。
 カッパの中に雨がしみ込んできて、寒くなって来たので午後3時に終了。
 まあ、家族分の食料ゲット出来たので、ヨシとしよう(^^)
 
 

 釣果 イサギ 21〜31cm 4匹 小ダイ 20cm 1匹  
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