今回も連休なので朝一から渡れる！ 気圧配置図からは北東の風が吹きそうなので、風裏となる和歌山西海岸は凪ぎそうだ。 では、どこに行こう？ 前回、いじめられた（？）口和深でリベンジ？ ２日前にシマアジさんが上がっていた磯間？ 迷ったときの神谷詣で？ それとも、前回行けなかった串本？ ってなぐあいで、行き先が決まらないまま南下する。 そして、今回も消去法で走り・・・ 着いたところは、串本は萩尾！ ホントは出雲に行きたかったが、北東の風予測に断念した。 ０６時４０分 今日は釣人が少なかったので、完全に明るくなってから出船。 今回はイナヤ方面からで、お気に入りの“大イナヤ”に降りた。 そして、お気に入りのＰへ移動しようと思ったが・・・ ズザッパアァ〜〜ッッ！！！   何故かうねっており、お気に入りのＰへ移動出来ません。 常連釣師に聞くと、北東の風が吹くと荒れやすいとの事。 時々、内側Ｐにも波が乗り越えてくるので、高場でやるしかありません。 でも、めぼしいＰはフカセ師が入ったので、残りは北東向きのＰしか残っていない。 モロ北東の風受けるやァ〜んっ！！ （≧嫌≦；／ でも、ここしか残っていないので、ここでやるしかありません。 ０７時１５分  仕掛けが出来たら、さっそく実釣を開始！ 潮が流れていないからか、エサが丸々残ってくる。 ならば、深くしてメイチさんを狙っていると・・・ こんなのが遊んでくれました！   ハゲ太郎くんが湧いているのか、その後も良型まじりで掛かってきます。 フカセ師も同様に釣られています。 こんなに釣れるのなら、胴突き仕掛けに変更してみる。 がっ！！ 向かい風が強く、竿先が揺れてアタリがわっかりませ〜ん！ それでも、竿先を引っ手繰るアタリを拾い２匹追加する。 満潮後・・・ 期待していた潮が流れ出すと、仕掛けをカゴ釣りに戻す。 そして北東向き唯一のＰを流すと・・・ ス――ッ！！ 道糸が走ったので合わすと、まずは３０ｃｍくらいのグレさんが登場！  この後も連続でアタリが続きますが、腕が悪いので３連続バラシをやらかす！ それが悪かったのか、この後は時合いが過ぎ去ってしまった。 それでも、ポツポツとアタリを拾い・・・    少しサイズアップした３匹追加！ その後・・・ 潮の流れが変わると、アタリが遠くなった。 北東向き唯一のアタリＰは、向かい風が一段と強まり仕掛けが飛ばない。 それどころか、仕掛けが何度も絡まって釣りにならない。 常連釣師曰く、この流れではこのフカセＰでしか食わないとの事。 そうゆう事なら・・・ このまま、ムダな時間を費やすのは得策じゃない。 残り時間は、あと１時間。 現在は潮が下がっており、お気に入りＰへ移動が出来る。 時々、うねりの波がＰを洗うので、高場から釣る事にする。 そして３投目・・・ 仕掛けを張りながら流していると・・・ ウキが波間に消えた瞬間、道糸が走り竿先が引っ手繰られた！ きっ、来たァ―――――――っ！！ (⌒嬉⌒)／ なかなかエエ重量感が竿先に乗った！ その引きに、道糸もなかなか巻けない！ 竿先は叩かないので、間違ってもサン公じゃないだろう。 ゆくりと時間をかけて、磯際まで寄せると・・・ 最後の抵抗でハングしたところに潜られ、 フッ！！ ハリスがヒラヒラと帰ってきた。 せっかく今日一の引きをする魚さんだったのに・・・、残念無念！ しかし！ いつまでも悔しがっているワケにはいきません。 ともかく、新しい仕掛けを作って投げ返します。 そして、さっきと同じように流していると・・・ ウキが波間に消えた瞬間、また道糸が走り竿先が引っ手繰られた！ きっ、来たァ―――――――っ！！ (⌒嬉⌒)／ でも、先ほどの引きと比べると、雑魚でも付いているのかとゆうくらい弱々しい。 簡単に釣り上げると、３０ｃｍほどのグレさんでした。 先ほどの引きを体験しているので、なかなか喜べないサイズです（贅沢ゆうな！） その後・・・ ハリ外れのバラシをやらかすと、アタリが遠くなった。 そして１４時４０分 追加する事無く終了〜！ 今日は北東の風だったので、山陰の磯は大丈夫と思っていたが・・・ 予想外のうねりに、お気に入りＰで最初から竿を振れなかった。 それでも、最後の１時間は風によるストレスなく、思い通りの釣りが出来た。 残念なのは、せっかく掛けた魚さんを獲れない腕の悪さです。 でも、魚族保護の為に、今日はこれくらいで許しちゃろっ！！ (⌒汗⌒；ヾ  釣果 グレ ３０〜３３ｃｍ ５匹、マルハゲ １５〜２２ｃｍ ６匹、メンドリ ２８ｃｍ １匹 |
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