前回の釣行後・・・ のろまなＴ２１は速度を上げ、足早に過ぎ去った。 そのお陰か、通過後は荒れ後の荒食いが続出！ 某だいちゃんさんもお連れの方と“沖一”に渡り、グレさんを爆釣！ 翌日には、某乱獲師さんと某aoriさんコンビも、同所でグレさんを大爆釣！ こんな情報を見たら、ワテも行きたくなった！ でも、ワテの場合は仕事明け釣行なので、必ずエエＰに入れるか分からない。 さて、どうするか・・・？ 天気予報をチェックしてみると・・・ 釣行前日に低気圧が通過し、翌日は西高東低の気圧配置になるではないか！ 等圧線の間隔から初めは風が強いが、昼から弱まるだろう。 これなら釣人は少なく、エエＰに入れるかもしれない！ あと・・・ 水潮と水温低下していなければエエのだが・・・ 当日 仕事が明けたら速攻で南下し、現地には０５時過ぎに到着。 そして支度を整えたら、磯組と一緒に出船！ まず他の釣人を磯に降ろしてから、最後に今回の目的地“沖一”へ。 “沖一”に近づくと、ＢＰにヘッドライトの明かりを確認。 よ〜く見ると、ＢＰは浜○からの釣人で満員御礼！ セカンドＰにはルアーマン達。 サードＰにも釣人が溢れています。 これでは爆釣は望めないかも・・・ とりあえず、来てしまったものは仕方がない。 サードＰの端でやる事にする。  ちなみに水温は、２日前より２度ほど低下している。 また、潮の色具合は悪くなさそう。 そして・・・ 今回から、この竿がデビュー！  前回の釣行時に、愛竿のメガフォースを折ってしまい、ブルーモードでしたが・・・ 偶然にも、中古屋で同型の竿を見つけました。 この竿は軽くて扱いやすいのが好きなんです。 ０６時過ぎ 仕掛けが出来たので、さっそく実釣を開始！ まずは、いつものようにエサ盗りの活性を探る。 エサ盗りが居ないので、少しずつタナを下げていくと・・・ ス―――ッ！！ ウキがゆっくりと沈んだ。 合わすと、エエ重量感のある魚さんが掛かった！ 引きからしてイサギさんだと思うが、これは途中でバラシてしまう。 グレさん狙いでハリを小さくしたのが原因か・・・？ 仕切りなおしで・・・ ス―――ッ！！ またウキがゆっくりと沈んだ。 合わすと、今度は軽い。 ゆっくり引きを楽しんで上げると、塩焼きにピッタリな小イサギくんでした。  その後・・・ 太陽が顔を出すと、ＢＰでグレさんが上がり始める。 でも、こちらにはアタリ無く、エサが丸々残ってくる。 また、風下なのでコマセシャワーが頻繁に掛かる。 風下嫌やァ〜っ！！ （≧嫌≦；／ アタリが無いはコマセ塗れになるはで、次第にやる気度が低下していく。 ０７時半ころ 頻繁にコマセシャワーを浴びるので、意を決して場所移動を決断！ ケーソン２個分ほど離れてみる。 ここは、過去に４０ｃｍオーバーのグレさんを釣った事があるところなので期待は大だ！ すると・・・ １投目からアタリがあり、まずはバリくんがおはようと顔を出してくれた。  その後は、エサ盗りが浮いてきて、タナをどんどん上げていく。 そして、グレさんが釣れそうなタナまで上げたら・・・ ス―――ッ！！ 斜めにウキがゆっくりと沈んでいく。 きっ、来たァ―――――――っ！！ (⌒嬉⌒)／ ワクワクしながら上げてみると、３０ｃｍほどの尾長さんでした。  少し間を空けて、コナガくんも追加。  場所移動は正解だったかも (⌒嬉⌒)／ その後は・・・ 昼までバリくんをポツポツと追加したが、グレさんは反応無し。 ＢＰでは、ひっきりなしに誰かが竿を曲げている。 エエなァ〜・・・ （Ｔ羨Ｔ） そんな余所見をしていたら・・・ グワァ〜ンッ！！ いきなり竿を引っ手繰られた！ 竿を大きく立てると、力強い重量感のある魚さんが掛かった！ エエ魚さんみたいなので、ゆっくりと間合いを詰めていく。 そして浮かせると、エエ型のグレさんではあ〜りませんか！ これはバラシてはならぬと、大事にタモでゲット〜！  ４０ｃｍ近いエエ型のグレさんが来てくれました。 しかし・・・ 何でいつも余所見をした時来るのかなァ〜？ 釣りの七不思議の一つです。 その後・・・ 連続で釣れないが、１時間ほどの間隔でグレさんを追加していく。 まずは３０ｃｍ弱。  そして３０ｃｍチョイ。  ＢＰほど数釣りは出来ないが、ポツポツなら釣れてくれます。 そして１５時・・・ コマセが切れて終〜了〜！ 終わってみれば・・・ 場所移動したお陰で、色々と釣れて楽しむ事が出来た。 水潮や水温低下で食いが渋いかと思われたが、まだまだ活性がエエみたい！ これから年内一杯は、よほど水温が低下しない限り楽しめそうだ。 また、シマアジさんも釣りたいし・・・、Ｅ浜のトツカさんも気になるし・・・ この秋は、あれやこれや釣りたい魚さんがいっぱいやァ〜！  釣果 グレ（口太・尾長） ２６〜３７ｃｍ ５匹、バリコ ２３〜２７ｃｍ ７匹、小イサギ ２７ｃｍ １匹 |
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