毎年のこの時期、休日＝雨やうねりで釣りに行けない。 今回の休日も、週間天気予報では梅雨前線の影響で雨の予報。 だったが！ 当日の天気予報では、梅雨前線が下がって何とか釣りが出来るかなとゆう状況に！ しかし、まだうねりがどれくらいあるか分からない。 なので、今回の釣行先・笠甫の谷口渡船さんに連絡を入れ聞いてみた。 すると、“大島”側はうねりで出来ないが、“高岸”は内側なら出来るかとの返事が返ってきた。 ２年前にも似たような状況で渡り、珠美さんを釣ったり、謎の魚さんにハリスを切られたりと、そこそこ楽しめた。 とにかく渡れれば何とかなるので、今晩お願いしますと伝え出撃！ １４時３０分 現地に到着。 出船は１５時なので、ゆっくりと支度をして船頭を待つ。 そして、船頭が到着しだい出船！ 湾内は穏やかだったが、湾口にさしかかるとうねりが次第に大きくなってくる。 “大島”や“カニ島”は、うねりが高く何度も波を被っている。 反対の“高岸”は、沖側はうねりで真っ白！ でも、内側は穏やかで波もそんなに無い。 ちゅう事で、今回はここ“高岸”に渡礁！  今回は内側の奥の方に釣座をかまえる。 スグ左はうねりで、何度も波が這い上がって危険！   沖の“平島”も波が這い上がっている。  とにかく、満潮じゃなくてもこの状態なので、今晩の満潮時間はどうなるか！？ とりあえず、仕掛けが出来たら先にアレをやっておきます。  プシュっとな (⌒笑⌒)／ ではでは、実釣を開始！ 初めはエサ盗りの活性を探り、タナを上下させていくが・・・ タナを浅くすると、ウキがピョコピョコと小チャバが悪さを始める。 これが湧くと、もう釣りにならない。 あっちこっち投げ分けたり、少し休憩を入れたりとするが焼け石に水。 少しすると、うねりの波が磯を乗り越えて釣座近くまで押し寄せてきた。  その後も押し寄せてくるので、ここは危険と判断して湾内磯へ移動を決断。 次に上げてもらったのは、地磯の“犬戻り”。  他の磯はうねりでどこもダメっだったので、今回は仕方がなくここで我慢。 さっそくエサ盗りの活性を探るが、ここも同じで小チャバ地獄。 これはどうしようもないので、ここは暗くなる前に食事を取っておく事にする。 １９時  ハリスを太くして、夜釣を開始！ 初めはまだ小チャバは居たが、次第に姿を消してくれた。 そして、下層のエサ盗りが浮上してきたので、タナを更に浅くする。 すると・・・ ケミが海中に、ジワァ〜っと滲んでいく！ きっ、来たァ―――――――っ！！ (⌒嬉⌒)／ そんなに引かなかったが、レギュラークラスのイサギさんをゲット！  そして、時合いが来たかと手返しを早めるが、なかなか次が来ない。 エサ盗りほ方は、まだまだ浮いてくる。 タナを２ヒロ・・・、１ヒロ・・・、半ヒロとエサがキレイに盗られる。 ならば、ハリスを短くしてみると・・・ ジワァ〜！ ウキが入ったのでアワセてみると、まずまずの引きをする魚さんを掛けた！ 慎重に上げてみると、本日最長寸のイサギさんでした。  ・・・ってゆうか、タナ半ヒロでハリスも半ヒロの１ヒロでイサギさんが釣れた！ 今までの経験上、こんな浅いタナでイサギさんを釣った事がない。 暗くなると、こんな浅いタナまで浮いてくるの？ その後、 こいつら↓におちょくられながら、ポツポツとイサギさんを追加していく。  こいつらもイサギさんと同じく、浅いタナで食ってくる。 しかも手の平以下のサイズなのに、チヌの４号バリをしっかりと咥えている。 ０５時 そんなこんなで、何のドラマもなく今回の夜釣を終了！   今年も抱卵イサギさんはダメかと諦めかけていたが、昨夜はポツポツながらも釣れて楽しめた。 これで脂の乗った刺身が、飽きるまで食べられる！ また、余ったのは干物にしてみよう。 さて、帰りは安全運転で帰らねば！  カシュっとな (⌒笑⌒)／ 今回は半ば諦めかけていたが、一晩釣りが出来て楽しかった。 しかも歩いても行ける地磯で、ビックリするような極浅ダナでの数釣りも出来た。 ただ、抱卵で疲れているのか、元気な引きをするヤツは居なかった。 贅沢ゆうなってか！？ (⌒汗⌒； さてさて、これで抱卵イサギさん釣りは満足出来た！ 次回はどこ行こうっかな？  釣果 イサギ ２５〜３４ｃｍ １３匹 |
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