釣行記 | 月 日 | 潮 | |
やっぱり早かった! | 5月 20日 日曜日 | 大潮 | |
場所 | 天候 | 釣り方 | 水温 |
中紀神谷 小浦沖一文字 | 曇 後 雨 後 晴 | カゴ釣り | 17.5度 |
今回は、会社の後輩K君がカゴ釣りをしたいとゆうので、連れて行く事にした。 当初、昼間は小チャバが湧いていて釣りにならないので、南紀の沖磯へ行こうかと夜釣りを計画。 だが、太平洋上に梅雨前線が侵攻してきて、夜には雨になるとの予報。 沖磯に渡って、夜中中に雨に祟られるのも嫌なので、今回は傘マークの無い中紀は沖一に変更。 だが、ここも例外ではなく、昼間は小チャバで釣りにならない。 でも、夜になると何かしら食ってくるだろうと、微かな望みに掛ける。 当日 K君を拾って南下! 現地には15時前に到着。 すると、沖から渡船が帰ってきたので、折り返し渡してもらう。 沖一に渡礁したら、沖向きにかまえる。 まずは仕掛けをこしらえて、K君のレクチャーをする。 仕掛けを投げて、誘いをかけると・・・ スパッ! いきなりのアタリで、手の平以下のチャリンコが釣れた。 幸先良く魚さんが釣れたので、この後はKくんに竿を渡して実釣をしてもらう。 がっ!! 小チャバが次第に湧き出して、まったく釣りにならなくなった。 ならばっ!! この時間を利用して、いつものをやっちゃいます。 カンパァ〜イッ!!( ⌒ヨ⌒)/□☆□\(⌒K⌒ ) そして、少しの間雑談をして時間をつぶす。 17時ころ そろそろ小チャバ達も消えて、釣りやすいだろうと再開。 下層のエサ盗りの活性を探りつつ、タナを調整していくと・・・ スーーッ! ウキがゆっくりと潜行! 大きく合わせると、そこそこの重量感が竿先に乗った! 本日最初の魚さんなのでゆっくりと慎重によせると、水底からグレさんが浮上。 唇にチョン掛かりでバレるとアレなので、ここは丁寧に落としタモで掬いゲット! 大きくはないが、30cmほどでそこそこ回復した体型のグレさんでした。 そしてこの後、時合いに突入したのか、数投ごとにアタリが出始める。 次に来たのは、塩焼きサイズのイサギさん。 間にチャリンコを挟んで、30cmほどのマダイさん。 そして、少しマシな引きを楽しむと、サイズアップのマダイさんが登場! 約1時間ほどの間で、お土産が確保出来た。 K君にはゲットすることに現在のタナを指示したが、魚さんを釣るには至らなかった。 そして、ナイトステージへ! 小雨がポツポツと降り出したが、スグ止むだろうと気合を入れて仕掛けを投げる。 がっ!! 下層に居たエサ盗りが消え、エサがまるまる残ってくるようになった。 これでは前回の釣りと同じではないかと、タナを深くして仕掛けを流す。 すると・・・ ウキがジワジワと沈み始めたので、ころあいを見て合わすとガッちゃんがこんばんワンと登場! ホンマ、他の魚さんが居ないのか、この間と同じように釣れた。 K君も、キンギョなんかを釣っている。 他の釣人も、ガッちゃんしか釣れていないとの事。 そんな食いの悪い中(居ないのか)、雨足と風が強くなった。 天気予報では傘マークが無かったのに、またしても悪い方に外れてしまった。 おかげで、段々と体温が奪われていき、体が冷えていく。 寒イボ〜!(≧寒≦;/ 魚さんは釣れないし、体は寒いわで釣りにならない。 なので、ここは波止壁の陰に全員で一時避難!! 他の釣人とも雑談とかして、雨風が収まるのを待つ。 03時ころ 少しはマシになったので、釣りを再開する。 がっ!! 一向にアタリが無く、魚さんの反応も無い。 そうこうしていると、1番船で釣人が渡ってきた。 そして、その中の1人にワテの本名を呼ばれてビックリ。 ヘッ!?(◎驚◎;/ その方はブログの方をご覧になって、覚えて下さったとの事。 HPやブログがきっかけで、また新しい知り合いが出来ました。 東の空が明るくなりだしたころ、小雨も止み釣りやすくなった。 がっ!! 明るくなったと同時に、小チャバが釣れ出した!! お前ら嫌いヂャ!!(≧嫌≦;/ それでもモーニングサービスがないかと投げ返すも、魚さんを追加することは出来なかった。 07時 中紀の夜釣りはまだ早かったと思い納竿。 つっ、疲れたァ〜ッ!!(≧疲≦;/ K君、ホンマにお疲れさまでした。 何かしら釣らせて上げられると思いましたが、今回はまったくでしたネ。 その上雨風にに祟られ、散々な1日となってしまいました。 しかし、沖一の実力はこんなものではないので、機会があればまた行きましょう! 秋以降になると、魚さんの食いが活発になるので、いろいろ釣れて楽しいですヨ! 釣果 マダイ 30〜32cm 2匹、グレ30cm 1匹、イサギ 25cm 1匹 |