釣行記 | 月 日 | 潮 | |
大潮の時は恐いデス! | 2月 20日 月曜日 | 大潮 | |
場所 | 天候 | 釣り方 | 水温 |
南紀田辺 磯間大ジブ | 晴 | カゴ釣り | 17.4度 |
今月は週末になると広い高気圧に覆われエエ天気になるが、何故か風が強い! オマケに水温が下がり、魚さんの食いも落ちている(釣る人は釣っている)。 ポツポツでもエエから引きを楽しみたァ〜いっ!! (≧楽≦;// その後、離れていた黒潮が再び接岸し、それまで低かった水温も上昇! 各地で渋かった魚さんも食いが上向き、エエ型も姿を見せている。 ワテがヨク行く磯間の沖磯では、グレさんの40cmオーバーが多発! そんな情報ばかり見ていると、仕事もオチオチ手につかない。 リベンジしよか、沖磯に行こうか悩んでいると・・・ 同僚がグレさんの刺身を食べたことないので、一度食べさせてと注文を受ける。 ・・・となれば、 今回の釣行先は、磯間の沖磯に決定! ミッション5 『同僚の為にグレさんをゲットせよっ!!』 当日 現地に04時半ころ到着。 だがっ!! 平日やのに、エエ情報に釣られた釣人が大勢います! 目的の磯に上がれるやろうか・・・ (―悩―; また今日も風が強く、旗のなびきから5mくらい吹いている。 本日の潮は大潮で、満潮は05時半過ぎくらい。 磯は水没しているやろうが、だんだん引いていくので何とかなるだろう。 05時半 釣人約20名を乗せて出船。 まずは湾内磯を回ってから沖磯へ。 “大ジブ”にしようか“塔島”にしようか悩んでいると・・・ はい“大ジブ”〜!(船頭) カゴ師が一人だけ降りたので、ワテもここに降りることにする。 磯の上は予想通り波が這い上がっていたので、とりあえず荷物をチャランボに掛ける。 その時、大波が磯の上を乗り越えてきて、まだ掛けていなかった竿ケースをゴロゴロと流される! 何てよォォォ〜〜〜っっっ!!! (◎驚◎;// 慌ててくるぶし上くらいの波の中を駆け寄り、無事竿ケースを救助!! しかし、中に海水が入ってしまいビショビショ。 上がる磯を間違えたか・・・ (T省T) その後も波が這い上がってきて、汚いブーツを洗ってくれる。 06時ころ 仕掛けが出来たら、実釣を開始! まだ暗いので、イサギさん狙いから始めるが・・・ 3投もしたら明るくなり、エサ盗りが現れた。 ならば、タナを上げると・・・ 波間を漂っていたウキが、姿を現しません。 はて? キョロ(。探。ヘ) ( ・探・ )? ( 。探。)ゝキョロ アタリかと思い竿を起こすと、幸先良くグレさんをゲット! サイズはイマイチだったが、早くもミッションはクリア出来た。 その後・・・ 朝日が昇るとエサ盗りがさらに湧き、タナ半ヒロくらいまで浮いてきた。 潮は少し低くなったが、時々這い上がってきては、磯を綺麗に洗い流す。 ズッザッパァ〜〜〜ンっ!! ザザザザザザ〜〜っ!! そんな中・・・ エサ盗りの居ない(少ない)所を探しながら続けていると・・・ ウキがス−ッと入ったら、竿先が引っ手繰られた。 まずまずの引きで、本命のグレさんを追加。 これで我が家の分も釣れ、気分も楽になったのでアレをやります。 プシュっとな (⌒嬉⌒)/ 磯の上で飲むジューチュは気分爽快! 仕事で溜まったストレスも、これで綺麗に洗い流す事が出来た。 そして・・・ 風が弱まり波も落ち着いてきたので、釣座を磯際に移動。 このころから、エサ盗りが活発にウキを沈めるようになった。 目の覚めるようなアタリを合わすと、ウリ坊だったり・・・ 竿先を叩かないのでグレさんかと思ったら、中途半端なサン公だったり・・・ これらが頻繁に竿を曲げてくれる。 それでも・・・ そんな彼らを避わし、グレさんをポツポツと追加していく。 良型はないが、昼までに3匹追加出来た。 昼以降・・・ 収まっていた風が西から吹き始め、仕掛けが押し戻されるようになった。 すると、それまで頻繁にアタっていたアタリも無くなり、エサだけを盗られるようになった。 あっちこっち投げてみるも、たまにサン公を掛けるのみ。 14時前 渡船の姿が見えた。 このまま続行しようか・・・ それとも、ここで止めようか・・・ 潮も徐々に高くなってきているし・・・ 波が這い上がってきたら、また釣り辛くなる。 考えること数分・・・ 今止めれば濡れずに済むので、安全なうちに止める。 なので、本日の釣行はこれにて終了! 今回は同僚の一言で、そこそこ楽しむ事が出来た。 出来れば40cmオーバーを釣りたかったが、アレじゃなかったので文句は無い! しかし・・・ 波が這い上がってきて暗い内はチョット恐かった。 大潮の日は考えモンである。 次回行くような事があれば、小潮くらいの時に行こう。 また・・・ 水温が17度以上をキープしているなら、金谷のリベンジもしてみたい! 釣果 グレ 27〜32cm 5匹 |