釣行記 月 日
やってもたっ!! 2月 5日 日曜日 中潮
場所 天候 釣り方 水温
南紀串本 出雲長島 カゴ釣り 17.2度


 今回は釣友S氏と休みが合い、またまた南紀に出撃です。

 S氏は特にハゲ太郎くんに拘っており、この時期は南紀以外では期待薄。

 ワテはカゴ釣りが出来たらエエので、一緒に上がれてそうなところは・・・

 日曜日とゆう事を考えて、おなじみの萩尾を決定!







 当日

 現地に着いてみると、車の数が多く止めるところが無い!

 待合所に行くと、今日は釣り大会が開催されており、全磯貸切になっているとの事。


  マジでェ〜っ!! (◎嘘◎;/


 仕方が無いので、隣の出雲地区に移動。

 既に釣人を渡し終えたのか、渡船は港に係留されていた。

 船頭は見当たらないので、渡船屋に顔を出し今から渡してとお願いする。







 07時半ころ

  

 やっと渡る事が出来た。

 昨年の春、マダイ釣りの時に上がった“双子”を横目に、渡船は空いている磯を探してくれるが・・・

 他の渡船からも釣人が上がっているので、めぼしい磯は全て埋まっている。

 そして出雲崎を回りこみ、湾内磯の“長島”が空いていたので、そこに渡してもらう。

 船着場は12〜13ヒロとの事で、ハゲ太郎くん狙いには良さそう。

 カゴ場は先端付近がエエとの事なので、荒々しい磯の上を移動して準備にかかる。







 07時50分ころ

 

 仕掛けが出来たら、本日の実釣を開始!

 釣座右は浅いのか、潮の色が薄い。

 足元は沈み根があり、そこに波が当たってサラシが左に広がっている。

 しかし、その沈み根の左は一気に落ち込んでいる。

 はじめはタナを深く取っていたが、エサ盗りの活性がヨイので浅ダナに上げる。

 そして1ヒロまで上げると、ウキがススーと入った!

 ・・・が、ハゲ太郎くんでした。

 

 ・・・ってゆうか、コイツがこんな浅ダナまで浮いてきているとは厄介だ。

 このあと、いくら投げてもエサ盗りにやられる始末。

 こうゆう時は、Pを休ますのが1番!

 いつものヤツで休憩します。

 


  プシュっとな (⌒嬉⌒)/


 休憩がてらS氏の様子を見にいくと、ここは深すぎてハゲ太郎くんは薄いとの事。

 だが、エエ型のアカハタさんやガシラさんをクーラーに入れられていた。


  こっちの方がええやん! (◎驚◎;/


 ワテも胴突き仕掛けに変更するも、ちっちゃなメンドリさんしか来なかった。

 その内エサが残りだしたので、再度カゴ仕掛けに戻す。

 ・・・も、カゴでもエサが取られなくなった。







 10時ころ

 サラシの先まで流して仕掛けを止めていたら、いきなりストンとウキが入った!

 同時に竿先が引っ手繰られて、今日初めてエエ引きをする魚さんが掛かった!

 ・・・が、やたら竿先を叩くので雑に寄せると、想像通りのサン公でした。

 

 コイツはS氏が欲しいとゆうので進呈。

 そして、忘れた頃にあと3回釣れる。







 12時ころ

 潮が止まってしまいお手上げ状態なる。

 S氏の方もあれ以来、ハゲ太郎くんを数匹追加しただけ。







 14時ころ

 納竿時間まであと1時間。

 今日はもうダメかと諦めかけた時・・・

 ふらふら漂っていたウキが、ズボッと勢いよく入った! 


  きっ、来たァ―――――――っ!! (⌒嬉⌒)/


 大きく合わすと竿先にエエ重量感が乗った!

 竿先は叩かないので、今度はグレさんでも掛かったのか!?

 足元まで寄せても元気で、右の沈み根の方へ走る。

 そうはさせじと、竿を左に倒し少し強引に巻くと・・・


 フッ!!


 竿先が跳ね上がり、生命反応が消えてしまった。


  マジでェ〜!  (◎嘘◎;/


 仕掛けを回収するとハリは付いていたので、唇にチョンと掛かっていただけだったのか・・・?



 その後、同じところを流すもアタリ無くタイムアップ。







 


  やってもた・・・ (≧悲≦;/






 今シーズン、初めてのアレをやらかしてしまった!

 水深はあるのにエサ盗りの活性が良すぎたが、後半は活性が落ちてタナをなかなか絞れず。

 ここらを攻略するには、もう少し授業料が必要のようだ。

 また、出雲の磯は全体的に足元から深いようで、ハゲ太郎くんにはP的に良さそう。

 少し水温の高い晩秋の時期に、いっぺんハゲ太郎釣りに来てみたく思った。

 ちなみに、ハゲ太郎くんは1匹だけ持って帰ってもなんなので、S氏に進呈しました。



 釣果 ないよ!(≧悲≦;//

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