釣行記 月 日
トツカ情報に釣られて・・・ 12月 7日 水曜日 中潮
場所 天候 釣り方 水温
中紀 由良O漁港波止 御坊E浜 曇 後 雨 カゴ釣り ―度


 前回、夜半からトツカさんを狙ったが、時合いは1時間ほどしかなかった。

 そのため、数は伸びなかった。




 ところがっ!!


 後日分かったことだが、当日の夕方からE浜に入った釣人が爆釣!

 クーラーを満タンにしたらしい。


  すっげェ〜っ!!! (◎驚◎;//


 こりゃあ、次の休日は夕方から入るしかあるまい!





 当日

 チト早いが、11時ころ自宅を出発。

 途中、食料やエサを買い、O漁港波止に到着。

 まず、ここで父親のお土産を先に確保する。


 だがっ!!


 バリ祭り開催中の情報が流れているのか、既に10人以上の釣人が先端から並んでいる。

 仕方がないので、最後尾に入らせてもらう。

 

 そして、仕掛けが出来次第、実釣を開始!

 今回はオキアミじゃなくて、酒粕を使用する。

 初めはアタリがあっても、キタマクラくんしか掛からなかった。

 しかし、マキエを上撒き続けると、バリちゃんが寄ってくれて釣れ出した。

 

 今日は釣人が多く1ヵ所に留まってくれないからか、なかなかアタリが続かない。

 それでも、2時間ほどでお土産を十分確保出来た。

 










 15時半ころ

 本日のメイン会場に移動。

 途中、ケミを買い忘れたのに気づき、釣具屋に寄って行く。




 16時半過ぎ、現地に到着。

 エエ情報が流れているからか、浜には既に10人以上の釣人が並んでいる。

 こちらも急いで支度をし、皆が固まっている方へ降りる。

 また、この後も釣人が入ってきました。





 17時

 

 仕掛けが出来次第、実釣を開始!

 釣り始めると、スグ暗くなりケミを装着。

 初めはアタリ無く、まァ〜ったりとした時間が続く。

 他の釣人も上げている様子はない。


  ホンマにここで釣れているのか・・・? (―疑―;






 日が暮れて1時間・・・

 それまで何の変化もなかったウキが消えた!


 フッ!!




  きっ、来たァ―――――――っ!! (⌒嬉⌒)/


 急いで大合わせを入れるも、ハリ掛かりせず。


  ウッソ〜・・・!? (T悲T;


 仕掛けを急いで回収し、アタリの有ったところへ急いで投げ返す。

 すると・・・


 フッ!!




  きっ、来たァ―――――――っ!! (⌒嬉⌒)/


 もう一度大合わせを入れるも、またハリ掛かりせず。


  何で・・・? ( ・ 疑 ・ ;


 仕掛けを急いで回収し、アタリの有ったところへ急いで投げ返す。

 すると・・・


 フッ!!




  きっ、来たァ―――――――っ!! (⌒嬉⌒)/


 今度はゆっくりと遅合わせをしてみる。

 すると・・・、今度は掛かったっ!!

 トツカさんだったら口切れが心配なので、ゆっくりと寄せる。

 途中、心地よい締め込みも、トツカさんだとハラハラドキドキ!

 そして、波打ち際まで寄せたら、ゆっくりと抜き上げる。


 ジャリッ!!


 釣り始めて1時間半。

 少し小さいが、やっと本命が釣れた!

 

 このころから、周りでもトツカさんが上がりだす。

 こちらも素バリを引いたり、バラシたりしながらも・・・

 四苦八苦の末、2匹目を追加。

 約1時間ほどアタリが集中したが、ほとんどが素バリでした。


  合わせるタイミングが難しいィ〜っ!! (≧悔≦;//






 アタリが無くなると、またまァ〜ったりとした時間が流れる。

 ならば、この時間を利用して・・・

 


  プシュっとな(⌒嬉⌒)/


 忙しく動き回っていてからか、今日は格別にうんまァ〜いっ!!





 一服後も、まァ〜ったりとした時間が流れる。

 エサ盗りさんも居ないのか、エサがまるまる残ってくる。

 ならば、タナを少し下げてみると・・・


 フッ!!


 消えたと同時に、竿先が引っ手繰られた!


  きっ、来たァ―――――――っ!! (⌒嬉⌒)/


 これもトツカさんで、同サイズをゲット!

 

 再度時合いが来たかと思われたが、これは単発であった。





 11時ころ

 エサ盗りさんは就寝したのか、底に這わせてもエサは盗られない。

 そんな時!

 ウキがモゾモゾ・・・としたら、スス――っと斜めに入った!


  きっ、来たァ―――――――っ!! (⌒嬉⌒)/


 大きく合わせると、今日一のエエ重量感が乗った!

 けっこう締め込みが強く、頭を振る動きが伝わってくる。


  これはエエ魚さんに違いないっ!! (⌒嬉⌒)/


 時々、糸を出してやったりしながら、ゆっくりと波打ち際まで寄せる。

 そして、寄せ波を利用して引き上げる。

 ハリスの強度を信じて引き上げると・・・


  ギョエ〜っっっっっ!!!!! (◎驚◎;//


 釣れた魚さんは・・・

 ななっ、なんとっ!?

 

 高級フカヒレが取れる、『JAWS』!!


 アタリが無かったのは、こいつが泳いでいたからか?

 そら、魚さんも恐がって釣れナ!!





 その後、日付が変わる前に小さいヘダイさんを追加。

 

 魚さんが戻ってきたかと思っていると・・・


 フッ!!


 消えたと同時に、また竿先が引っ手繰られた!


  きっ、来たァ―――――――っ!! (⌒嬉⌒)/


 これもトツカさんで、同サイズを追加!

 

 また群れが回ってきたかと思い投げ返すと・・・

 ワテのウキを目掛けて、海面を強力ライトで照らす輩が出現!


  何すんじゃァ〜っ!! \(▼怒▼メ)


 ・・・と、心の中で叫ぶ。

 スグ消してくれたが、これで魚さん達はビックリしてしばらくは釣れないだろう。

 案の定、アタリが無くなった。




 一向にアタリが戻らない。

 このままここで頑張るか・・・?

 それとも、プチ移動するか・・・?

 悩むこと数分、プチ移動を決断する。




 砂利の上の移動は大変です。

 そしてこのころから、シトシトと雨が落ちてきた。

 だが、今は問題にするほどではない。




 移動してから2時間後。

 手の平大のヘダイさんを追加。

 

 その後は連続じゃないが、良型のヘダイさんを2匹追加。

 





 03時ころ

 雨がシトシトから音がするポツポツに変わってきた。

 ヘタレなワテはこれ以上濡れるのは嫌なので、次で釣れなかったら止めようと決める。

 そして、投げ返すと・・・

 フッ!!


 消えたと同時に、またまた竿先が引っ手繰られた!


  きっ、来たァ―――――――っ!! (⌒嬉⌒)/


 今度の魚さんは、けっこう暴力的な引きをする。

 ヘダイさんだとしたら、特大級か・・・?

 ゆっくりと波打ち際まで寄せるが、抵抗してなかなか引きずり上げられない。

 なので、こちらから近づき、ハリスを持って引きずり上げる。


 ジャリッ!!


 

 釣れたのは、キビレさん。

 これはチヌさんより美味しいとゆう人が多い。 

 ・・・なので、一度食べてみるためにキープする。

 そして、最後の一投で釣れてしまったため、雨に濡れながらもう少し続行する。





 04時

 これくらいが一番エエ時合いと思われるも・・・

 その後はエサ盗りさんもなく、エサがまるまる残ってくる。

 防寒着もそろそろ中に染みてきそうなので、ここらあたりで納竿とする。

 でも、トツカさんは釣れなかったが、プチ移動は正解だった。





 今回はトツカ情報に釣られて調査を行ったが、前半の合わせミスが響き貧果に終わってしまった。

 またサイズもいまいちで、30cmUPするようなトツカさんはくることはなかった。

 今日はこうゆう日だったのかもしれないので、もう1回くらい調査に来る必要があるな・・・

 しかし、渡船を使わずこれだけの釣果が出たのは驚いた。

 仕事が早上がりじゃない時は、ここで夜釣りするのも面白いかも。

 

 釣果 トツカ 26〜27cm 4匹、キビレ 38cm 1匹、ヘダイ 24〜36cm 4匹

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