釣行記 月 日
柳の下に泥鰌は? 7月 29日 金曜日 大潮
場所 天候 釣り方 水温
南紀田辺 磯間大ジブ カゴ釣り 26.6度


 前々から近所のK氏から、イサギ釣りに連れて行ってくれと頼まれていた。

 しかし、高齢のため夜釣りは危険なので、昼の釣りでエエ所を探していた。

 そこへもって、前回“大ジブ”でイサギさんが数上がった。

 ここなら釣り場もフラットだし、釣りやすいだろうと決行する事にした。




  当日

 00時に出発し、のんびり下道を南下。

 エサと食料を仕入れて、現地には03時前に到着。

 出船までには後1時間あるので、それまではゆっくりする。




  04時

 本日の釣り人全員乗ったら出船。

 まず湾内磯からまわり、その後沖磯を目指す。

 そして我々は、“大ジブ”で降ろしてもらう。




  本日は大潮の初日。

 現在はちょうど満潮と重なるため、波が時々這い上がってくる。

 足元に注意しながら、仕掛けの準備を進める。

 まず、K氏の仕掛けを作り、釣り方のレクチャー。

 その後、ワテの仕掛けを作り終えたら、周りは既に明るくなっていた。

  


  せっかくのイサギさんタイムがァ〜っ!!(≧焦≦;/


 もうケミの明かりなくても、十分ウキが見える。

 それでも、まだ間に合うかと実釣を開始してみるが、時既に遅し。

 エサ盗り達が湧き、浅ダナでもエサがもたない。


  何てよォ〜っ!!(◎嘘◎;//


 また、K氏も同様でイサギさんのアタリは無かったらしい。




  仕方がない。

 こうゆう時は、いつものヤツで頭を冷やそう。

 


  プシュっとな(⌒嬉⌒)/




  前回イサギさんを釣ったPは、エサ盗りだらけなので、少し別の所に移動してみる。

 南側の“塔島”との水道部だと、エサ盗り達もなかなか浮いてこない。

 ここなら釣りやすそうなので、今日はここで探ってみよう。




  始めはポツポツとアタリがあり、青物のお子ちゃま達が遊んでくれた。
 
 

 

 

 その後、エエ引きでグレさんが掛かったかなと思いきや、

 

 40cm近い糞垂れだったり・・・

 それでも色々とウキを沈めてくれるので、前回のPよりはるかにマシだ。

 K氏は前回のPで頑張っていたが、まだアタリすら無いとの事。

 今日は前回のPで頑張っても無理と判断し、今やっているPに入ってもらう。

 すると、この後は潮変わりがしてアタリが遠くなる。




 11時

 

 干潮が過ぎたころからアタリが戻り、まずコッパくん達が遊んでくれる。

 そんな中、エエ引きをする魚さんを掛けたが、磯際でバラしてしまう。


  良型のグレさんっぽかったような・・・(≧悔≦;/


 逃がした魚さんはデカいとヨクゆうが・・・

 バラしてしまったものは仕方が無い。

 急いでエサを付け替え、もう一度アタリのあったところに投げ返す。

 するとスグにアタリがあり、30cm弱の口太さんが釣れた。

 

 K氏にもアタリがあったところに投げてもらうが、なかなかアタリがないとの事。

 ワテはその横に仕掛けを入れると、スグにアタリがありコッパくんが掛かる。


  ナ〜ゼ〜・・・?(―謎―;


 その後、また潮の流れが変わり、1時間ほど中だるみが続く。




  13時

 またコッパくん達が釣れ始めた。

 そんな中、ギリキープの尾長くんが釣れる。

 

 K氏も頑張るが、なかなかアタリが出ない。




 そして14時

 ここまで頑張ってもらってたK氏は、とうとうギブアップ。

 こちらも、その後はコッパオンリーだけだったので、一緒に納竿とする事にした。

 




 本日は潮が済みすぎていたのか、エサ盗り達が湧き過ぎていた。

 もう少し大人しくしていてくれたら釣りやすかったのに・・・

 せっかくK氏を久しぶりに連れて行ったのに、大撃沈を食らってしまった。

 そうそう柳の下に泥鰌はいないか・・・

 

 釣果 グレ 25・28cm 2匹

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