釣行記 月 日
産後or荒れ後の荒食い? 7月 25日 月曜日 長潮
場所 天候 釣り方 水温
南紀田辺 磯間大ジブ 曇 後 晴 カゴ釣り 26.1度


 先週は3連休があったが、のろまのT6のお陰で海は大荒れ。

 ライブカメラでいつも行く磯の状態を調べたら、大うねりで磯は見えない。

 釣り帰りに立ち寄る海辺の温泉も、高波に依って大きな被害があったとテレビで流れていた。




 通過後

 もうねりは残っていたが、週末になってやっと落ち着いてきた。

 次の予定は日曜日に夜釣りだったが、少し体調不良気味だったので中止。

 体調を回復させようと夜までゆっくりと寝たら、だいぶ元気になった。

 これなら朝一から釣りに行けると、どこかエエところが無いかと探す。

 すると、今年ヨク行った磯間で、某釣師さんがイサギさんを数上げていた。


  おおォ〜!?(◎驚◎)//


 これはそのお零れに与らないとと思い、ワテも同所に南下する。







 03時過ぎ、現地に到着。

 途中、土砂降りの雨に見舞われたが、ここは地面が乾いてる。

 天気予報では、朝昼夜と傘マークが並んでいた。 

 雨の量は分からなかったが、釣りの最中にあんな大雨に見舞われたらと思うと不安になる。

 一応、レインスーツを着込んでおく。

 また、雨予報だったからか、釣人の数が少ない。




 04時

 船頭・助手が出てきたので、荷物を積み込む。

 そして情報収集をすると、某釣師さんは○△○×□×◇○△○□×☆×と教えてくれた。


  ホンマですかァ〜っ!?(⌒嬉⌒)/


 なら、ワテも同じ磯に渡りましょ!

 そして、他の釣人全員乗り込んだら出船!




 

 渡礁したら、準備に取りかかる。

 そして、仕掛けが出来上がったら、さっそく実釣を開始!




 第1投目は異常なく、エサがまるまる残ってきた。

 ならば、タナを下げて第2投目!

 ウキが馴染むと・・・

 スパッ!!と消し込んだ!!


  きっ、来たァ―――――――っ!! (⌒嬉⌒)/


 さっそく良型のイサギさんが釣れた。

 

 お腹はすでにぺしゃんこだが、30cmオーバーだけに文句は無い。

 写真を撮ったら、スグ投げ返す。

 すると、この後も連続でアタリが続き、夜明け前までに3匹のイサギさんを追加出来た。




 しかし、明るくなるとイサギさんのアタリが遠のいた。

 代わりに、お土産さん達が遊んでくれる。

  

 また、このお土産さん達の合間に、ポツポツとイサギさんを追加する。

 




 07時

 この頃になると、お土産さんのアタリもなくなった。

 それまで忙しく体を動かしていたので、レインスーツの下は汗だくムレムレ状態。

 雨はなかなか降りそうにないので脱いでおく。

 そして、この間に少し一服する。

 


  プシュとな(⌒嬉⌒)/


 心地よい風に当たりながら頂くちべたいジューチュは、これまったうンまァ〜いっ!!







 少し落ち着けたら、また釣りに戻る。

 エサ盗りの動きに合わせてタナを調整しながら釣っていると・・・

 スパッ!!

 今度はなかなかの手応えで、ジャンボ級かと思われたが・・・

 

 レギュラーサイズのイサギさんと小シオくんの一荷でした。

 この後もタナを変え品を変え、ポツポツとイサギさんを追加していく。




 

 そして、腹が減っておにぎりを食べている時・・・

 ふと海に目をやると、漂っているはずのウキの姿が無くなっていた。


  はて、いずこ? キョロ(。探。ヘ) ( ・探・ )? ( 。探。)ゝキョロ


 竿を手に空合わせてみると、仕掛けが根掛かりしている。

 今はけっこうタナを上げているのに、ナ〜ゼ〜????

 立つ位置を変えて引っ張ってみると、ズルっと外れた。

 しかし、魚さんの重みがあり、釣り上げると尾長さんが付いていた。

 

 仕掛けが切れるだろうと諦めていたが・・・


  ラッキィ〜ッ!! (⌒嬉⌒;/


 ザラザラになった仕掛けを新しく作り変えると・・・

 スパッ!!

 またまたイサギさんが食ってきてくれた。

 

 今日はどうゆう訳か、タナを変えた直後や、仕掛けを変えた直後にアタリが多い。

 同じタナでは、連続で食ってきてくれない。

 この後はエサ盗りが湧き、極浅ダナにすると35cmほどの今日一(この時点で)が釣れた。

 

 これくらいのサイズになると、顔の筋肉が緩む緩む。




 11時

 朝から手返しが早かったので、マキエの量が残り僅か・・・

 このままでは12時までもたない。

 ここはカゴにマキエを6分目くらいに調節して続行!

 するとエサ盗り達が居なくなった。

 タナを徐々に下げていくと・・・

 スパッ!!

 リールから道糸を引き出す、さらに今日一の手応えっ!!

 今度こそジャンボ級かと思われたが、今日一のイサギさんとモンツキさんの一荷でした。

 

 そして、これで納竿にしようかと思ったが、まだ渡船の姿は見受けられない。

 ならばラスト1投と投げると・・・

 スパッ!!

 さらにエエ手応えの魚さんが掛かった!

 しかし、やたらと竿先を叩く。

 これは・・・、この引きはヤツしかいない。

 雑にあしらって上げると、予想通りのサン公でした。

 この後、港から渡船が出てきていたので、後片付けもあるのでここで納竿とする。






 今日はアタリが多く、また引きもヨク、よ〜遊べた。

 前日に某釣師さんが、マキエで飼い付けしてくれたお陰か?

 それとも、産後or荒れ後の荒食いか?

 これだけ活性がエエと、また行きたくなるなァ〜。

 

 釣果 イサギ 25〜35.5cm 11匹、モンツキ 31cm 1匹、グレ 28.5cm 1匹、
     アイゴ 24cm 1匹、小シオ 18〜22cm 4匹、小シマアジ 18〜19cm 3匹

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