釣行記 月 日
取りあえずはヨシ! 6月 29日 水曜日 中潮
場所 天候 釣り方 水温
南紀白浜 市江ブジマ 晴 後 曇 カゴ釣り 25.5度


 前回、今年初めての夜釣りに行ったが、うねりと水潮の影響でイサギさんは釣れなかった。

  その後は梅雨前線が停滞したり、台風が連続発生したりで、海は大荒れ状態が続く。

 なかなか次のチャンスが無いまま日が過ぎ、月末になってようやく穏やかな天候になった。


  さて、今度こそ麦わらイサギさんを釣釣るぞォ〜っ!!(≧叫≦)//


  ほんでもって、抱卵したイサギさんを食べるぞォ〜っ!!(≧叫≦)//


 とゆうことで、今回もまたイサギさんの夜釣りを計画。




  さっそく笠甫の渡船に連絡すると、本日はうねりがあるので、湾内のどこでもエエのなら渡すヨとの事。

 天気図では高気圧に覆われているのに、はてさて何でだろう・・・

 沖磯がダメだと、あまり釣果は期待できない。

 ならば、前回行った市江の渡船に連絡すると、沖磯へ渡せられるとの事。


  やったネっ!(⌒嬉⌒)v


 本日お伺いすると伝え、昼に出発する。

 途中、エサと食料を買い、現地には出船1時間前に到着。

  今回は前回と違い、海は穏やかそうだ。

 


  うねりなんかないやんけェ〜っ!(≧叫≦;//




  16時

 釣人約10人ほど乗せて、沖磯目指して出船。

 そして港を出てスグ、ここに上がってェ〜と言われる。


  ここって、前回上がった地磯やん〜っ!(◎嘘◎;//


 実は穏やかそうに見える海は、少しうねっていたのだ。

 ここのシステムでは、どの磯に上げるかは船頭が決めるらしい。

 仕方が無いので、前回と同じ釣座につく。

 荷物は高台に置き、釣りの支度をする。

  

  天気予報では西の風とゆうことだったが、ぜんぜん風なんかない。


  絶好調に、暑磯゛ォ〜っ!!(@暑@;//


 このままではスグ干物になってしまうので、さっそく例のヤツをやっちゃいます。

 


  プシュっとな(⌒嬉⌒)/


 炎天下の下、キンキンに冷えたジュースは最高!

 五臓六腑に染み渡る感覚が分かる。




  汗も落ち着いたら、お土産釣りからスタート!

 しかし、潮が動いていない。

 エサ盗りも居ないようで、サシエがまるまる残ってくる。

 タナを変えても、Pを変えても同じ状況が続く。


  おかしい・・・ (―悩―;




 陽も傾きかけたころ、潮が流れ始めた。

 すると、今まで沈黙していたウキが、何の前触れも無くスパッと入った!


  きっ、来たァ〜っ!!(⌒嬉⌒)//


 サン公かと間違えるような強い引きだったが、浮かすとお土産用のグレさんだった。

 

 レギュラーサイズの32cm

 この後は時合いなのか、連続でアタリが続く。

 

 同サイズ追加。

 

 さらにエエ引きするなァと思ったら、尾長さんの33cm。

  これを最後にアタリが無くなり、お土産釣りの部は終了。





 仕掛けを夜用に変更。

 ケミに明かりを灯し、イサギさん釣りスタート!

 しかし、潮がいつの間にか止まっている。

 何処に投げても動いているところは無い。

 これでは魚さんも口を使わないので、こちらも今のうちに夕食をとる。




  しばらく休憩したら、イサギさん釣りを再開。

 すると、昼間と反対方向に潮が流れ始めた。

 エサ盗りも出てきて、タナを徐々に上げていく。

 すると、今まで変化の無かったウキが、ジワァ〜っと海中に入っていった。


  きっ、来たァ〜っ!!(⌒嬉⌒)//


 大きく合すと、イサギさんらしい魚さんが掛かった!

 ゆっくり楽しみながら巻き始めると、途中からエライ重量感になった。

 今日一の手応えだっ!!


  何が掛かったのっかなァ〜!?o(⌒期⌒o)(o⌒待⌒)o


 磯際まで寄せると、仕掛けに大きな流れ藻が引っかかっていた。


  ちっ、期待させやがってっ!!\(▼嫌▼メ)


 でも合わせた時に、魚さんの引きを感じたのは勘違いか・・・

 流れ藻がけっこう絡まっていたので、丁寧に外していく。

 すると、中にイサギさんが隠れていた。

 

 小さいが、抱卵したイサギさん26cm。


   なんて恥ずかしがりやなんだ!(⌒嬉⌒)/


 写真もそこそこに次を狙う。

 しかし、潮がだんだんと緩み、またアタリが沈黙してしまう。

 エサ盗りも姿を消し、また退屈の時間が流れる。

 なので、昼の疲れもあるので、少し横になる。


  ZZZZZZ・・・・・・(*U熟U*)

























  目が覚めると、日付が変わっていた。

 けっこう疲れていたのか、いつの間にか寝入っていたようだ。

 残り時間、約4時間半。

 イサギさんはまだ片目なので、もう少し頑張ってみる。




 しばらくすると、潮が動き出した。

 すると魚さんも正直で、ヤル気が出てきた。

 タナを調節しながら流していると、いきなりスパッとウキが入った!

 同サイズのイサギさんを追加。

 今度は写真を撮らずに、スグ仕掛けを投げ返す。

 しかし、潮の流れもここまでで、また止まってしまった。

 その後もしつこく投げ返したが、魚さんの反応は無かった。

 そして流れ出すこともなく、朝を迎えてしまった。

 

 ・・・とゆう事で、05時に納竿。




 今回は、小さいが本命の麦わら“抱卵”イサギさんを釣る事が出来た。

 出来れば数釣りを楽しみたかったが、取りあえず楽しめたのでヨシとする。

 

 釣果 イサギ 26・27cm 2匹、グレ(口太・尾長) 32〜33cm 3匹

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