釣行記 | 月 日 | 潮 | |
イソブラボー | 4月 11 月曜日 | 小潮 | |
場所 | 天候 | 釣り方 | 水温 |
南紀田辺 磯間大グソ→塔島 | 晴 | カゴ釣り | 17.4度 |
世間はやっと桜満開となり、ようやく春爛漫な気候になった。 そんな今回は、“TEAM宴”の例会調査釣行を行う事にした。 皆にはアレをなるべく避けさせたいので、昨年良かった磯間の“金谷”に行って見る。 ただ、今年の“金谷”は不調が続いているので少し心配だ。 当日 仕事が終わり次第南下。 現地には、2番船出船10分前に到着。 船頭に挨拶して“金谷”の状況を聞くと、1番船で釣人を降ろしたとの事。 また、この2番船でも渡る釣人が居るので、混雑は嫌いな性格のワテはパスする事にした。 せっかく調査に来てるのに、何しょうもない事ゆうてんネン! ・・・って聞こえてきそう(⌒汗⌒; ただし、2番船で渡る釣人の中に顔見知りの人がいたので、後で釣果情報を聞くことにする。 06時 全員乗船したら出船。 まず“金谷”に顔見知りの人を降ろし、続いて沖磯を目指す。 他の釣人を“大ジブ”に降ろし、また×3“搭島”に着けてもらう。 ・・・と思ったが、イカ様師がガゴ場に入っていて、釣座が空いていない。 仕方が無いので、他に空いている磯に着けてもらう。 そして今回降りた磯は、昨年にシマアジさんの数釣りをした“大グソ”。 さてさて、エエ魚さんは釣れるかな・・・? 06時半 仕掛けの準備が出来たら、実釣を開始する。 ここは左右が浅いので、正面だけしか探れない。 また今日は風も無く海も凪いでいるので、コントロールミスさえ無ければ問題ない。 でも、潮が動いていないからかアタリが遠い。 しからば、この間にいつもの恒例行事を行っておく。 プシュッとな (⌒嬉⌒)/ アタリ無いけど、ちべたいジューチュは最高です! 08時半ころ 潮が動き出すと、エサ盗りが活発になってきた。 タナを徐々に浅くしていくと、いきなりスパッとウキが沈んだ! きっ、来たァ―――――――っ!! (⌒嬉⌒)/ 大きく合わすが、竿はあまり曲がらず軽い。 仕掛けを上げてみると、今年初のイサギさんはウリ坊でした。 この後は時合いで、ウリ坊が立て続けに掛かってくる。 両親を呼んでくるようリリースを繰り返したが、彼らは約束を守ってくれなかった。 時合いが終わると、また平穏な時間が流れる。 エサ盗りも居なくなりタナを下げていくと、とうとう根掛かりをやらかしてしまった。 くゥ〜〜〜っ(≧情≦;/ そんな時見回りの渡船が来て、“搭島”のカゴ場が空いたと知らせてくれた。 ここはあまり良さそうじゃないので、即磯変えの合図を送る。 09時半ころ “搭島”のいつものところに釣座を構える。 まずはエサ盗りの様子を探っていくと、ウキがじわじわと沈んでいく。 何かいなァ〜と合わせると、美味しそうなハゲ太郎くんでした。 今回もハゲ太郎くんで、アレを回避する事が出来た。 まだタナが深いと思い少し上げると、この後はコッパくんの入れ食いになった。 今回もまた両親を呼んでくるようリリースを繰り返したが、彼らも約束を守ってくれなかった。 30分ほどの時合いが終わると、またエサが残ってくるようになった。 ならば、タナを少し下げてみると、またハゲ太郎くんが釣れた。 お腹が卵と肝ではち切れそうで、美味しそう! (⌒嬉⌒)/ しかし、このハゲ太郎くんが確変終了の合図だったのか、エサ盗りもいなくなった。 また平穏な時間が流れる。 あまりにもアタリが無く退屈なので、自然とカラオケで歌う唄を口ずさむ。 ツッレッ♪ ナッイーッ♪ ツッレッ♪ ナッイーッ♪ ツッレッ♪ ナッイーッ♪ ツッレッ♪ ナッイーッ♪ (中略) 釣り竿握りツレナイヨ〜♪ ウキよ沈めとツレナイヨ〜♪ 魚は何処だァ〜♪ ワテはここだよォ〜♪ ツッレッ♪ ナッイーッ♪ ツッレッ♪ ナッイーッ♪ ツッレッ♪ ナッイーッ♪ ツレナイヨ〜♪ (イソフラボーの替歌) これを何回口ずさんだろう・・・ 12時 ここまで穏やかな天気だったが、昼からは西風が正面から強く吹き始めた。 しだいに波が大きくなり、仕掛けも投げづらくなっていく。 また、相変わらずエサ盗りは居らず、退屈な時間が流れる。 それに何故かこの“搭島”に来ると、昼からは西風で釣りにくくなる。 何でだろ〜♪ 何でだろ〜♪ と、口は滑らかだ。(⌒汗⌒; 14時 あまりにの西風の強さに心は折れ、頭の中に撤収信号が流れる。 コマセの量はまだ大丈夫だが、諦めてここで納竿とする。 今回は良型のグレ蔵さんが釣れなかったが、産卵にでも入ったのだろうか? それとも、朝一で“搭島”に渡れなかったからだろうか? また、“金谷”に渡った顔見知りの人は、そこそこの釣果を上げられていた。 例会場所の第1候補に入れても大丈夫そうだ。 釣果 カワハギ 23〜26cm 2匹 |