釣行記 | 月 日 | 潮 | |
ハゲ太郎くんの出張? | 4月 1日 金曜日 | 中潮 | |
場所 | 天候 | 釣り方 | 水温 |
南紀田辺 磯間塔島 | 晴 | カゴ釣り | 17.1度 |
前回、春の磯間沖磯に挑戦して、まずまず楽しめた。 そして、次のターゲットとして、潮岬のハゲ太郎釣りを計画。 季節的にも子を持ち始めているので、けっこう美味しくなっているかも? 同行者には、ハゲマスターことS氏が参戦。 後は予定日に決行するだけなのだが・・・ 決行日前夜 潮岬の渡船業者が、4/1から一斉に休業とゆう情報をキャッチ! これではハゲ太郎釣りが出来ないので、釣行場所を変更しなければならない。 ワテは仕事明け釣行になるので、カセとか乗合船とかは絶対無理。 S氏と相談した結果、今回は残念だが、この間エエ思いをした磯間沖磯に釣行する事にした。 当日 04時に仕事が終わり次第、S氏を拾って南下。 現地には、2番船出船10分前に到着。 急いで支度をして船頭に挨拶をし、渡船に荷物を積み込む。 06時 日の出とともに、5名の釣人を乗せて出船。 まず“大ジブ”に2名降ろし、次に我々はこの間と同じ“搭島”に降りた。 周りはすでに明るいので、急いで準備をする。 06時20分 仕掛けが出来たら、さっそく実釣を開始する。 今日は後ろからの東風で、海も凪いでいて釣りやすい。 しかし! 今日はエサ盗りが半端ない数で、タナを上げてもエサがもたない。 えげつなァ〜っ!!(≧嫌≦)// これでは釣りにならないので、エサ盗りの少ない所を探す。 あっちこっち投げ分けて探ったら、1箇所だけ少ない所を発見。 そこに集中して投げていると、スパッとウキが入った! きっ、来たァ―――――――っ!! (⌒嬉⌒)/ 竿は大きく曲がり、エエ重量感が乗ったっ!! 竿先は叩かないので、これはグレ蔵さんに違いない。 ゆっくりと寄せ、打ち寄せる波に乗せて磯に引き吊り上げる。 レギュラーサイズの33cmだが、本日の獲物第1号に顔の筋肉が緩む。 でへでへ (⌒嬉⌒;ゞ 続けてアタリがあった所に放り込むと、またアタリが出た! きっ、来たァ―――――――っ!! (⌒嬉⌒)/ しかし、重量感は無い。 でも、何か付いているので上げてみると、良型のハゲ太郎くん24cmだった。 潮岬まで行けなかったので、ここまで会いに来てくれたのネ (⌒嬉⌒;ゞ 一応両本命(?)が釣れ気持ちがエエので、ここで祝杯を兼ねた恒例行事をする。 プシュっとな (⌒嬉⌒)/ その後はポツポツとアタリを拾い、11時ころの干潮までに追加していく。 本日最長寸のグレ蔵さん34cm エエ引きするなと思ったら、チヌさん42cm そして、またハゲ太郎くん24cm 上げ潮に変わってからも、11時半ころに同サイズのグレ蔵さんを追加。 12時までに、単発ながらもそこそこ釣れた。 前回は昼以降もアタリが多かったので、この後も期待は大だ。 しかし! 昼以降、どうゆう訳かアタリが無くなった。 エサもたま〜に盗られるだけで、魚さんが居なくなった。 タナを思い切って下げてみる。 ・・・が、案の定根掛り。 アチャ〜ッ (≧嫌≦)// 14時 見回りの渡船が来たが、S氏はここまでノーフィッシュ。 こちらは釣果が出ているので、いつでも納竿出来るが・・・ 何とかS氏に釣ってもらいたいので、最終16時まで粘る事にする。 14時半 依然、エサが盗られない・・・ アタリも来ない・・・ ああ〜・・・、ヒマやァ〜・・・ (―暇―; 終いには仕掛けを投げておいて、その辺を散歩(?)する始末。 そんな時、S氏からウキが入ったでェ〜と叫ばれる。 海面を漂っているウキを探すと、本当に何処にも見受けられない。 きっ、来てるゥ―――――――っ!! (⌒嬉⌒;/ 急いで駆け戻り、竿受けから竿を取り大きく合わせる。 エエ重量感が乗ったが、竿先を叩く感触が伝わってくる。 もしやと思ったら、やはりサン公でした。 これはS氏の好物なので、まだ釣れてないことやし進呈する。 そしてこの後、タナを少し上げて本命を狙う。 しかし、最後までアタリが来る事が無かった。 マキエも無くなったので、16時に納竿。 その後のS氏は、良型のハゲ太郎さんや特大のストーカーさんを上げられていた。 今回は潮岬には行けなかったが、 お互いハゲ太郎くんを2匹づつ上げられて良かった。 もしかしたら、ハゲ太郎くんは潮岬からここまで出張してくれたのかな? また、S氏はグレ蔵さんが釣れなかったので、釣果写真撮影後に1匹進呈。 今回、昼まではアタリがあったが、その後は本命からのアタリは来てくれなかった。 昼から南風に変わり、水温が変動でもしたのだろうか。 でも、午前中だけでも美味しい魚さんが釣れたので、今回もそこそこ楽しめた。(⌒嬉⌒)/ 釣果 グレ 33〜34cm 3匹、チヌ 42cm 1匹、カワハギ 24cm 2匹 |