釣行記 | 月 日 | 潮 | |
半分アレかも・・・? | 2月 17日 木曜日 | 大潮 | |
場所 | 天候 | 釣り方 | 水温 |
南紀田辺 磯間金谷 | 雨 後 曇 | カゴ釣り | 14.9度 |
黒潮が離岸してから水温も下がり、南紀も魚の食いが悪くなった。 しばらく休養しようか、次はドコにしようかと思案。 すると!? この悪条件の中、某釣師が”金谷”でマダイを爆釣したと情報をキャッチ! しかも、お連れの方も含めて、合計8匹も! おお〜っ!!(◎驚◎;// これで、次回は金谷に決定ィ〜っ!! しかしっ!! 翌日の休日は、風邪でダウン。 咳が酷く、鼻水もダラダラ。 オマケに熱も出てきて、体が重い・・・ バカは風邪を引かないとゆうてたが、ワテも並みの人間になってしまった。 おかげで、その日は寝正月をする事に・・・ そして夕方に医者に行き、とりあえず体が動けるよう点滴を打ってもらった。 翌日になると、咳は少し落ち着いた。 また、体の方もシャキーンとなった! これで、次の休日に行けるかな・・・ (⌒汗⌒; まだ完璧に治ってはいないが・・・ バカは釣りに行かなきゃ治らないで、次の休日に南下する事にした。 当日、いつものように仕事明けに南下。 現地には06時頃到着したが、渡船は港に停泊していなかった。 少しすると戻ってきたので、さっそく船頭に挨拶をする。 すると、開口一発! この間はよう食うたけど、昨日はアカンかったわ!(船頭) マジっすか〜っ!?(TヨT) 渡る前から嫌〜な事を聞いてしまった。 もしかして、またアレをやらかしてしまうんではないだろうか・・・ 07時 他の釣人を待って、小雨が降る中出港。 そして、いつもの”金谷”に下り、いつもの定位置へ。 仕掛けの準備が出来たら、さっそく実釣を開始する。 本日の風は左正面から吹いてきていて、仕掛けが遠投しづらい。 着水しても、ウキが流され馴染む頃はだいぶ手前に寄っている。 ならば、他に人が居ないので立つ位置を変えてみると、多少は距離が伸びた。 これで釣れたのも同然! ・・・と思いきや、相変わらずエサがまるまる残ってくる。 どないってるンよ〜っ!?(―悩―; 水温は多少上昇していてエエ塩梅やが、温いのは上層だけなのか? また、今日は潮が澄み過ぎて足元の底が丸見え。 ・・・とゆう事は、魚さんからも丸見え? それとも・・・、魚さんは居ないのか? 仕方がないので、いつものやります。 プシュっとな (⌒嬉⌒)/ ウキを眺めながら、しばし休憩。 再開後も、相変わらずエサがまるまる残ってくる。 ホンマ、ドコに居るネン!!(≧嫌≦)// こんな状況が昼過ぎまで続く・・・ 13時ころ(早) アレが現実味を帯びてきた。 14時までにエサが盗られないなら、今日は諦めよう・・・ そんな時、漂っているはずのウキを見失った。 はて?キョロ(。探。ヘ) ( ・探・ )? ( 。探。)ゝキョロ これって、もしかして・・・ 来たァ―――――――っ!! (⌒嬉⌒)/ ・・・と、アワセるも魚さんは掛かっていない。 すると、この後はエサ盗りの活性が出てきた。 タナを上へ調節していくと、ウキがスーッと入った! 来たァ―――――――っ!! (⌒嬉⌒)/ ・・・と、アワセるも素バリを引いてしまう。 いまの(エサ盗り or 本命)どっち?(―悩―; そんな時、見回りの渡船が近づいてきた。 魚さんにヤル気が出てきているので、14時で撤収するのはパスする。 渡船を見送り、さらに続行。 するとどうゆう事か、またエサ盗りは沈黙。 渡船のエンジン音にビックリしてしまったのだろうか? エサが盗られないまま、15時を回った。 こんなことなら、さっきの船で帰れば良かった少し後悔しだす。 そして、やっぱ今日もアレやなと覚悟を決めたラスト1投! ウキが馴染みマキエを振り出すと、ウキが浮いてこない。 いつまでたっても浮いてこない。 はて・・・? ( ・? ・ ; もしかして、魚さんが食ってるのかと竿を立ててみる。 すると、頭を振る魚さんが掛かっているのが伝わってきた。 本日最初で最後の魚さんとのやり取りなので、ここは慎重に寄せる事にする。 小気味エエ引きをするので、これは恐らくマダイさんだろう。 足元にゆっくり浮かすと、脱走モノだが本命マダイさん登場。 サイズは大きくなく、35cm弱くらいか・・・ 抜き上げてポロリは避けたいので、ここは丁寧にタモで掬いゲット! 最後の最後で、やっと魚さんを釣る事が出来た。 時間にして15時40分。 もう1投してみたかったが、後片付けもあるのでここで納竿とする。 今日は半分アレかもしれないが、何とか姿を見る事が出来た。 相変わらずエサ盗りの活性が悪いので、ここの本調子はまだ先のようだ。 もう少し水温が上昇し、潮も濁ってくれたら食いが良くなるかもしれない。 釣果 マダイ 33cm 1匹 |