釣行記 | 月 日 | 潮 | |
その言葉は慰めになります | 1月 24日 月曜日 | 中潮 | |
場所 | 天候 | 釣り方 | 水温 |
南紀串本 萩尾イナヤのコジ | 晴 | 胴突き・カゴ釣り | 16.8度 |
今回は、前回の連続バラシが悔しかったので、もう一度萩尾へ行く事にした。 その前に情報収集を怠り無く、H渡船のHPを検索する。 ところが、いつまでたっても更新しない。 水温やら釣果情報を知りたかったが・・・、エエ釣果が出なかったのか? とりあえず現地で聞く事にして出発する。 エサと食料を買い、現地には06時過ぎに到着。 車の数は9台なので、釣人の数は10数人ほどか・・・ とりあえず支度を済ませ、軽トラに荷物を積み込む。 するとおばちゃんが出てきたので、前日の情報収集をする。 ・・・が、昨日はほとんどの人がアレをしたらしい。 エエ人でも、姿を見た程度との事。 何てようォ〜っ!!(◎驚◎;/ 少し不安になったが、前向きに考える。 今日はエエ方向に変わるだろう・・・、と。 07時前 全員渡船に乗り込んだら出船。 今回は湾内イナヤ周りからなので、小イナヤの後でコジに降ろしてもらった。 港では感じなかった風が、ここだとそこそこある。 前日の気圧配置から、今日は10時くらいから北西風が強くなりそうな感じだった。 まだ釣りに影響がでるほどじゃァないが、あとどれくらいモツだろうか。 仕掛けの準備が出来たら、さっそく実釣を開始する。 今回はハゲ太郎くん狙いはしないで、いきなりカゴ釣りからスタート! まずはエサ盗りのタナを探していく。 ・・・が、潮の流れが前回と逆方向に流れている。 この潮の時は、あまりエエ思いをした事がない。 なので、予想通りエサはそのまんま帰ってくる。 ウキ下を少しずつ下げていくと、あるタナで特大ササノハが釣れた。 この魚さんが釣れるとゆう事は、もう底ギリギリなのでこれ以上下げれない。 とりあえず半ヒロ上げて様子を見る。 ・・・が、エサがまったく盗られない。 もう一度半ヒロ下げると、また特大ササノハが釣れた。 この魚さんが来ない時は、エサがそのまんまである。 ウキがなかなか沈まない・・・ 退屈だ。 あまりにも退屈すぎる。 なので・・・ 即席胴突き仕掛けをこしらえ、ハゲ太郎くんを狙ってみる。 すると、1投目から良型をゲット! その後ポツポツと、手の平大を2枚追加。 そして、特大級のハゲ太郎くんかと思わせる引きをする魚さんが掛かったっ!! 慎重に上げてみると、目測40cmのメンドリさんが釣れた。 このサイズに、顔の筋肉は緩みっぱなしに。 デヘデヘ・・・ (⌒嬉⌒;ゞ この後は風が強くなり、アタリも分かりずらくなっていく。 ならば、この間に恒例行事をば。 プシュっとな (⌒嬉⌒)/ 少しの間ゆっくりする。 少しすると風が緩んだ。 胴突き釣りでお土産が出来ているので、この辺でカゴ釣りに戻る。 ・・・が、時々竿も振りにくいくらい吹く。 潮の方も風が影響して、一段と速くなっている。 エサの方は相変わらず残って帰ってくる。 でも、仕掛けを入れておかなければ、まぐれでも来ない。 とにかく魚さんにエサを食べてもらうことが先決である。 あっちこっち投げ分けてみても、全然アタリが来ない。 なかなか食べてくれない。 ううう・・・ (T寂T) 11時過ぎ このころは、もうダレて仕掛けを流しっぱなしになっている。 ウキはちょうど太陽光でギラついた海面の中にあり、その姿を確認も出来ない。 でも魚さんは食ってこないだろうと思ってボケ〜っとしていると、突然腕ごと竿を引っ手繰られた。 来たァ―――――――っ!! (⌒嬉⌒)/ 竿先にはエエ重量感が乗ったっ!! 何か分からないが、やっとカゴ仕掛けにエエ魚さんが掛かった! ハリスは前回より太い2.5号を使用しているので、ゆっくりと引きを楽しむ。 寄せてくる間、竿先は叩かない。 間違ってもサン公じゃなさそうだ。 何っかなァ〜? ワクワク ((o(⌒期⌒ o)(o ⌒待⌒)o))ワクワク 足元まで寄せる事が出来た。 ところが、ここから道糸を巻く事が出来なくなった。 ゆっくりと寄せてきたからか、魚さんは根に張り付いてしまった。 しまったァ〜っ!!(≧悔≦)/ やっと来た魚さん、これを逃すともう来ないかもしれない。 こうなったら、出てくれるまで待ってやる。 1分、2分、3分・・・・・・、10分 魚さんは全然動く気配が無い。 竿を立てて道糸を巻き取ってみる。 するとズリズリと寄ってくるではないか。 どうやら魚さんは、海草群の中にいるようだ。 これは取れるかなと、ゆっくりと寄せにかかる。 だが、突然竿先が天を仰いだ。 ゲッ!?(◎嘘◎;/ 仕掛けを回収すると、枝針の結び目で切れていた。 マジかよォォ〜〜っ!!(≧悔≦)/ 本日最初で最後かもしれない魚さんをバラシてしまった。 今日はもう来ないかも・・・ (T悲T) でも、まぐれでも来たとゆう事は、まだ来る確率もある。 とにかく仕掛けを入れておかなければ、まぐれもへったくれない。 30分ほど経過 この時間帯は、まだ太陽光がギラついてウキが見ずらい。 なので、この時は道糸でアタリを取るようにしていると、道糸がサーッと走った! 来たァ―――――――っ!! (⌒嬉⌒)/ 竿を立て合わせると、エエ型の魚さんが掛かった! 潮の流れが速いからか、引きはそんなに感じないが重い。 一定の速さで寄せてくると、縞模様の魚さんが浮上してきた。 最初はタカノハさんを釣ってしまったと思った。 ・・・が、よ〜く見ると高級魚のメイチ様だった。 ラッキ〜っ!!(⌒嬉⌒)/ ハリ掛かりを確かめ、ゆっくりと抜き上げる。 そんなに大きくなかったが、目測30cmほどの良型に顔の筋肉が緩み始める。 でへへへへ・・・ (⌒嬉⌒;;ゞ グレ蔵さんじゃなかったが、思わぬ魚さんにまたやる気が出てきた。 すると、エサ盗りの活性も上がってきて、エサが盗られ出した。 タナを少しずつ上げていき、いつものタナに落ち着いた。 だが、本命さんはなかなか食って来ない。 根気よく納竿時間まで粘る。 ・・・が、アタリ来る事なく終了となった。 最後に、船頭に今日の潮の事を聞いたら、その潮では食いが悪いらしいとの事。 沖磯では影響なかったが、湾内磯では特に食いが悪るかった。 リベンジは出来なかったが、その言葉は慰めになります。 また日を改めて、もう一度リベンジに来よう。 釣果 メイチダイ 30cm 1匹、カワハギ 21〜24cm 3匹、メンドリ 39cm 1匹 |