釣行記 月 日
二股釣行? 1月 11日 火曜日 小潮
場所 天候 釣り方 水温
南紀串本 萩尾イナヤのコジ 胴突き・カゴ釣り 17.2度


 今回は、昨年末に断念した串本へ。

  今期は磯野ハゲ太郎くんをあまり狙っていなかったので、久しぶりに会いに行く事にした。

 また彼等は10時ころになると居留守をつかうので、その後は磯野グレ蔵さんと待ち合わせする。

 ・・・とゆう事で、今回は1度で2度美味しい、あれもこれもと欲張りな釣行となった。


  これって、二股釣行?(⌒汗⌒;







  当日、いつものように仕事が終わったら、さっさと着替えて南下。

 食料とエサを仕入れ、現地には07時ころ到着。

 世間は連休明けなので、駐車場には車の数が少ない。

 港には渡船が待っていてくれたので、急いで支度をして飛び乗った。

 空いている磯を船頭に確認して、今回はイナヤのコジに渡る事にした。

 この磯は、一昨年末に渡りハゲ太郎くんを爆釣。

 しかし、グレ蔵さんはバラしてばっかだったので、今回はそのリベンジとなった。




  磯に上がったら、さっそくエサを解凍。

 朝日が昇ってきているので、急いで仕掛けの準備をする。

 ハゲ太郎くんはモーニングサービスを逃すと、数釣りが難しいのだ。




 

 仕掛けを装着したら、さっそく実釣を開始!

 まずはコンコンとアタリがあり、エエ引きをする魚さんを掛けた!

 釣り上げると、磯釣師全員が嫌うタカピーだった。

 潮が動いていないのか緩いのか、初っ端から見たくもない魚さんを釣ってしまった。

 この後は、特大のイソべラやカゴカキ・サン公・ミギマキ等が釣れてくる。


  居れへんのかなァ〜・・・?(―悩―;


 その内来ると信じて続けていると、数投後にハゲ太郎くんをゲット。

 

 ちょっと小さいが、本日の本命だけに嬉しい。

 そしてここから、連続じゃないがハゲ太郎くんが掛かり始めた。

 

 また、エエ引きをするなァ〜と思ったら、特大サイズのハゲ太郎くんが釣れた。

 

 目測30cmのエエ型に、顔の筋肉が引き締まらない。


  でへでへ・・・ (⌒嬉⌒;


 この後はポツポツと追加して、約2時間かかって二桁達成!

 ハゲ太郎くんは数少ないのか、それとも活性が悪いのか・・・

 ウデが悪いのは、あたり前田のク○ッカーなのは分かっている。

 (歳が分かる・・・)







  09時ころ

 ハゲ太郎くんのアタリが遠のいた。

 他の魚さんも居ないのか、エサが残るようになった。

 時間には少し早いが、ここいらでグレ蔵さんにチェンジする。

 

 ・・・っとその前に、いつものをやっておく。

 

 プシュっとな(⌒嬉⌒)/






  一服したらグレ蔵さんの仕掛けを作り、実釣を開始する。

  初めはエサ取りのタナを探していく。

 タナを徐々に上げていき、3ヒロでウキがスパッと沈んだ!

 同時に道糸がサーッと走ったっ!!

 大きくアワセると、エエ重量感が竿先に乗ったっ!!!


  来たァ―――――――っ!! (⌒嬉⌒)/


 ここは磯なので、あまり引きを楽しまないで寄せる。

 すると、水底から良型のグレ蔵さんが浮上!

 目測35cmくらいなので、ここはタモで大事に掬いゲット!

 

 初っ端からエエ型のグレ蔵さんが釣れて、また顔の筋肉が緩んでいく。


  でへでへ・・・ (⌒嬉⌒;


 そしてこの後は、コッパに混じって良型を追加していく。

 

 

 






 11時ころ

 それまではグレ蔵さんは好調に釣れたが、この後は4連続のバラシ!

 食いが浅かったのか、ハリ外れバラシが続出。

 その内の1回は更に良型らしく、磯際で何度も締め込みハリス切れでサヨ〜ナラ〜。

 このバラシのせいか、魚さんもやる気を無くしアタリも遠くなってしまった。




  12時ころ

 潮の流れが段々と速くなり、エサ盗りのタナも深くなった。

 仕掛けの投げ返しサイクルが早くなり、釣れないと体力的・精神的にも疲れてくる。


  いいかげん次のアタリ来てくれェ〜っ!(≧疲≦;/


 しかしっ!!

 ・・・心の叫びも虚しく、納竿時間までグレ蔵さんのアタリは来なかった。




  今回は予定通り、あれもこれもと2種をゲット出来、一昨年のリベンジが出来た。

 またグレ蔵さんがウキを沈めたらスグに道糸が何度も走り、けっこう面白かった。

 ここはまだ水温が高いので、近いうちにもう1回行ってみたくなった。

 

 釣果 グレ 30〜35cm 4匹、カワハギ 18〜29cm 11匹

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