釣行記 月 日
も〜う一度、も〜う一度♪ 11月 16日 火曜日 若潮
場所 天候 釣り方 水温
南紀田辺 磯間大グソ カゴ釣り 23.0度


 前回、シマアジさんのリベンジが出来た。

 そのシマアジさんの刺身と塩焼きがまた絶品で、超〜マイウ〜な事。

 そんな美味しいシマアジさんを、今度はタタキ・フライにして食べてみたくなった。

 周りの人から贅沢なっ!と言われそうだが、これぞ釣師の特権!

 ちゅう事で、今回もシマアジさんを狙いに行く事にした。




  当日、05時40分に到着。

 今日も天気もエエのに、車は少なく全部で7台しかない。

 Why?と思いながらも、


  今回も本命磯に渡れそうだ!(⌒嬉⌒)/


 支度をして待っていると、渡船が帰ってきた。

 船頭に簡単な挨拶をすると、


  今日はドコに行く〜?(船頭)


  シマアジさんが釣れる磯空いてます?(ヨ)


  ほな“大グソ”行こうかァ〜(船頭)


  了解、ヨロシク〜(ヨ)


 前回に渡った磯なので、だいたいの地形が把握出来ている。

 そして、今回も釣ったも同然的な気持ちになる。

 ただ相手は回遊魚なので、はたして回遊してくるかどうか心配だ。




  06時過ぎに出船。

 目的磯は、他船からの客は無く今日も貸切り決定!

 

 準備が出来たら、さっそく実釣を開始する。

 すると、今回も第1投目からウキがスパッと沈んだ!


  来たァ―――――――っ!! (⌒嬉⌒)/


 幸先ヨク上がってきたのは、ここでは初となるイサギさん。

 

 これは塩焼き決定!

 続いて釣れないかと投げ返すと、1時間ほどはエサ盗りさんタイムに。

 三ちゃん・白浜町長魚さん・怪盗キットくん・コッパくん等が入れ食い!

 しかも、自分の口よりも大きいチヌの4号バリをちゃんと咥えて上がってくる。


  どんだけ腹減ってんネン!(≧汗≦;/


 本命のシマアジさんは回遊してきてないのか、なかなか掛からない。
 
 




  07時半ころ

 エサ盗り達のアタリがなくなる。

 ただし、うまい事エサだけを盗っていくようになった。

 なので、この機会に恒例行事をば、

 


 プシュっとな(⌒嬉⌒)/


 釣場でひゃっこい麦ジュースは格別です。




 この後も、アタリなくエサだけが盗られる時間が2時間ほど流れる。


 


  09時半ころ

 いつかシマアジさんが回遊してくる!

 そう信じて投げ返していると、久しぶりにウキが沈んだ!

 同時に道糸がサーッと走ったので大きく竿を立てる。


  来たァ―――――――っ!! (⌒嬉⌒)/


 竿にはエエ重量感が乗り、シマアジさんの手応えを確認。

 手前のハエ根に張り付かれないよう、慎重に道糸を巻き取りにかかる。

 ・・・が、途中でテンションが無くなってしまった。

 少し巻き取りが早かったからか・・・

 痛恨の口切れバラシ!


  やってもた・・・(≧悔≦;/


 悔しがっていないで、もう一度同じところに投げ返す。

 するとスグにアタリが有り、また道糸が走った!


  来たァ―――――――っ!! (⌒嬉⌒)/


 同じように竿を立てるが、今度はハリに乗らなかった。


  マジでェ〜(―嘘―;


 急いで仕掛けを回収し、もう一度同じところに投げ返す。

 するとスグにアタリが有り、またまた道糸が走った!


  来たァ―――――――っ!! (⌒嬉⌒)/


 同じように竿を立てると、今度は掛かった!

 ハエ根を気にしつつ巻き取り、今度は磯際に浮かすことが出来た。

 そして波に乗せて引きずり上げようとした時、波打ち際で口切れを犯してポロリ。


  なんてよォォォ〜〜〜っっっ!!!!?(◎嘘◎;/


 シマアジさんを救出しようしたが、竿を置いている隙に次の波にさらわれてしまった。


  アア〜〜っ!!もう〜〜〜っ!!!(@狂@;/


 この後、何処かへ行ってしまったのか、しばらくの間だがウキは沈黙する。


  3連続アタリがありながらも、1匹もゲット出来ないなんて・・・(≧悲≦;/


 そんな状況の時に、たまァ〜にウキを沈めて三ちゃんにおちょくられる。

 今日の三ちゃんは前回より一回り大きく、道糸も走るのでシマアジさんと間違えてしまう。


  せっかくのシマアジさんタイムの時に・・・(≧悔≦;/




 そんな落ち込んでいる時、余所見していたら何かに竿先を引っ手繰られた。


  エッ!!(◎驚◎;/


 道糸が沖に走っているので、大きく竿を立てる。

 すると、シマアジさんの手応えを確認!


  来たァ―――――――っ!! (⌒嬉⌒)/


 4度目の正直!

 次こそはと慎重に道糸を巻き取りにかかる。

 しかし、巻き取り方が遅かったのか、手前のハエ根に張り付かれてしまった。


  エエ〜〜っ!!(◎嘘◎;/


 ちょっと慎重になり過ぎてしまった。

 せっかく掛けたのでどうしても捕りたいが・・・ 

 あおってもウンともスンともしない。


  出てくれェ〜・・・(−祈−;


 竿先には生命反応があるし・・・

 ここはバラし覚悟で道糸を少し緩めてみる。

 すると、道糸が沖へ走り出した!


  出たァ―――――――っ!! (⌒嬉⌒)/


 今度はハエ根が緩い右方向へ誘導。

 磯際に浮かせたら、波に乗せて引きずり上げる。


  やァァァ〜〜〜っと釣れたァ〜っ(⌒嬉⌒;/


 苦労して釣ったからか、喜びも大きい。

 

 写真撮影もそこそこに、アタリのあったところに投げ返す。

 しかし、群れが去ってしまったのか、次のアタリが来ない。

 またしばらくの間沈黙し、エサ盗り達が出てきた。

 時々、三ちゃんやコッパくんがウキを沈めておちょくってくれる。

 でもたまに釣れてくれると、三ちゃんやコッパくんでも嬉しかったりする。

 いや・・・、やっぱ嬉しくない!

 しかし、仕掛けが入ってないと釣れないので、、常に仕掛けを投げ返す。

 そんなこんなしながらシマアジさんのアタリを待つ。


 


  アタリ来ないなァ〜とウキを見ていると、いきなりスパッと瞬殺のウキ入れがっ!

 道糸も走ったので竿を大きく立てると、竿先にエエ重量感が乗った。


  来たァ―――――――っ!! (⌒嬉⌒)/


 慎重に道糸を巻き取り、ハエ根をかわして2匹目をゲット!

 

 この後は2回目の時合いに突入!

 連続じゃないが、バラしながらもポツポツと上げる。

  

 

 

 気がつけば12時前で、やっと5匹になった。


  しかし、今日のワテは下手くそやなァ〜・・・(T省T)


  昼からはシマアジさんのアタリが単発になり、掛けても全てバラしてばっかり。

 だが、納竿間際に最後の最後で1匹追加出来た。

 


  つっ、釣れたァ〜!!(T疲T)


 これで気持ちヨク納竿出来る。

 

 今日の捕獲率は悪かった。

 約3〜4割といったところか・・・

 しかし、終わり良ければ全て良し!

 ・・・とゆう事で、今晩の肴が出来た。




 当日の夜は、刺身とタタキで食べ比べ。

  

 どちらも変わりなく、めっちゃマイウ〜でした。

 ちなみにフライは翌日として、仕事に出勤しました。




 ・・・がっ!!

 翌日、仕事から帰ったら、フライ用のシマアジさんはサヨナラも言わずに嫁いでしました。


  マジですかァ〜っ!!(T悲T)


 でも、また釣りに行く理由が出来た。

 

 釣果 シマアジ 27〜29cm 6匹、イサギ 27cn 1匹、グレ 22cm 1匹

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