釣行記 月 日
予定変更〜! 10月 6日 水曜日 大潮
場所 天候 釣り方 水温
南紀田辺 磯間金谷 カゴ釣り 25.2度


 田辺磯間の沖磯で、今年もシマアジくんが上がり始めた。

 しかし、釣れる日・釣れない日があって、まだムラが激しい。

 運が良ければ爆釣になるので、昨年のリベンジにいっちょ狙ってみようかと思った。

 そして釣行日の天気予報を調べると、昼前から風が北西に変わるとの予報。

 この風だと沖磯は波が出て来て荒れそうだ。

 荷物を片付けて磯変わりは面倒なので、今回は初めから湾内磯でする事にする。




 当日、エサと食料を調達して、現地には出船20分前に到着。

 荷物を積み込みしばらく待っていると、船頭が来たので早速出船してもらう。

 今回の目的地”金谷”は湾内にあるので、アッとゆうまに到着。

 既に周りは明るくなっているので、早速仕掛けの準備をする。

 すると、太陽が山の稜線から顔を覗かせた。

 

 この時は、まだ波は穏やかでした。




 準備が整ったら、モーニングサービスを求めて実釣を開始!

 1投目は異常無かったが、2投目からは入れ食いにっ!!

 まずは、手の平大の小ダイくん。

 

 このサイズだと、沖一のチャリンコより嬉しい。

 これくらいが潮焼きに1番美味しいもんネ。


 続いて、良型のマルアジくん!

 

 マルアジくんもこれくらいだと、ヨク引いてくれて楽しい。


 約1時間で、小ダイくん:3匹、マルアジくん:4匹も釣れた。


  こんなんやったら、今日はどれだけ釣れるのォ〜! (⌒嬉⌒)/


 しかし、この後はエサ盗りすら居ない海になった。

 ウキは海面を漂ったまま、エサもまるまる残ってくる。

 さっきのモーニングサービスは嘘のようだ。




 それじゃあ、今のうちに恒例行事をやっておこう。

 


  プシュっとな(⌒楽⌒)/


 モーニングサービスは忙しかったので、これでひと心地ついた。

 すると、恒例行事の間海面を漂っていたウキが、いきなりスパッと海中に消えたっ!!


  きっ、来たァ―――――――っ!! (⌒嬉⌒)/


 大きく合わせると、竿にエエ重量感が乗ったっ!!

 竿先はあまり叩かない。


  これって、もしや・・・ ( ・ 嘘 ・ ;


 磯際まで寄せると、細長い魚さんの姿が浮上。


  またお前かァ〜っ!! (≧嫌≦;/


 そうです、ストーカー(巨ボラ)さんでした。

 春先からヨク付きまとわれ、タモを臭くしていくのです。

 しかし今回だけではなく、この後何回も掛かって来ます。

 エサ盗りすら居ないとゆう証拠かな・・・




 09時ころ

 微風だった向かい風が、後ろからの追い風に変わった。

 そして、次第に強くなっていく。

 未だ、ストーカーさんに付きまとわれてます。

 ならば、この風を利用して大遠投を試みるも、異常なしでした。




 この間も、ストーカーさんに付きまとわれます。




 11時半ころ

 干潮から1時間、やっとエサ盗り達が戻ってきた。

 タナを少しずつ上げていくと、綺麗な消しこみのアタリが


  きっ、来たァ―――――――っ!! (⌒嬉⌒)/


 まずは、手の平大のコッパくんがダブルで。

 

 どうやらコイツ等が湧いており、連続で掛かってくる。

 風が強くなって波がザワついたから、コッパくんの活性が上がったのか。

 おかげで、ストーカーさんは退散してくれたようだ。

 また、そんな彼等の合間に、マルアジくんをポツポツ追加していく。

 すると、気づけばマルアジくんは二桁になった。


  ウレチィ―――――――っ!! (⌒嬉⌒)/


 出来ればコンスタントに釣りたいが、こちらの都合ヨクいくはずがない。




 14時前

 コッパくんは以前釣れ続けたが、良型は来ることはなかった。

 次の迎えの時間もエサも残りが少ないので、ここいらで納竿とする。




 今回は予定を変更したおかげで、良型マルアジくんが沢山釣れた。

 今日、沖磯に渡った人は、シマアジくんはダメだったらしい。

 ・・・ので、安定して釣れるようなったら、改めてまた来よう。

 

 釣果 マルアジ 25〜34cm 10匹、小ダイ 21〜25cm 3匹

inserted by FC2 system