釣行記 | 月 日 | 潮 | |
連合軍の前に | 8月 17日 火曜日 | 小潮 | |
場所 | 天候 | 釣り方 | 水温 |
南紀白浜 笠甫大島 | 晴 | カゴ釣り | −度 |
前回、謎の魚と綱引きをし、見事ハリス切れで負けてしまった。 そんなことで、リベンジは早いトコしたいっ!! 世間一般の盆休みは避けて、少しズラして取ってあった連休に早速南下した。 今回は釣友S氏は所要で不参加なので、一人での釣行である。 一晩分の食料とエサを買い、現地には14時半ころ到着。 また夏日がぶり返してるので、早いトコ出船してもらっても絶好調に暑い。 ので、 のんびりと支度をして渡船に荷物を積み込み、出船時間まで日陰で少し仮眠することにする。 ZZZZZZ・・・・・・(*U寝U*) 30分ほど寝れただろうか、船頭の足音で目覚めた。 今日はワテ一人での出船のようで、他に釣り客はいない。 ワテ一人だけの為に、なんか悪いような・・・ 今回は、タカギシでリベンジと考えていた。 しかし、今日は波が穏やかなので、一度渡ってみたかった大島に変更する。 大島に渡礁し、ポイントのレクチャーを受ける。 ポイントは現在向かい風になるが、釣りにあまり影響はなさそうだ。 しかもこの風は、暑さを和らいでくれる。 準備が出来たら、早速恒例のヤツを・・・ ぢゃなくて・・・ プシュっとな(⌒嬉⌒)/ うんまァァァ〜〜〜いっ(⌒幸⌒)/ 冷たいジュースで喉を潤したら、16時から実釣を開始する。 まずは、お土産用のグレ蔵くん狙いから。 初めはエサ盗りが多く、なかなかアタリが無い。 タナを上げても、厳しい状況だ。 ならば、分断作戦で、あっちこっち投げ分ける。 すると、20cmくらいまでのコッパが掛かるようになった。 そして、そんな彼等を釣っていると、良型の引きをする魚を掛けた! 慎重に寄せると、30cmオーバーのグレ蔵くんが浮上。 これは貰ったも同然と抜き上げようとした時、今回もハリ外れでバラしてしまう。 ウソッ・・・ (◎嘘◎;/ この後、たまに25cmまでが掛かるが、良型は掛かることなかった。 陽が暮れる前、腹ごしらえと休憩をとる。 そして、暗くなったら夜釣りの開始だ! 初めはハ・タンポン軍団が活発にアタってくる。 今日もこやつ等に手を焼きそうだ。 約1時間後、潮の流れが変わったら、ハ・タンポン軍団は勢力を弱めた。 すると、いきなりウキがシュッと視界から消失。 大きくアワス前に竿先を引っ手繰られ、そこそこの魚を掛ける。 明らかにハ・タンポンじゃないのが分かる。 慎重に寄せて抜き上げると、本日第1号のイサギさんをゲット! やっりィ〜っ (⌒嬉⌒)/ 写真もそこそこに次を狙う。 今度はゆっくりと沈んでいき、ケミの明かりが消えたところで大アワセッ!! すると、先ほどのイサギさんよりヒキの強い魚が掛かった! コロかっ!?、タマかっ!? 今回は8号ハリスわ使っているので、余裕のヨコちゃんだ! 磯際で抵抗するヤツを強引に浮かせ、タモで大事に掬う。 そしてライトオンすると、目が点に・・・ ウソ・・・( ・ 嘘 ・ ) 約40cmのウンコたれ。 せっかくエエ魚さんが来たと思ったのに、ドッと疲れた。 しかし、これは序章に過ぎなかった。 この後は、30〜50cmのウンコたれ軍団の相手をさせられる。 日付けが変わっても、勢力は衰えない。 タナやポイントを変えても、こやつらが掛かってくる。 極めつけは、なんと6連発で掛かった! 合計約15匹ほど釣ると、さすがにウデがだるくなった。 お前ら嫌いじゃっ \(▼嫌▼メ) 少し休憩後、もう一頑張りする。 すると、またウンコたれと同じアタリが出た。 またかっ! \(▼チ▼メ) 仕方なくアワセると、今度は大きくなさそうだ。 適当にあしらって抜き上げると、約35cmのイサギさんが釣れた! 嬉しいじょォ〜っ (⌒嬉⌒)/ 今度こそ、イサギさんの時合いかと思われたが、これも単発で後が続かず。 この後は、またハ・タンポン軍団が活発にアタってきた。 あまりにも勢力が強すぎるので、もう一度休憩を取りポイントを休ませる。 約30分後、釣り再開。 しかし、潮が流れなくなっておりエサが残ってくる。 この時点で、沖上がりまで後約2時間。 もう一度潮が流れることを信じて、せっせと投げ返す。 でも、夜が明けても流れることはなかった。 つっ、疲れたァ〜っ・・・ (T疲T; 今回は、ハ・タンポン&ウンコたれ連合軍の前に、なすすべが無かった。 数は出なかったが、イサギは良型だったのが救いか・・・。 また、コロタマは不在だったのか、今回は掛からなかった。 リベンジは出来なかったので、また再挑戦しなければならないナ。 釣果 イサギ 29・34cm 2匹、グレ 22〜24cm 3匹 |