前回釣行してから、休みは天候不良が続いてる。 何故か休みの日になると、低気圧や前線が真上にやってくるのだ。 お陰でことごとく休みが潰れて、次の釣行がなかなか行けてない。 特に連休に行けなかったのが痛い。 そんなこんなで約２週間が過ぎた。 また次の休みの天気図をチェックいていると、今度は高気圧に覆われそうだ。 しかし、予報は北西の風５ｍで波が３ｍ・・・？ 今まで何度も裏切られていたので、出発当日まで様子を見る。 前夜、仕事で海辺近くへ行ったが、風が強いのなんの。 これでは無理かなと思ったが、出発時間になると風も弱まるだろうと判断。 （この判断が甘かった） 次は釣行場所だが、最近の沖一でグレ蔵くんがヨク上がっている。 岬のハゲ太郎くんも捨てがたいが、夕方に用事が有るので今回は沖一で勝負することに！ 仕事が終わり外へ出ると、幾分か風は弱まっている。 さっそく釣友Ｓ氏に連絡をいれ、迎えに行って出発！ いろいろと調達しながら、現地に到着したのは06時前。 早速若船頭がやって来てくれたので、グレ蔵くんの情報を収集する。 そして、支度が出来次第出港！ 湾内はそんなに波は無いが、蟻島を過ぎると波が高くなった。 まだ風はけっこう吹いているようだ。 （追い風になるので、どれくらいかまだ分からない） 懐かしい沖一に近づくと、情報場所はイカ師で埋め尽くされている。 うげっ！！なんてよォ〜っ（◎驚◎；／ 空いている場所は、船着場近辺しかない。 今日は大潮なので、沖一に上陸しやすかった。 （反対に帰りは潮が引いているので、飛び降りなければいけない） 風は予報通りの５ｍくらい吹いている。 これならなんとか釣り可能だ。  準備が出来次第、少し期待をしながら実釣を開始！ しかし、１投目から小サバくんが悪さしに来た。 仕掛けが馴染むと、すぐにウキがピョコピョコ、ペタン、ピョコピョコ・・・ 何度投げ返しても、彼等の前では今の仕掛けでは歯が立たない。 Ｓ氏も同様に苦戦している。 ならば、オモリを少し重めのモノに交換。 すると、幾分か彼等をかわすことが出来るようになった。 そんな彼等の合間に、本日のタナを探す。 しかし、下層にはオセンさんが暗躍していた。 ならば遠投してみるが、しばらくすると沖まで追いかけてきた。 こんなんじゃ、どうにもなりまヘン（≧嫌≦； こうなったら、『果報は食べて待て作戦』を発動させる。 ・・・しかし、彼等の前では空砲だった。 ならば、次は『余所見釣法』を発動させる。 ・・・しかし、ウキは漂ったまんまで沈んでいない。 上にも下にも、こんなんじゃ釣りにならへんっ（≧嫌≦；／ このような状況が終始続くのです。 しかも、風のほうも段々と強くなってきて、波止内も白波が立ち始めた。 天気予報は予想以上に外れ、なんとも釣り辛い状況になった。 そんなこんなで、アッとゆうまに昼に。 未だクーラーボックス内は空である。 このままじゃ、釣師全員が嫌うアレをやらかしそうである。 それでもめげずに、頻繁にタナの調整をする。 その努力が認められたのか（誰に？）、たまたままぐれなのか（可能性大）、 遂に〜！ なんとォ〜っ！！ ウキがァァ〜〜っっ！！！ スーッとォォォ〜〜〜っっっ！！！！ 明らかにオセンさと違うウキの入り方に きっ、来たァ―――――――っ！！ (⌒嬉⌒)／ 大きくフケた道糸を回収し、イナバウワー風に大アワセを入れるっ！！ しかし、風が強いからか、魚が小さいからか、重みが分からない。 半信半疑に仕掛けを回収する。 すると、足もとまで寄せて、やっと魚が付いていることを確信。 ヒキは強くはないが、これはグレ蔵くんっぽいヒキだ。 今日始めての獲物なので、慎重に浮かすと本命のグレ蔵くんが浮上！ 大きくはないので、ハリ掛かりを確認して抜き上げる。 綺麗なグレ蔵くんをゲット〜っ！ やっほォ〜いっ（（(⌒嬉⌒)））／  写真もそこそこに、今がチャンスとばかりに次を狙う。 しかし、ほんまにまぐれだったようで、この後は釣れずじまい。 でも、今回もアレだけは避ける事が出来た。 最近はエエ天気の日に釣行出来ていないので、次はエエ天候に恵まれたいナ。  釣果 グレ ２６ｃｍ １匹 |
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