釣行記 月 日
サクラ散る? 4月 15日 木曜日 大潮
場所 天候 釣り方 水温
南紀田辺 磯間金谷 曇 時々 雨 カゴ釣り 18.9度


 この間は、大きくないが綺麗なタイさんの数釣りが出来た。

 おかげでタイ料理づくしで、いろいろな味を楽しめた。

 その中で絶品だったのは、このタイご飯↓

 


  ウ〜ン、デリシャ〜スッ(⌒幸⌒)/


 そしてあの味をもう一度と思い、車をまた田辺へ走らせた。




 現地には、06時前に到着。

 本日は北風が5mほど吹いており、けっこう肌寒い。

 寒いの大ッ嫌いなヘタレなので、今日は防寒着を着込むことにする。

 そして道具を渡船に乗っけておき、少し待つことに。




 時間になると船頭が出てきたので、簡単な挨拶をしてスグに出船してもらう。

 本日の目的磯は、この間と同じ金谷。

 今回も誰一人も無く、貸切り決定!

 いつもの場所に座り、準備が出来次第実釣開始。

 




 ここ2日、水温が20℃前後で推移しており、少し活性が上がっていることを期待。

 すると、第1投目からアタリがあり、手のひら以下のチャリンコをゲット。

 この後は5投目まで入れ食いで、全て手のひら以下なのでリリースする。


  ちょっと小っこいのまで活性良すぎィ〜っ (⌒汗⌒;


 そのチャリンコもここまでで、次にエサ盗りが活性を上げてきた。

 タナを上げても、エサがなかなか持たない。




 1時間後、次の渡船でもう一人渡ってこられた。

 その人は船着場に座り、紀州釣りで次々と魚さんを釣り上げていく。

 そして、グレ蔵くんにチヌさんがスカリの中でにぎやかになっていく。


  マジでェ〜っ(◎驚◎;/


 エサ盗りの活性が高いと、やはり紀州釣りの方が分がエエか。

 こちらはカゴのセオリー通りに、タナをエサ盗りの少し上をキープ続ける。

 すると、こちらにも魚さんが回遊してきたのか、1時間ぶりにウキがゆっくりと沈んだ!


  きっ、来たァ―――――――っ!! (⌒嬉⌒)/


 大きくアワセると、エエ重量感が竿先に乗った!

 慎重に寄せると、水底から細長い魚さんが浮上。


  ウソじゃ〜っ(T嘘T;


 前々回からストーカーされている、特大のボラさんに落胆。

 こんなのが回遊しているようじゃ、今日もまたアレをやってしまうのかと不安が過ぎる。




 しばらく音沙汰が無くしつこく投げ返していると、今度はスパッとウキが沈んだっ!


  きっ、来たァ―――――――っ!! (⌒嬉⌒)/


 しかし、魚さんは付いているのだが、竿先にはエエ重量感が無い。

 コンコンと頭を振らないので、小ダイさんじゃなさそうだ。

 ゆっくりと寄せてくると、30cm弱のグレ蔵くんが浮上!

 思いがけない美味しい獲物に、慎重に抜き上げゲット!

 

 小ダイさんじゃなかったが、顔の筋肉が緩む。


  デヘデヘ・・・(⌒嬉⌒;


 この後はグレ蔵くんが確変を呼び、1時間ほど入れ食いになる。

  


  うっしゃァ〜っ(⌒嬉⌒)/


 


  ひょっひょっひょ〜っ(⌒嬉⌒)/


 


  にっひひひひィ〜っ(⌒嬉⌒)/


 また良型のグレ蔵くんかと思ったら、グレ蔵くんとチヌさんのダブルもあったり。

 


  でひゃひゃひゃひゃァ〜っ(⌒嬉⌒)/


 そして、確変最後で30cmオーバーをゲット!

  


  ダァ――ッ(⌒嬉⌒)/


 大きくはなかったが、グレ蔵くんが7匹釣れた。(画像では6匹だが)

 小ダイさんが釣れない時は、グレ蔵くんでも相手になってくれると嬉しい。

 そして潮が変わったのか、また静かな海に戻った。




 約2時間、音沙汰が無い。

 いや、正確には特大ボラさんには、相変わらずストーカーされている。

 どうも他の魚さんが居ないと、幅を利かせているようだ。




 そんな中、瞬殺のウキ入れをアワスと、やっと手のひら大の小ダイさんをゲット!

 

 この後、ポツポツと2匹追加する。




 また、わずかなウキ入れをアワスと、これまた美味しいバリちゃんをゲット!

 




 そして午前中最後のアタリで、また30cmオーバーのグレ蔵くんをゲット!

 


  イエ――ッスッ!グレ蔵くんっ!!(⌒嬉⌒)/


 確変再突入かと思われたが、これ単発で終わりでした。




 しばらくは、またまた特大ボラさんの遊び相手をすることに。

 今日は、一体何匹のボラさんと遊んだのだろう?

 7匹ぐらいまで勘定していたが・・・




 そして納竿30分前、本日最後のアタリがっ!!


  きっ、来たァ―――――――っ!! (⌒嬉⌒)/


 竿を大きく立てアワセを入れると、竿先にはエエ重量感が乗ったっ!!

 ゴンゴンと頭を振るヒキが伝わってくる。

 これはボラさんじゃなさそうだ。

 慎重に、かつヒキを楽しみながら魚さんを寄せてくる。

 すると水底から、今日一のチヌさんが浮上!

 そしてタモで一発で掬い、難なくゲェ〜ット!

 


  これで気持ちよく納竿出来るゥ〜っ (⌒喜⌒)/





 今回は水温が上昇しすぎたからか、小ダイさん以外の魚さんの活性が良すぎた。

 それともサクラの季節も終わりなので、小ダイさんも数釣れなかったのか。

 でも、美味しいグレ蔵くんやバリちゃんが手に入り、今回も楽しい釣行になった。


 

 釣果 小ダイ 23〜28cm 3匹、チヌ 40・43cm 2匹、グレ 23〜32cm 8匹、バリコ 20cm 1匹

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