青物が一段落したので、次の釣行場所を探してみた。 すると40ｃｍまでだが、赤いのがヨク釣れているところがあった。 最近食いだしたみたいなので、釣り人が大挙して押し寄せる前に出撃してみよう。 当日、いつものように仕事明けに南下。 阪和高速に入ろうとした時、海南東から工事通行止めの看板が目に入った。 げっ、忘れてたァ〜っ(≧忘≦； 仕方なく海南東で降りて、後は下道をひた走る。 途中、エサと食料を買い、現地に着いた時は06時40分になっていた。 いつもより１時間も余計に掛かっていた。 とりあえずゆっくりと支度をし、渡船に荷物を積み込んでおく。 そして時間になったら船頭がやって来たので、かるく挨拶をして出船。 １番最初に目的の磯へ上げてもらうと、超〜ビックリ！ ウッソ〜っ！マジで〜っ！！(◎驚◎；／ 約10人ほどの釣人が、本命の釣座で竿を出していた。 しかも、１人で２本も竿を出して場所を取っている人もいる。 したがって空いている場所は、東の端しか残っていない。 おっ、終わった・・・(T悲T) こちらの場所では、エエ思いをした記憶がない。 でも、今日はここしか残っていないので、一応頑張ってみることにする。  マキエを作り、そして仕掛けを装着。 準備が出来たら、タナ７ヒロで実釣を開始！ 端っこだからか、エサ盗りもいない。 ここはタナ10ヒロで底に着くので、８ヒロくらいまでしか下げれない。 半ヒロずつ下げて探ってみると、８ヒロでエサ盗りの反応が出た。 そこで半ヒロ上げてみると、回答一発のアタリがっ！！ きっ、来たァ―――――――っ！！ (⌒嬉⌒)／ 即アワセを入れると、エエ魚の重みが竿に乗った！ グイッ、グイッと、頭を振る感覚が竿先に届く。 間違いなく赤いヤツの手ごたえだ！ 慎重に寄せると、水底から魚影が浮上してきた。 すると、我が目を飛び込んできたのは、色違いの黒い方のヤツだった。 ウッソォォ〜〜っ！(◎嘘◎；  でも、エエ練習が出来たと思うことにする。 そしてアタリのあったところへ投げると、スグにまたアタリがっ！！ きっ、来たァ―――――――っ！！ (⌒嬉⌒)／ 即アワセを入れると、先ほどの黒いヤツよりエエ重みが竿に乗った！ 今回もグイッ、グイッと、頭を振る感覚が竿先に届く。 今度こそ間違いなく赤いヤツの手ごたえだ！ ・・・と、思ったのもつかの間、竿先が跳ね上がった。 マジでェ〜っ！(◎嘘◎； 仕掛けを回収すると、ハリスが飛んでいた。 急いで仕掛けを作り直し、再度同じところに投げ返す。 しかし、バラシたからか、この後はしばらくアタリが途絶える。 今日はスミ１で終わるのかなァ〜(―悩―； アタリがなくても、ひたすら投げ返す。 ※投げ返す。 投げ返す。 投げ返す。 投げ返す。 投げ返す。※ ※〜※ 約２時間繰り返す すると、何事もなく漂っていたウキが、久しぶりに海中へっ！ きっ、来たァ―――――――っ！！ (⌒嬉⌒)／ すこし焦って早アワセを入れたが、またまたエエ重みが竿に乗った！ 今回もグイッ、グイッと、頭を振る感覚が竿先に届く。 今度はバラさまいと、ドラグを少し緩める。 すると魚は凄い勢いで走り出た。 ちょっと緩めすぎたかな(⌒汗⌒； ・・・と、思ったのもつかの間、また竿先が跳ね上がった。 マジでェ〜っ！(◎嘘◎； 仕掛けを回収すると、ハリ外れだった。 唇への薄皮１枚だったのか、痛恨の連続バラシ！ バラシたからか、またアタリが途絶える。 アタリがなくても、ひたすら投げ返す。 ※投げ返す。 投げ返す。 投げ返す。 投げ返す。 投げ返す。※ ※〜※ 約１時間繰り返す 次のアタリがなかなか来ないので、ここは『果報は食べて待て作戦』に移行する。 仕掛けを投げておいて、竿を竿掛けに置いておく。 そして昼食をとり始めると、さっきまで漂っていたウキが見受けられない。 はて？ キョロ(。 。ヘ) ( ・ ・ )？ ( 。 。)ゝキョロ 道糸は走らないが、とりあえずアワセを入れてみる。 すると、またまたエエ重みが竿に乗った！ 今回もグイッ、グイッと、頭を振る感覚が竿先に届く。 何度もバラさまいと、またドラグを少し緩める。 慎重に寄せると、水底から魚影が浮上。 今度は赤いヤツかと思ったが、また黒いヤツだった。 ガックシ・・・(＿落＿)  しかも、この黒いヤツはお友達を連れて来てくれていた。 １時間の間に、さらに３匹追釣。    釣れるのはエエけど、赤いヤツが欲っすィ〜っ！(―欲―； 昼を回ると、北よりの風が強くなってきた。 背後からなので、投げるのは苦にならない。 だが、仕掛けは落ち着かず沖へ流される。 そのおかげか、アタリがまた遠のいた。 時々、強かった風が少しの間緩んだりする。 そんな緩んだ時、やっと次のアタリが来た！ きっ、来たァ―――――――っ！！ (⌒嬉⌒)／ 即アワセを入れると、またまたエエ魚の重みが竿に乗った！ グイッ、グイッと、頭を振る感覚が竿先に届く。 何度も黒いヤツのヒキを味わっているので、今回も黒いヤツの手ごたえと分かる！ 楽しんで寄せると、水底から予想通り黒いヤツが浮上してきた。 今日は黒いヤツしかおらへんのか・・・(＿寂＿)  本命釣座に入っている釣り人も、赤いヤツを釣っている様子は見受けられない。 まして、黒いヤツも上がっていないのか、一人タナを聞きに来られた。 この後は、更に風が強くなってきた。 午前中は風もなく気持ち良かったが、風が吹き出してから寒くなってきた。 また今日は赤いヤツが出そうにもないので、沖磯組の上がり時間に合わせて14時の納竿とする。 今回は高速道が工事通行止めで遅れ、本命釣座に入れなかった。 次回来ることがあれば、なんとか本命釣座に入ってみたい。  釣果 チヌ ３５〜４３ｃｍ ６匹 |
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