釣行記 月 日
やれやれ(⌒汗⌒; 11月 15日 日曜日 大潮
場所 天候 釣り方 水温
中紀神谷 小浦沖一文字 カゴ釣り 21.3度


 予想通り、平日の休みが豪雨により潰れた。

 せっかく連休だったのに、残念である。

 ならば次の休み(日曜)、帰りの渋滞が不安だがまた出撃してみる。




 当日、いつものように仕事明けに南下。

 今日は一人なので、久しぶりに沖一へ行ってみよう。

 でも、ヒラバエに渡れるようなら、もう一度行ってみたい。




 現地に着くと、車の列が二重になっている(この後三重に)。

 港内は風も無く、波静かである。

 沖磯へ渡ろうとする釣師は、2人ほどいる。

 これなら、ヒラバエへ渡れそうだ。

 若船頭に挨拶をし、荷物を積み込んだらスグ出船。




 湾内は快適に走っていたが、神一近くまで行くと風が強くなってきた。

 波も高くなり、速度はスローダウン。

 ゆっくりと進み到着すると、ヒラバエは洗濯機状態。

 これは危険と判断し、全員沖一へ強制渡礁。




 久しぶりの沖一である。

 今回の釣座を探すが、既に主だった所は無い。

 しかも、風・波は周り込んで来ている。

 こんな時は、あまり影響のない奥側に陣取る事にする。




 釣座が決まったら、まずはマキエ作り。

 そして仕掛けを装着したら、さっそく実釣開始する。




 第1投、いきなりアタリがありアジくんである。

 夏場のアジくんに比べたらサイズが小さい。

 最近の沖一はエエ情報が聞かれないので、一応塩焼き用にキープ。

 その後も投点やタナを変えながら、アジくんを追釣していく。




 太陽が顔を見せると、エサ盗りが出てきた。

 タナをどんどん上げていき、いつのまにかグレ蔵くんのタナまで上げてしまった。


  よしっ、今日はグレ蔵くんでも狙おうっ!! (⌒笑⌒)/


 狙いモノが決まった。




 いろいろと探ってみるが、なかなか釣れない。

 水温が下がった(?)のか・・・

 風・波の影響か・・・

 とにかく口を使ってくれない。




 それとも・・・、居ないのか・・・?

 試しに波止際にマキエを数回打ってみる。

 マキエが沈降していくが、魚が寄ってこない。

 あのアジくんすら姿をを見せない。


  ・・・、マジでェ〜っ ( ・ 嘘 ・ ;


 今のタナより下はキタマクラさんがいるので、それ以上下げれない。


  もしかしたら、周辺に網が入っているタメか・・・ (−悩−;


 一度、タナを深くした時にブイのロープ(?)を引っ掛けてしまった。




 干底時間が近づくと、アジくんすら釣れなくなった。

 エサはたまに残ってきたりするので、少しタナを深くしてみる。

 それでもなかなか食わない。


  今日は久しぶりにアレかなァ〜・・・ (_寂_)


 アレとは・・・、嫌な響きをするヤツである。

 アジくんはお土産なので、アレだけは避けなくてはならい。

 でも、なかなかアタリが来ない。

 他の釣人の様子を伺うも、同様に釣れている感じがない。

 そんな時、竿先が何かに引っ張られた。

 ウキに目をもどすと、漂っていた所には姿が見えない。


  はて? キョロ(。 。ヘ) ( ・ ・ )? ( 。 。)ゝキョロ


 すると道糸が走り、竿を引っ手繰ったっ!!


  きっ、来たァ―――――――っ!! (⌒嬉⌒)/


 エエ型の魚が掛かったみたいで、強いヒキをする。

 グレ蔵くんだと自己記録更新サイズかもしれない。

 ここはゆっくり落ち着いて、時間をかけて取り込むことにする。

 ここでバラしたら、ホンマにアレになってしまう。

 ドラグを少し緩め、魚のヒキに対応。

 少しずつ道糸を回収し、足元まで寄ってきた。

 ウキが見え・・・、カゴが見え・・・、魚の姿が見えた!

 釣れたのはグレ蔵くんではなく、なんとハマチさん。

 ヨク引くわけである。

 最後は丁寧にタモで掬い、なんとかゲット出来た。

 この時点でアレはなくなった。


  ホッ・・・ (⌒汗⌒;




 その後、少しの間続けるもアタリもなく釣れない。

 ここはアレが無くなっているので、帰りの渋滞を考え昼前に終了する。




 今回はアジしか釣れない中、何とかアレを避けれた。

 まだ水温は温かったので、グレ蔵くんはもう少し下がってからの方が良さそうだ。

 

 釣果 ハマチ 42cm 1匹、アジ 20cm前後 13匹、ムツ 20cm 1匹

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