釣行記 月 日
柳の下には? 11月 05日 木曜日 中潮
場所 天候 釣り方 水温
中紀神谷 ヒラバエ 曇 時々 晴 カゴ釣り 22.0度


 秋の絶好の釣りシーズンが到来!

 T20以降も、各地でエエ釣果が続いている情報が流れている。

 そんな中、ワテももう一度あの準HGへ行ってみた。

 柳の下のドジョウじゃなく、ハマチさんよもう一度!である。




 現地に着くと、車の数が9台。

 出船前には、更に4台追加。

 エエ情報が流れているからか、平日にしてはいつもより多い。

 全員磯だとキツイなあと思ったが、沖磯へは6名だけだった。


  ホッ・・・(^汗^;




 まずアオリ師を降し、沖磯へ向かう。

 暗い中磯着けし、荷物へ持って移動・・・

 ・・・するが、好きな釣座が先に取られた。

 仕方がないので、今日は空いている釣座で開店する。




 マキエをこしらえ、仕掛けを組む。

 そして周りが明るくなったら、実釣を開始。

 朝一は上り潮だが、流れが速すぎる。

 仕掛けを投げ込むと、アッとゆうまに隣の人の前に流れていく。

 出来るだけ潮上に投げ込み、自分の前でウキが立つようにする。

 今日も相変わらずエサ盗りが活発だ。

 しかし、この潮ではアタリが取れなかった。




 そんな潮が緩んだ時、ウキがわずかに沈んだ。

 スグに合わすと、小気味良いヒキが伝わってきた。

 ヒキを楽しみながら上げると、鍋に最高の良型ウマヅラくんだった。

 




 ウマヅラくんを釣った後は潮が止まり、しばらくはエサ盗りも静かになった。

 しかし、止まっていては本命も食ってこない。




 しばらく後、今度は下り潮が流れ始めた。

 この潮も、けっこう速く流れる。

 そんな中、他の釣人がこの潮でもいろいろと釣り上げていく。

 ワテもいろいろと誘い方を変え流していくと、竿先を引っ手繰るアタリが来た!

 この力強いヒキは、恐らくハマチさんだろうと思われる。

 磯のハエ根に擦らないように、竿を前に出して対応する。

 そして、最後は波に乗せて磯へ引きずり上げる。

 その時、ハリスが途中から切れたが、間一髪セーフ!


  あっぶねェ〜っ!!(◎汗◎;/


 切れたところを見ると、擦れたような後があった。

 

 でも、本命の1匹がやっと釣れてくれたので、顔の筋肉が緩む。


  フ〜っ・・・(^笑^;


 青物の成長は早いだけあって、このハマチさんは前回より一回り大きい。

 そしてこの後は、このハマチさんが確変を呼んだ!




 数分後

 同じように流していると、また竿先を引っ手繰るアタリが来た!

 今度も引きを楽しみながら寄せると、磯際に良型のイサギくんが浮上。

 ここで口切れしたら元も子もないので、慎重に波に乗せて引きずり上げる。

 

 体高のあるイサギくんに、また顔の筋肉が緩む。


  デヘデヘ・・・(^笑^;


 そしてこの後は、美味しいスマちゃんが釣れ続く。

 一応、2匹だけキープ。




 ある程度楽しむと、潮が緩みだした。

 するとアタリも止まり、潮もとうとう止まってしまった。

 この後は、何をやってもアタリが出ない。

 こんな時は、マイブーム(?)の『果報は食べて待て作戦』に移行する。




 お腹が膨れたら再開。

 でも、潮がなかなか流れくれない。

 しかもアタリも遠く、だんだんとダレ気味になっていく。


  あと、一種類釣れれば五目釣りやのに・・・(-思-)


 周りを見渡すと、他の釣人も同様にアタリが無いみたいだ。

 そしてワテのウキに目を戻すと・・・


  あれ?ウキは・・・キョロ(。。ヘ) ( ・・ )? ( 。。)ゝキョロ


 竿先は引っ手繰られないので、軽くアワセて巻き取るにかかる。

 すると魚のヒキが感じられたので、ゆっくりとヒキを楽しむ。

 でっ、釣り上げたのは、これまた美味しいアイちゃん。

 


  また美味しいお土産が出来た(^嬉^)/


 少しダレ気味だったが、もう一度やる気度が上がる。




 でも、この後は二度と潮が流れ出す事はなかった。

 余りにもアタリが遠いので、14時の迎えで沖上がりを決断。




 今回は数は出なかったが、一応本命の顔を見れた。

 潮次第では、まだまだここもイケる思われる。

 

 釣果 ハマチ 45cm 1匹、イサギ 35cm 1匹、ウマヅラ 35cm 1匹、
     アイゴ 29cm 1匹、ヒラソウダ 35・38cm 2匹、

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