釣行記 | 月 日 | 潮 | |
毎度毎度 | 9月 2日 水曜日 | 大潮 | |
場所 | 天候 | 釣り方 | 水温 |
南紀串本 潮岬灯台下奥磯 | 晴 後 雨 | 胴突釣り | −度 |
この間まで気温が30度を超え暑い日が続いていたが、 台風が過ぎ去ったおかげで北よりの風が吹いて涼しくなった。 となると、チト早いが鍋が食べたくなった。 では、今回は鍋の具に主役のハゲ太郎くんを釣りに行ってみよう。 また、謎の魚も出来れば釣りたい。 仕事明け、いつものように高速を使って南下。 着いたところは、これまたいつもの潮岬。 さっそく船頭に挨拶しに行くと、 少し待ってて(船頭) と、言って軽トラで何処かへ。 10分経過・・・ もう帰ってくるかな(^ヨ^) 20分経過・・・ もう帰ってくるやろう(^ヨ^) 30分経過・・・ 何処へ行ったンや・・・(^ヨ^; 40分経過・・・ 遅いっ(`ヨ´; 50分経過・・・ おばちゃんがやって来た。 今ごはん食べてんよ〜、もうちょっと待ってよ〜(お) 食べに帰ったンかいっ(`ヨ´;/ 60分経過・・・ こんなんやったら少し横になってればよかったかなァ〜・・・(-ヨ-; 待合所のソファで横になり目を閉じる。 70分経過・・・ やっと船頭が帰ってきた。 やっと帰ってきたァ〜・・・(´ヨ`; おまたせェ〜、行こかァ〜(船頭) 軽トラに乗り込み、港まで送ってもらい出船。 今回は到着から出船まで、80分もかかってしまった。 今日もいつものとこかァ〜(船頭) はい、いつものとこでェ〜(´ヨ`; 待ち疲れて元気の無い返事をする。 着いたところは、いつもの磯。 渡礁後、さっそくエサを解凍する。 その間に仕掛けを装着する。 ある程度解凍出来たら、さっそく実釣を開始する! 今日は北よりの風が強い。 竿先はゆれて、アタリが取りづらい。 アタリが分からないまま竿を上げると、ハリにオキアミの皮が付いている。 よしよし、おるおる(^笑^) しかし、アタリが取れないのではアワセようもない。 風の合間を見計らって投入する。 そして次の風が吹いてくる前にアタリを拾うようにする。 僅かな間だが、アタリが分かるようになった。 そんなアタリを次々とアワセる。 掛かるのはハゲ太郎くんじゃなく、エサ盗り達のお出ましである。 上画像以外のエサ盗り達もいます。 ハゲ太郎くんは、おれへんようになったか・・・(-思-; そんな中、強烈なヒキをする魚を掛けた。 竿先を叩き、キョーレツな締め込みをする。 道糸を出さず強引に巻き取る。 浮いてきたのは、50cm近いデカ判のサン公でした。 せっかくエエヒキやったのに・・・(T悲T) この後も、サン公は邪魔しに来てくれる。 今、この磯周りには湧いているいるのだろう。 お前らァ〜、ハゲ太郎くんに会いに来てるンやどォ〜(`怒´;/ 空気読めよォォ〜〜っ(`頼´;/ こうなったら、『果報は食べて待て作戦』に移行する。 少しの間、釣場を休ませたので再開してみる。 すると、さっそく良型のハゲ太郎くんをゲット!、 この後、連続とまでいかないが、ハゲ太郎くんを追釣していく。 その合間には、美味しいお土産もゲット。 昼前になると、雨が落ちてきた。 しかも風が強いから、吹きつけてくる。 天気が良かったので、レインスーツを持ってきていない。 さて、どないしよう・・・(-思-; そう思っている間に、服はけっこう濡れていく。 ある程度濡れてしまうと、開き直れる。 エエイッ、続行ォォ〜〜っ(^笑^;;/ この後、グレとハゲ太郎くんを1匹ずつ追釣する。 そして納竿間際、いきなり竿先が海中に突っ込むアタリが来たっ!! 反射的に合わすと、キョーレツな締め込みをする魚が掛かったっ!!! きっ、来たァ―――――――っ(^嬉^)/ 竿先は叩かない。 しかも、ドラグを締めているのに道糸が引き出される。 竿を持って耐えているのが精一杯のヒキだっ!! しかし、そんな耐えている時間は長く続かなかった。 竿先は跳ね上がったのだ。 ・・・・・・・・・・・・、マジで(・嘘・; 仕掛けの点検をすると、またまたハリを伸ばされていた。 デカ判のサン公ですらぬき上げられたハリを伸ばされてしまった。 毎度毎度、ホンマによくバラしてしまう。 一体この磯にどんなヤツがおるネン(◎驚◎;/ 沖上がり時間も、あと半時間。 謎の魚をバラしたので、ハゲ太郎くんも少しは警戒しているであろう。 ここは今日はもう来ないと諦めて納竿する。 今回はハゲ太郎くんは数出なかったが、なんとか一食分は確保出来た。 また謎の魚は、リベンジに来なくっちゃいけないな。 釣果 カワハギ 21〜27cm 6匹、尾長グレ 25cm 1匹、イガミ 24cm 1匹 |