釣行記 月 日
イサギのツキ場 8月 26・27日 水・木曜日 小潮
場所 天候 釣り方 水温
南紀笠甫 タカギシ 曇 時々 雨 カゴ釣り −度


 今回もまた、はんぎょさんとの夜釣りです。



 夜釣りするなら、沖一か笠甫かと一週間ほど迷った。

 最近の沖一はイサギくんが上がらなくなったのか、情報が聞こえてこない。

 笠甫もそうだが、前日の情報でやっと上がった。

 しかも30匹と大漁だ!


  これで迷うことなく笠甫に決定〜っ(^笑^)/


 そして、釣友S氏も参戦決定!




 現地に15時集合とゆうことで、S氏を拾って南下。

 食事とエサの調達をして到着した時は14時半。

 少し遅れてはんぎょさんも到着。

 全員無事集合出来たので、さっそく準備をして渡してもらう。




 今回は、最初に来たときと同じタカギシに渡してもらった。

 そして各々釣座につき、釣れ出したら声を掛けるとゆうことで散らばった。

  

 明るい内はイガミさん狙いから。

 でしたが・・・


  全然反応がありましェ〜んっ(T悲T)


 暗くなる前、イサギくんPに移動。

  





 19時を過ぎると、イサギくんの時間です。

 まずは、ハ・タンポくんやテリー・エベっさんが団体で、こばんわァ〜っ!



 そんな彼らの合間を縫って、まずはんぎょさんが良型イサギくんをゲット!

 ここから入れ食いかと思われたが、アタリが続きません。




 こちらも彼らに手を焼きながら、ポイントやタナを探っていく。

 すると、案外近投浅ダナでゲット!

 小ぶりだが、本日1匹目なので嬉しい。

 

 そしてポツリポツリだが、イサギくんをゲットしていく。

 イサギくんが釣れ出したので、二人に声を掛ける。




 S氏もタナが合ったのか、イサギくんの入れ食いタイムに入った。

 はんぎょさんは、最初に釣ってから音沙汰がない。

 いつか釣れ出すだろうと、外側で粘られている。




 1時間くらい経過したころ、アタリが無くなった。

 いくら投げ返してもアタリが来ない。

 こうなると、あちらこちら余所見をしだします。


 エッ、また余所見!?


 そうです、余所見をしていたら電気ウキの光が海の中で滲んでいました。

 バシッ!と合わすと、力強いヒキが伝わって来ます。

 ドラグを締めてあるリールから、道糸が引き出されて行きますっ!!


  きっ、来たァ―――――――っ(^嬉^)/


 竿を持って耐えていると、魚の動きが止まった。

 即、反撃の巻き取りを開始する。

 ・・・が、根に入られていてびくともしない。

 糸を緩めて、ふたたび動き出すのを待ってみる。

 しばらくお待ち下さい。






















































  アカン!動かへんっ(≧諦≦;


 場所を少し移動して引っ張ってみる。

 すると、ハリスが切れてしまった。


  今回もやっちまったァ〜(T悲T)


 この後、しばらく沈黙の時間が流れる。




 そして満潮前、少し潮が流れ出した。

 すると魚も正直で、まずメアジくんをゲット!

 

 そして、こちらにもやっと良型イサギくんが来てくれた。

 


  ふう〜っ(^嬉^)/


 はんぎょさんに良型が来たことを報告して、ここまでの様子を聞く。

 はんぎょさんは、やっと両目が開いたと苦戦されている。

 外側はあまりにも釣れないので、ここは意を決して二人の間に移動されて来た。

 はんぎょさんが入ったPは、S氏のお隣。

 すると、エサ盗りに手を焼きながら、ポツリポツリと追釣していく。

 はんぎょさんの顔に笑顔が戻られたことはゆうまでもない。



 S氏もゆっくりと数を伸ばしている。

 そんな時、良型と思われるイサギくんを掛けられた。

 ヒキを楽しみながら寄せてくると、途中で強い引き込みがあったらしい。

 その後はヒキが無くなったが、まだ何か付いている。

 仕掛けを回収すると、口をパクパクさせながらイサギくんのアタマだけが上がってきた。


  ヒョッ、ヒョエェェ〜〜っ(◎恐◎;/


 怪奇!イサギくんの首っ!!

 こいつはアタマだけで泳いでいたのかっ!?

 まだ夏やし・・・

 こうゆうのが出ても不思議じゃないよナ・・・

 いやヨ〜ク見ると、アタマの後ろを何者かに食いちぎられている。


  これって、もしかしてサメ?(≧恐≦;/


 もしいるなら、掛けたら急いで巻きとらなければならない。




 この後、二人はそこそこお土産が出来たみたいで仮眠に入られた。

 こちらは良型以降、イサギくんのアタリが無い。

 もう少し釣っておきたいと粘っていると、また道糸を引き出す魚を掛けた!

 今度こそォォ〜〜っとやり取りをし、徐々に寄せてくる。


  最初のより大きくはなさそうだっ(^笑^)


 今回は取れるゥゥ〜〜っ!

 ・・・と、この油断から際のハエ根に潜られてしまった。


  ガッ、ガァ〜ンッ(|||◎嘘◎|||)/


 ビクともしないので、また動き出すのを待ってみる。

 もう一度お待ち下さい。























































  アカン!動かへんっ(≧諦≦;


 今回は道糸も引っ掛っており、ひっぱったらウキから下をロスト!


  ガッ、ガッ、ガッ、ガッ、ガガァァ〜〜ンッ( ̄ ̄ ̄ ゚̄嘘 ̄ ̄ ̄ ゚̄ )


 この後、しばらく沈黙の時間が流れる。




 新しい仕掛けを組み、再度釣り始める。

 この後は小ぶりを2匹追釣したあと、本日最長寸(実寸35cm)の良型イサギくんをゲット!

 

 エエ獲物に顔の筋肉が緩んだのはゆうまでもない。




 この後、はんぎょさんが起きられたので、少しは釣れていることを報告。

 そして自分の釣座に戻り、釣りを再開される。

 またS氏も、二人の会話が聞こえたのか起きてきた。

 また三人並んで再開。

 するとどうだろう、こちらにはイサギくんのアタリが無くなった。

 二人(?)の方は、順調に数を伸ばしていく。


  嘘っ、何でっ |||||/( ̄何 ̄;\||||||| !?


 この後は空が明るくなり、エサが無くなるまでイサギくんのアタリが来なかった。


  つっ、疲れたァ〜っ (≧疲≦;゜°


 どうも、S氏の前が今夜のイサギくんPみたいだった。

 そして二人が手を休めている時、こちらのPまで出張してくれたのかも知れない。




 最後に釣座を綺麗にして、本日の釣行を終了する。

 今回は笠甫初挑戦のS氏がぶっちぎりの竿頭でした。

 S氏の釣果↓

 



 はんぎょさん、S氏、本日はお疲れさまでした。

 また機会があれば楽しみに来まひょっ!

 

 釣果 イサギ 25〜34cm 8匹、メアジ 20cm 1匹

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