釣行記 月 日
最後にドラマ 8月 18日 火曜日 中潮
場所 天候 釣り方 水温
中紀神谷 小浦沖一文字 カゴ釣り 27.0度


 前回はイサギくん釣りを楽しんだので、今回は南紀のハゲ太郎くん狙い予定。

 しかし、夕方に所用が入って遠出は出来なくなった。


  仕方がない、また沖一へ行くか(^汗^;


 仕掛けや道具はそのままなので、もう一度車に積み込みむ。

 そして、いつも通り仕事明けに南下する。




 現地に着くと船頭(若ではない)いたので、さっそく渡してもらう。

 しかし、前回ヨカッタ釣座周辺は他の釣人で入る余地はない状態だ。

 少し離れてしまうが、空いているところに釣座を確保。

 エサを解凍して仕掛けを組んだら、さっそく実釣を開始!




 ・・・がっ、潮が流れていない。

 しばらくは、我慢、我慢。




 北寄りの風が気持ちよく感じ出すと、僅かだが下り潮が流れ出した。

 すると魚くん達も正直で、口を使い出した。

 小アジ・ウリ坊、そしてマルソウダ・・・

 本命イサギくんのタナを探すも、なかなか見つからない。

 前回はエサが盗られるタナだったので、今回も同じ様にしてみる。

 ・・・がっ、アタリは来ない。

 イサギくんは不機嫌なのか、居留守なのか、外側でも釣れていないらしい。


  仕方がない、『果報は食べて待て作戦』でもしよっ(^汗^;


 しかし、居ないのか釣れない。




























 そして、アっとゆうまに昼をまわった。(早)

 潮に仕掛けを流していたら、食い上げのアタリが出た。

 どうせ小アジやろうと、高速で巻き上げる。

 水面に白い魚体が見えるとビックリ。


  シッ、シマアジやんけェ〜っ(◎驚◎;/


 口切れで、よくバレなかったもンだ。

 最後はそっと抜き上げて、無事ゲッチュ〜っ!!

 

 手の平大なので、辛うじて刺身に出来る。

 こうなると欲が出て、投入のサイクルが早くなる。

 ・・・がっ、たまたま回遊したようで、これっきでした。












 そして、アっとゆうまに納竿時間になった。(早)

 コマセが余ったので、波止際にポロポロ撒く。

 小アジやタカベ、コッパにバリが集まり、コマセを拾っている。

 そんな中、何か大きな魚が混じっている。

 目測、約50cmほどある。

 目を凝らしてよ〜く見ていると、大きな魚はコロダイさんだっ!!

 これは釣れないものか、カゴ仕掛けを放り込んでみる。

 そのまま放り込むと、さすがにエサは持たない。

 そこで、少し離れた所に放り込んでみる。

 すると、ツケエサにゆっくりとコロダイさんが近づいていく。


  そこやっ、食えっ!!


 心の中で叫ぶと、パクッといったっ!!

 竿先は引っ手繰られ、同時に道糸を引き出される。


  きっ、来たァ―――――――っ(^嬉^)/


 道糸の出が止まらない。

 あまり出しすぎると、波止で擦れて切れるかもしれない。

 こうなったら、タモを持って追撃する。

 少しずつ道糸を巻き取りながら、間合いを詰めていく。

 ハリスが細いので(2号)、ハラハラドキドキである。

 道糸の角度を気にしながら歩いていると、足元が疎かになって躓いた。

 バランスを崩したので、海に落ちないよう踏みとどまる。

 だが、この時に竿を立てすぎてしまい、バラしてしまった。


  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(・ ・;


 捕れていれば、9回二死満塁逆転本塁打やったのに・・・

 平凡な外野飛球にになってしまった。




 最後のは惜しかったが、面白いドラマがあった。

 次回、機会があれば狙ってみようっかな・・・

 

 釣果 シマアジ 25cm 1匹、タカベ 20cm 1匹

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