釣行記 月 日
余所見釣法は健在 2月 4日 水曜日 長潮
場所 天候 釣り方 水温
南紀串本 潮岬灯下前磯 カゴ・胴付釣り −度


 今年も休み=悪天候が重なり、半月ほど出撃出来ていない。



  ううっ・・・、行きたい・・・(-悩-;



 前日は雨だったので、翌日(当日)は西高東低の気圧配置になるだろうと思っていたが、

 天気予報でチェックすると、北〜東の風が数mとのこと。



  こっ、これはっ!行けるやんっ(^笑^)/



 仕事明け、急いで家に帰って支度し、釣友S氏を拾って南下する。

 今回は出発が遅かったので、現地に着いた時は既にお天道様が昇っていた。

 急いで釣り支度をし、カゴ&底モノ場へ渡してもらう。


 今回はエエ磯が無かったので、またまた初めての磯に渡してもらった。

 後ろの岩が切立っていて、右利きの人は投げづらい磯だ。

 さっそく仕掛けの準備をし、カゴ釣り開始!!

 S氏は、得意の胴付釣りを開始!!

 

 ここのポイントは分からないので、いろいろと探っていくことにする。

 しかし、潮が流れていないようで、ウキが着水地点から動かない。

 沖合いの流し釣りの船も、ずーっと同じ位置にいる。

 前日、海図で黒潮の動きも見たが、接岸はしていなかった。

 その証拠に、S氏がタカハを釣ってしまった。



  何を釣ってくれるネン(◎嘘◎;!!



  マジかよう〜(T嫌T)



 近投は潮が動かないので、もう少し遠投してみる。

 沖のほうは少し出て行く潮があったので、その潮に乗せて道糸を出す。

 すると、ウキが視界から消えた。

 糸フケを取りバシッと合わし仕掛けを回収すると、デカいイソベラが付いていた。

 タナが深いと判断し、1ヒロ浅くしてみる。

 この後、しばらくはエサが残ったり盗られたりする。


 その間、S氏はハゲ太郎やゆかいな仲間達を次々と釣り上げる。

 特にヒキの強いサン公を掛けた時、ファイトしているのをしばらく見とれていた。

 その後、ウキに目を戻すと、どこにも見当たらない。

 すると、道糸がスルスルスル〜と出て行くでわないかっ!!



  きっ、来たァ――――――っ(^嬉^)/



 スグさまアワセを入れると、竿に重量感が乗ったっ!!

 ゆっくりヒキを楽しみながら寄せ、最後は抜き上げて尾長をゲッ〜トっ!!!

 

 30cmチョイの良型に、少しニンマリ!!

 今年も余所見釣法は健在です。

 続けて来いとばかりに、手返しが早くなる。

 しかし、またエサが残ってばかりに・・・

 そして、沖合いもまた潮が動かなくなってしまった。


 潮が悪いンじゃあ、またまた必殺胴付仕掛人に変身〜っ!!!

 すると、こちらもサン公を釣ることに・・・

 しかも4連続で釣ることになってしまうとは・・・



  ウッ、ウデがだるい・・・(T疲T;



 なかなか美味しいお土産が釣れない。

 潮が動き出すまで、胴付釣りを続けることに・・・

 すると、ガッちゃん&ハゲ太郎をゲット〜っ!!

  

 潮が動き出したのか、エエお土産が出来た。


 さっそく、カゴ釣りに戻ってみる。

 しかし、潮は逆潮で上っている。

 この潮の時は期待薄なのだ。



  さてさて、どうしたもんか・・・(-悩-;



 悩んでても仕方が無いので、もう少し必殺胴付仕掛人に続けることにっ!

 すると、仕掛けが底に着いたとたん、竿先が舞い込み魚が掛かった!!

 ヒキを楽しみながら浮かせると、良型メンドリを掛かっていたっ!!!

 そて、ガッちゃんをもう1匹追加したところで、カゴ釣りに戻ることに。


 しかし、潮はまだ軽く上ったまま・・・

 この後は、ずーっとエサすら盗られない状況に・・・


 そんな中、時間はアッとゆうまに過ぎ、とうとう沖上がりまでアタリは無く終了。

 黒潮がもう少し接岸していれば、グレの食い気は少しあったかも・・・

 他のフカセ師達は少しは釣っていたので、言い訳にはならないか・・・

 また、機会をみて出直そう。

 

 釣果 グレ 32cm 1匹、カワハギ 19cm 1匹、メンドリ 31cm 1匹、ガシラ 19〜24cm 1匹

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