釣行記 月 日
獲るのはムリ? 12月 4日 木曜日 中潮
場所 天候 釣り方 水温
南紀串本 潮岬灯下奥磯 胴付釣り −度


 前回、謎の魚用の太い仕掛けを用意したが、忘れて試すことが出来ず。

 今度は忘れないよう、ちゃんとタックルボックスに入れる。



  よし、準備完了〜(^笑^)/



 再チャレンジの準備は整った。


 しかし、中紀のカゴも今熱い!

 イサギにグレが、連日ヨク釣れているのだ。



  う〜ん、悩むなァ〜・・・(-悩-;



 当日、釣行場所が決まらないまま出発。

 高速を走らせながら、いろいろと思いを巡らす。

 すると、S氏が乗った車をいつのまにか追い越していた。

 後で電話を貰って分かった事だが、S氏は小浦のニのハエへ釣行したそうだ。

 そなん事とは知らず、ワテは今何を釣りたいのかと考える。

 消去法で釣行場所を削っていくと、結論が出た。

 広川ICは素通りし、串本潮岬に決定。


 現地には06時45分ころ着。

 すでに明るくなっており、1番船は出船した後だった。

 

 しばし待っていると帰ってきたので、折り返し出船してもらう。

 しかし、目的の西磯は釣人が5名上がっているとのこと。

 さて、どこに変更しようかと悩む・・・

 船頭にハゲ太郎くんや五目釣り出来る磯は無いかと尋ねる。

 それなら、奥磯へ行くかと船頭が提案。

 初めての場所だが、二つ返事でOKを出す。

 別目的の魚がいるか分からないが、今回はこの磯で勝負してみる。

  

 準備が出来次第、実釣を開始する。

 すると、腹を空かせた魚達が次々と穂先を舞い込ます。

 まずは、ハゲ太郎くんのゆかいな仲間達。

  

  

  

  

 上写真以外の魚くん達も遊んでくれました。

 そして本命ハゲ太郎くんも登場。

 

 ハゲ鈎10号にして掛かりが悪いかと思われたが、なんのなんのヨク釣れる。


 そんな中、ヤツが来たっ!

 アタリを合わすと、竿を起こせないくらいのヒキが襲う!



  きっ、来たァ――――――っ(^嬉^)/



 ドラグを少し緩めに設定しているので、走る走る!

 しかも磯の反対方向へ泳ぐので、こちらは追撃を開始!

 反対側に泳いだ後、ヤツの動きが止まった。

 バレたかと思い道糸を巻くと、根掛かりしている。

 どうやら根に入られたようだ。

 押しても引いてもムリなので、ここは仕掛けを切る事に。

 次に来たら糸を出さないで応戦しようと、ドラグを絞める。


 ハゲ太郎くんとゆかいな仲間達を釣りつつ、ヤツが来るのを待つ。

 そして、ふたたびヤツを掛けたっ!!



  今度こそォォ――――――っ(^嬉^)/



 ヤツの力強いヒキに、なかなか竿を起こせない。

 しばらくは耐えていたが、急にテンションが無くなった。



  ウッソォォ〜〜〜っ(T嘘T;



 6号のハリスが切られていた。



  いったい・・・、どないなヤツやネン(≧悔≦;/



 そして、もう一度ヤツを掛ける!



  三度目の正直ィィ〜〜〜っ(>願<;



 また、ヤツの力強いヒキに、なかなか竿を起こせない。

 でっ、またもバラす・・・

 今度は、ハゲ鈎10号が折れていた。



  今の仕掛けじゃムリかも・・・(T悲T)



  いや、要領ヨクやれば獲れるハズp(▼燃▼メ;



 納竿まで時間はまだあるので、更に続行する。

 ハゲ太郎くんとゆかいな仲間達を釣りつつ、再度ヤツが来るのを待つ。


 そして、力強い魚を掛ける。

 でも、バラしたヤツほどではなさそうだ。

 掛けた魚は遊泳力があるのか、沖へ泳ぎ始めた。

 これは獲れると思い、一気に引き寄せることに。

 すると魚も観念して浮上。

 今日始めて、タモの出動を要請!

 釣れたのは、色鮮やかなヒブダイさん。

 

 そして納竿時間となり、本日の釣行を終了する。

 今回も謎の魚は獲れなかったが、なかなか楽しい釣行になった。


 後ではんぎょさんに聞いた話だが、この海域には70オーバーのコロタマがいるらしい。

 それらを掛けたんちゃうかァ〜と言われた。



  そんなん掛かっていたンじゃあ、竿とハリスの強度上げないと獲るのはムリ(−諦−;



 次回まで課題が出来た。

 

 釣果 カワハギ 22〜26cm 15匹、メンドリ 22〜31cm 9匹、ヒブダイ 38cm 1匹
     フエダイ 21、27cm 2匹、ガシラ 24cm 1匹、イシガキダイ 22cm 1匹

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