釣行記 | 月 日 | 潮 | |
隣りの水はあ〜まいぞっ! | 11月 13日 木曜日 | 大潮 | |
場所 | 天候 | 釣り方 | 水温 |
中紀神谷 ヒラバエ | 晴 | カゴ・胴付釣り | 19.5度 |
前々回、岬の磯での釣りで、何か大物が掛かって4号ハリスを切られた。 石物やったのか、底物やったのか分からないが、おおきいヤツが泳いでいるみたいだ。 その時の悔しさがあり、6号ハリスの仕掛けを何組か作成。 これで釣ったも同然と思いながら、後は出撃日を待つ。 グフフ・・・、期待してエエですかァ〜(^嬉^)/ また、高速道は田辺まで延伸してからは終点まで走ったことないので、 岬までどれくらい時間がかかるか一度試してみたかった。 当日、仕事明けに南下。 高速道入口へ入ろうした時、通行止めの看板が目に入った。 ヨク見ると、海南東−田辺間が22〜08時まで。 マッ、マジかよォォォ〜〜〜(T嘘T; すぐさま海南東からの予想到着時間をはじき出す。 現地に着いた頃は陽も高く、朝の一番エエ時間帯はどうしても竿が出せないだろう。 ならば、朝一から竿を出せるのは中紀くらいなので、最近解禁になった沖一に変更する。 海南東まで高速を使い、そこから地道で南下。 予想通り車の量が多くイライラし、時間がかかったがなんとか到着。 駐車場へ車を入れると、釣人の車がこの間までの3倍くらいはある。 沖一への渡船が解禁になったからか、すごい人出だ。 混雑した釣場は嫌いなので、また釣場を沖磯に変更する。 ・・・がっ、渡船は既に磯への第一便を出していた。 渡船が無いンじゃあ、慌ててもしかたがない。 約10分後、渡船が帰ってきたので、折り返し出船してもらう。 船頭の話では、磯へは2名渡したとのこと。 主な釣座に着けるなと思ったが、目的地に着くと釣人がどっさり!! 隣り地区の渡船が、釣人を約10人ほど上げていた。 マッ、マジかよォォォ〜〜〜(T嘘T; 主な釣座は無く、常連のKさんと空いているところに陣取る。 さっそくハゲ太郎くん仕掛けを装着し、朝一の寝起きを急襲する。 ・・・がっ、北寄りの風が天気予報より強い・・・ 竿先がゆれて、コツコツコツとした押さえ込みがアタリが分かりづらい。 それでも、なんとか一時間で3枚確保出来た。 その間、Kさんはカゴ釣りで良型のイサギを上げられた。 ハゲ太郎くんは釣り辛いので、見切りをつけてカゴ師にチェンジする。 本日は下り潮が速く、あっとゆう間に仕掛けが沖一方向へ流れる。 そんな潮に朝から対応しているKさんは、カスゴを3連発で上げられた。 タナを聞いてこちらも合わせ、仕掛けを流してみる。 ・・・がっ、ウキは沈まない。 なんでっ(-悩-;!? それでもしつこく流していると、100mほど流したところでやっとウキが入った。 スグにアワセを入れると、カツオっぽいヒキが伝わってきた。 近寄せると予想通り横っ走りし、小ぶりなスマを無理矢理抜き上げる。 タイやイサギじゃないが、美味しいので丁寧に血抜きをしてクーラーへ。 この後は、スマをポツポツと上げながら、ウロコのある魚を待つ。 ・・・がっ、なかなか釣れてくれない。 その内、潮が緩み止まってしまった。 そして昼過ぎ、潮がゆっくりと上り始めた。 その潮の変り目に、Kさんはまたカスゴを連発させる。 またタナを聞いて投げ返すと、久々にアタリが来たっ! アワセを入れてゆっくり巻くと、タイ特有の首振りのヒキが伝わってきた。 しかし重量感は無く、釣れたのは風にヒラヒラする小ダイくん。 サイズが全然違う・・・(T悲T; さらにKさんは、良型イサギを連発!! こちらはスマを連発(全てリリース)!!! それでもスマは税金と思い続けていると、待望のアタリが来た! 明らかにスマじゃない、ウキの入り方! アワセると、そこそこのヒキが伝わってきた。 時間はもう少ないのでこれが最後と思い、ゆっくりとヒキを楽しみながら寄せる。 海面に浮いてきたのは、まあまあのグレくん。 バラさないよう慎重に抜き上げ、無事にゲッチュ〜っ!! やっとマシなのが釣れたァァ〜〜っ(^疲^; 丁度、迎えの渡船が来る30分前。 このグレを期に、気分ヨク納竿することに。 今回は岬まで走れなかったが、そこそこの釣果になんとか楽しめた。 でも、ちょっと消化不良かな・・・(^汗^; 高速道は来週も工事期間の通行止めやし、しばらくはまだ中紀通いが続くだろう。 釣果 グレ28cm1匹、カワハギ 18〜20cm 3匹、ヒラソウダ 33〜38cm 4匹、小ダイ 21cm 1匹 |