釣行記 月 日
いつになったら・・・ 10月 14日 水曜日 大潮
場所 天候 釣り方 水温
中紀神谷 ヒラバエ カゴ・胴付釣り 23.1度


 前回、イサギを狙ったが機嫌が悪かったのか、貧果終わった。

 これじゃあ次の釣りにステップ出来ないので、またまたリベンジ釣行をすることに。


 いつものように仕事をこなし、釣友S氏を拾って南下。

 今回も、途中から雨がフロントガラスをたたき始める。

 天気予報じゃ一日雨だが、小雨状態でいてほしい。


 05時半ころ、現地に到着。

 渡船は釣客を沖一に渡しているのか、停泊していない。

 ならばゆっくりと支度をし、レインスーツに身を包む。



  作戦準備完了〜っ(^笑^)/



 少し待ったら帰港してきたので、折り返しまた出船してもらう。

 途中、前日の情報収集するが、エエ釣果が出なかったらしい。

 少し一抹の不安が過ぎるが、エエ方向に考えることに。


 今回も一番乗りだったので、前回教えてもらった釣座に。

 ・・・がっ、



  臭いっ(≧臭≦;!!!



 周りを見渡すと前日の人だろうか、マキエやゴミを散乱・放置して帰っている。

 こんなんじゃ気分ヨク釣りが出来ないので、まずは綺麗にマキエを洗い流す。

 ゴミは帰りに収集出きるように、一箇所に集めておく。


 S氏はお気に入りの釣座に腰を下ろし、作戦を開始した。

 こちらも、まずはマキエが解凍出来るまで、先にお土産を確保しておく。

 (こんなことしてるから、本命が釣れないンやろうなァ・・・)

 約1時間ほどで、ハゲ太郎くんを数枚捕獲。

 エエ型は無かったが、もう十分である。

 また、嬉しいアイちゃんも来てくれた。

 


 マキエが解凍出来たら、カゴ仕掛けを作り作戦開始っ!

 第1投目、イサギPへフルスイングっ!

 仕掛けが落ち着きウキが立つと、若干の上り潮が流れている。

 エサ盗りの状況に合わせてタナを浅くしていく。

 しかし、スグに潮が止まってしまった。



  マジでェェェ〜〜〜っ(T嘘T;



 なかなか動き出す気配がないので、少しだけハゲ太郎釣りに戻る。

 すると、しょっぱなにエエヒキをする魚を掛けた。

 竿はなかなか立てられず、けっこう強いヒキだ!

 最初の1時間の間にも、強いヒキの魚を何度もバラしている。

 その経験もあるので、慎重に浮かせていく。

 すると徐々に姿が見えてきて、デカいハゲ太郎くんが浮上!!



  ・・・・・・・・・・・・(◎驚◎;/



 あまりにの大きさに、緊張して体が少し硬くなっていく。

 抜き上げてポロリだと、ショックはかなり大きい。

 タモで掬おうにも、今回はこしらえていなかった。



  どうしよう・・・アタヽ( ̄悩 ̄ゞ=ヾ ̄悩 ̄)ノフタ  



 ならば、打ち寄せる波に合わせて引き上げることにする。

 波のタイミングを見計らって、ゆっくり引きずり上げる。



  やったァ〜、大判サイズのハゲ太郎くんをゲットだぜっ(^嬉^)/



 

 だんだんと、筋肉が緩んでいくのが分かる。

 スグにサイズを測ると、28cmもあった(帰宅後の測定では、27cm)。

 尾鰭がキズついてなければ、昨年のビッグ1と同サイズの29cmだろうか。



  潮が止まってくれてアリガトォ〜(^嬉^)/



 潮が止まってくれなければ、このハゲ太郎くんとは出会えなかっただろう。


 この後は、ハゲ太郎くんを数枚捕獲。

 そして、この時点でかるく二桁は越えた。

 また、嬉しいガキさんも来てくれた。

 

 いくらなんでももう十分なので、もう一度カゴ釣りに戻る。


 再開第1投目、今度はゆったりとした下り潮が流れ出していた。

 もう一度エサ盗りの状況に合わせて、一からタナを探っていく。

 すると、いきなりウキがスコーンと入ったっ!

 まだ気持ちの準備が出来ていなかったので、ベイルを戻さず大アワセをくれてしまった。



  ・・・・・・・・・・・・大(^汗^;



 急いで糸フケを回収し、再度大アワセを入れる。

 すると、小気味良いヒキが伝わってきた。



  このヒキは小ダイくんやな(^笑^)/



 ヒキを楽しみながら寄せてくると、塩焼きサイズの小ダイくんが釣れた。

 

 魚が動き出したのか、次もアタリがあったが素バリを引く。



  なんか釣れそうな雰囲気になってきたぞっ(^笑^)/



 しかしここまでで、潮が再び止まってしまった。

 何度投げ返しても動き出す気配がないので、もう一度ハゲ太郎釣りに戻る。


 10時くらいになると、海の中はお子ちゃまの遊戯場となっていた。

 ミニグレにオヤビッチャ・チョウチョウウオの仲間等ばかりになり、ハゲ太郎くんのアタリが遠い。

 ならば、少し放浪の旅に出る。


 潮が引いて露出した低いところに降りて、沖の根周りを攻める。

 すると、食い意地の張ったハゲ太郎くんを3連続でゲット!

 そしてこの後は、ここもお子ちゃまの遊戯場に・・・

 の釣れそうなところを探っていくも、ハゲ太郎くんはいなくなってしまった。

 どうも、S氏が探り歩いたところを探っていたいうだ。


 いくらなんでも潮は動いているやろうと、再々度カゴ釣りに戻る。

 ・・・が、全然動いてないし・・・



  何でワテの時は潮が悪いン・・・・・・(-悩-;



 今日はこのまま動き出さないようなので、この後はハゲ太郎釣りに専念する。

 そして納竿時間まで頑張って、数枚のハゲ太郎くんをゲット。


 今回も、またまた返り討ちにあってしまった。

 いつになったらイサギの爆釣を楽しめるのやら・・・

 S氏はハゲ太郎くん専門だったので、約30枚ほど釣られていた。

 

 釣果 カワハギ 14〜27cm 21匹、アイゴ 28cm 1匹、イシガキダイ 20cm 1匹、小ダイ 22cm 1匹

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