最近、中紀の磯でイサギが好調である。 前回、ハゲ太郎釣りをした磯でも、エエ型のイサギが数上がっていた。 そんな光景をヨク見たので、今回は好調なイサギを狙うことにした。 ただし、夜には仕事があるので昼までの釣りとなる。 当日、釣友Ｓ氏を拾い、高速を使って南下。 途中から雨がフロントガラスをたたき始める。 天気予報じゃ傘マークは無かったのに・・・(-悩-； Ｓ氏と二人だけでの釣行の時は、悪天候になる事がチョット多いのだ。 アンタのせいやっ、おたくのせいやっと言い合いながらも車を走らせる。 そして現地に着いた時は、空は満天の星達が輝いていた。 ホッ・・・(^嬉^； しかし、少し早く着いたので、しばし仮眠をする。 (∪。∪)。。。zzzZZ 少しは寝ただろうか、体が冷えて目が覚めてしまった。 ちょうど時間もよかったので、釣り仕度する。 少し待っていると、渡船が帰ってきた。 若船頭にかるく挨拶をし、昨日の情報収集をする。 そして、荷物を積み込み、スグ出船してもらう。 今回は我々以外に、他の釣人２名と一緒に渡礁。 偶然だろうか、他の釣人２名とは同じ磯で前回お会いしていた。 前回はカゴ釣りをされていたので、その時の情報も収集させてもらう。 今回陣取ったポイントは、朝に若船頭から聞いたところである。 足元から深く、大物が掛かっても取り込みやすそうだ。 Ｓ氏はハゲ太郎くん狙いの為、船着きポイントに腰を下ろした。 コマセを解凍している間に、本日のカゴ釣り仕掛けをこしらえる。 そして解凍出来次第、実釣を開始する。 第１投目を投げてウキが立つと、潮が流れていない。 エエ時間帯やのに、マジかよォォォ〜〜〜(T悲T) 何投か投げ返すが、動き出す気配はなさそうだ。 このままだとコマセの不法投棄になってしまうので、潮が動き出すまでハゲ太郎くん狙いをする。 早朝はハゲ太郎のアタリが多く、数多くバラシながらも数を稼いでいく。 そんな中、少しマシなハゲ太郎くんをゲット〜ッ！  そして陽が上ると、エサ盗りばかりになり、ハゲ太郎くんが釣れなくなってしまった。 08時過ぎ、ここでカゴ釣りに戻り仕掛けを投げてみる。 すると、上り潮が少し流れ出している。 エサ盗りの状況に合わせて、タナを徐々に上げていく。 すると、タナ５ヒロでウキが綺麗に消しこんだ。 来たァ―――――――っ(^嬉^)／ 竿先に重量感が乗り、イサギらしいヒキをする。 バラさないようゆっくりと寄せると、本命のイサギやがついていた。 口切れしないように静かに抜き上げて、無事にゲェ〜ット！！ やっと釣れたァァ〜〜(^嬉^；／  写真もそこそこに、次を狙う。 ・・・が、本命からのアタリが無く、ウキは海面を漂っている。 また、たまにミニチャリコが悪戯をしてくる。 エエ潮が流れているのに、何でェェ〜〜・・・(-悩-； よっしゃ、こうゆう時は余所見釣法やっ(^笑^)／ あっち見て・・・、こっち見て・・・キョロ(゜ ゜ ) (・ ・ ) ( ゜ ゜)ゝキョロ ・・・で、ウキに目を戻すと、まだ海面を漂っている。 ・・・・・・・・・・・・・・・・、アタリが来ない(T悲T) 何度余所見をしても、ウキが視界から消えてくれない。 ええいっ！！、ならば放置プレイやっ(^笑^；／ 竿を置き、水汲みバケツの水を交換。 そしてウキに目を戻すと・・・ あれ？ウキは・・・・・・・・・・・・・・・キョロ(。。ヘ) (・・ ?) ( 。。)ゝキョロ？ もしかして、キタァ―――――――っ(^嬉^)／ 急いで糸フケを取り、大きく合わすと魚が乗ったっ！！ 道糸を巻き始めると、ヒキは無いが魚はついているようだ。 ゆっくり寄せてくると、小さいが本命のイサギが釣れていた。 作戦成功〜(^嬉^；／ その後も放置プレイを試すも、何度も同じ手には乗ってくれなかった。 そして沖上がりの時間が近づいてきたころ、最後のアタリが来たっ！ またまた大きく合わすと、力強いヒキをする魚を掛けた。 なっ、何や(◎何◎；／ 近寄せると横っ走りするので、カツオと判明。 これが最後かもしれないので、ゆっくりとヒキを楽しむ。 そして抜き上げると、ヒラソウダをゲェ〜ット！！ これはＳ氏が欲しいとゆうので、上げることに。 ちょうど時間もエエので、これを期に納竿とする。 昨日は潮がヨカッタのかイサギ爆釣だったが、今日は食いが悪かった。 他の釣人２名も、２人でイサギ１匹とのこと。（午後から６匹釣られる） またＳ氏の釣果は、25cmくらいまでのハゲ太郎くんを20枚ほど釣っていた。 今日の釣果はいまいちだったが、少しは楽しめた・・・(^汗^；  釣果 イサギ ２４・２９ｃｍ ２匹、カワハギ １５〜２３ｃｍ １３匹、イシガキダイ ２０ｃｍ １匹 |
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