釣行記 月 日
なんでやネン! 6月 22日 日曜日 中潮
場所 天候 釣り方 水温
中紀神谷 小浦沖一文字 曇 時々 雨 カゴ釣り 22.5度


 前回、イサギの夜釣りをしたが、納得のいく釣りが出来なかった。

 潮は動かンは、風で仕掛けが飛ばンし寒いはで、思うような釣りとはいかなかった。


 ならば、早いトコ納得出来る釣りをするべく、そうそうにリベンジを計画する。

 アテにならない天気予報をチェックすると、実釣日の夜は曇りで風もそんなに強くないらしい。

 さっそく釣友S氏に連絡を入れ、14時に一緒に南下する。

 数日前から続いている雨もパラパラしていたが、現地に着いた時は雲の隙間から太陽が覗いていた。


 16時の釣人迎え便に乗り込み、いつもの沖一に渡たる。

 上段のイサギポイントにカゴ師2名、他イシダイ師1名、???師2名がそれぞれ陣取っていた。

 私もイサギポイントの少し広い場所に陣取らせてもらう。

 S氏は暗くなるまでグレ狙いのため、下段のヌカ切りポイントに陣取る。


 マズは撒餌を解凍している間に、昼間の仕掛け作りをする。

 その間にカゴ釣りの人は、塩焼きサイズの小ダイを次々と上げている。



  今が時合いか・・・?



 焦る気持ちを抑えつつ、テキパキと仕掛けを作る。

 そして解凍出来次第、実釣を開始する!


 第1投、思いっきり遠投っ!!

 風は微風なので、気持ちよく仕掛けが飛んでいく。

 着水し仕掛けが馴染んだら、少し潮に流して誘いをいれる。

 僅かだが、エエ塩梅に上り潮が流れている。

 ここまでは普通通りに一連の作業をこなした。

 しかし、第1投目から魚が来ないだろうと油断からウキから目を放したとき・・・



  あれ?ウキは・・・・・・・・・・・・・・・キョロ(。。ヘ) (・・ ?) ( 。。)ゝキョロ?



  もしかして、キタァ―――――――っ(^嬉^)/



 急いで糸ケを取り、大きく合わすと魚が乗ったっ!!

 道糸を巻き始めると、小ダイのヒキはしない。



  エッ、エッ、もしかしてェ〜(^喜^;



 なんとっ、第1投目から本命イサギが来てくれた!

 細仕掛けにハリが小さいので、ゆっくりと慎重に波止上に上げる。



  ったァ〜〜〜っ(^嬉^)/



 

 出だし好釣!!



  今日は期待してエエですかァ〜〜(^嬉^)/



 写真もそこそこに、続けて第2投目!!

 誘いをかけると、ウキがスーッと沈んだ!!



  キタァ―――――――っ(^嬉^)/



 糸ケを取り大きく合わすが、今回は素バリだった( ゜o゜)(;__)ガックシ

 今が時合いとばかりに、投入のサイクルが早くなる。

 しかし、次のアタリは来ることなく日が暮れた。


 下段で頑張っていたS氏は、コッパと小アジのみ。

 でも、2回大物(?)にハリスを切られたらしい。


 周りも暗くなったので、夜釣り部スタート!!

 しかし、明るいうちは微風だった風が、暗くなってから次第に強くなってきた。

 でも、前回同様まだ仕掛けを投げれないような風じゃない。



  これからエエ時間帯やのに、早く止んでくれよォォォ〜〜〜(≧願≦)/



 しかしこの後は止むどころか、ますます強くなって釣りづらくなる。

 おまけに小雨も吹き付けてきて、だんだん体温を奪っていく。



  ウウウッ、さぶぅぅぅ〜〜〜っ(T寒T)



 仕掛けを一時仕舞い、波止陰に皆全員避難する。

 天気予報じゃ風は3mだったのに、この風は7〜8mくらい吹いている。



  いつも事ながら、アテにならン天気予報やっ(▼怒▼メ)!!



 日付が変わると、少し風が落ち着いた。

 ジッとしていて寒かったので、体を温めるべく釣りを再開する。

 前回同様飛距離は出ないが、小アジが釣れ始めた。

 その内イサギも来るだろうと信じて、何度も何度も投げ返す。

 しかし少し落ち着いた風も、また強風が復活して釣りにならなくなる。

 しばらく釣りの手も止めたが、なかなか仕掛けを振り込めない。



  何でオレの来る日は、いつも(潮や天候が)悪いネンっ(T悲T)



 朝の第一便で釣人がどっさり渡ってきたの期に、とうとうやる気度が0(ゼロ)にっ・・・

 今回も強風のお陰で、納得のいく釣りが出来なかった。

 でも明るいウチに本命を1匹釣り上げていたので、心の疲れは軽症で済んだ。



  またここも、近いうちにもう一回リベンジせなアカンな(-誓-;


 

 釣果 イサギ 31cm 1匹、小アジ 少数

inserted by FC2 system