釣行記 月 日
しんど・・・ 6月 14日 土曜日 若潮
場所 天候 釣り方 水温
中紀神谷 小浦沖一文字 薄曇 カゴ釣り 22.5度


 今回は、龍ちゃんと約一月前から沖一の夜釣りを計画。

 釣果情報では、イサギの食いが上向いているようだ。


 また、土曜に釣りをするなんてめったにないので、他の人達にも声をかけてみる。

 ・・・がっ、諸事情で全員行けない。

 そして、一緒に計画した龍ちゃんまでもが諸事情で行けなくなった。



  どっ、どないしよう・・・(-悩-;



 悩んでも仕方がないので、とりあえず一人で行ってみよう。

 ε=ε=ε=ε=ε=(o- -)oブーン



  ・・・・・・・・・・・・・・・・って、何これ・・・(◎驚◎;/



 水越峠のトンネルを抜けると、そこは雪国・・・じゃなく、そこは渋滞地獄だった。

 湯浅御坊道路が事故で通行止めに依り、全車R42へ迂回していた。

 Uターンして海沿いの道を走ろうか考えたが、めんどくさいのでこのまま行く事に。

 でっ、現地に着くまでにいつもの倍の時間を要してしまった(T疲T;


 港では若船頭がいたので、支度しながら挨拶をする。

 また、前夜の情報収集を怠り無くする。

 前夜は少し食いが悪かったようで、あまりエエ釣果はなかったようだ。



  ムムムムムム・・・(-悩-;



 今日は止めたらァ〜と、アタマの中で誰かが囁く。

 でも潮さえ流れてくれれば多少は釣りになると思い、渡船に荷物を積み込み出船!

 途中、数日前の沖一水死体漂流事件のことを聞きながら、沖一を目指す。





 沖一が見えてくると、意外に釣人が少ない。

 イサギポイントも釣人2人で、ゆったりと出来るスペースだ。



  今年もいつもの場所を確保出来た(^嬉^)/



 まずは隣りの釣人とコミュニケーション。

 そして今日は釣れたか聞くが、朝から潮が流れず釣れていないようだ。



  ・・・・・・・・、マジでェ〜|||||/( ̄ロ ̄;)\||||||| ?



 準備が出来次第、実釣を開始してみる。

 先ほど収集した情報通り、潮が全然動いていない。

 しかし、今回も小サバは健在で、毎回邪魔してくる。

 ならばカゴ仕掛けをチェンジ!

 多少はエサ持ちがヨクなり、小アジが釣れてくる。

 そんな中、手の平大の小ダイもゲット!

 

 どうも底潮は動いているのか、ちょこちょこと魚が掛かる。

 ・・・がっ、かんじんのイサギは音信不通。

 日没まではこんな感じで、少し時間を潰せた。



 そして日没、夜釣り部スタート!!

 この時点で、釣人は7名に増えた。

 土晩でこの人数は、けっこう釣りやすい。

 ・・・がっ、潮は相変わらずで、なかなか動き始めない。

 そんな中、キンギョや小アジはポツリポツリと釣れる。

 こまめに誘いをかけ、タナもいろいろといじるが、なかなかイサギのアタリが来ない。



  ・・・・・・・・・・・アッカンなァ〜〜〜(T寂T)



 ならば、いろいろと誘い方を少し変えてみる。

 すると、ある誘いをかけた後にキレイなウキの消しこみがっ!



  キタァ―――――――っ(^嬉^)/



 急いで糸フケを取り、ビシッ!と合わせると、魚が掛かったっ!



  やっと来たよぉぉぉ〜〜〜っ(^嬉^)/



 この憶えのあるヒキは、間違いなくイサギだっ!

 やっとこさ掛けたので、慎重に慎重に、ゆっくりとゆっくりと寄せる。

 そして、最後にそーっと抜き上げ、ゲ〜〜ットッ!!

 誰もまだ上げていない中、最初に釣れると嬉しい〜。

 

 写真もそこそこに、今が時合いかと打ち返す。

 ・・・がっ、単発だったのかアタリが続かない。


 この後、北西風が強くなり少し投げづらくなる。

 しかも、風に道糸をひっぱられ、仕掛けがポイントからスグずれる。

 どうせ釣れないならと思い、ここで休憩し夜食タイムをする事に。

 そして、食後はやはり眠たくなり少し横になる。

 果報は寝て待て作戦に移行する(^汗^;



  ・・・・・・・、さぶっ(T寒T)



 北西風をまともに受けて、寒くて寝れない!!



  仕方がない、続けようっ(T寒T)



 仕掛けを投げるが、風が強く投点がずれ始める。

 ずれたらずれたで仕方がないので、そのまま続行する。

 仕掛けが馴染んだ頃に誘いをかけると、ジワ〜〜っとウキが沈ンでいく。



  キタァ―――――――っ(^嬉^)/



 急いで糸フケを取り、ビシッ!と合わせると、魚が掛かったっ!

 今度も先ほどと同型のイサギをゲット!

 果報は寝て待て作戦、成功!!

 今度こそ地合いかと続行するも、なかなか次のアタリが来ない。



  ・・・・・・・・・・・アッカンなァ〜〜〜(T寂T)



 この後は、さらに風が強くなり糸フケが大きくなる。

 するとあっちこっちで、オマツリが多発。

 最大は4名でオマツリに・・・

 オマツリなくうまいこといけたら、たまァ〜に小アジが釣れる。


 そして明け方、いよいよゴールデンタイム!!

 この時間帯で釣れなければ、この後はもう釣れないだろう。

 仕掛けを投げるも、相変わらず風が強く投点がずれる。

 でっ、そのまま続行すると、小サバが釣れだす。

 小サバがとうとう目を覚ましたようだ。

 そして、毎回小サバではやる気度も急降下↓↓↓



  お前等を釣るのもしんどくなってきた(T疲T;



 精神的な疲れや、一晩続けた体力的な疲れもあるので、ここらで納竿することに。


 最近、なかなかエエ日に巡り合わないが、今回は狙い魚の顔を見れたことでヨシとしよう!!

 

 釣果 イサギ 29cm 2匹、小アジ 多数

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