釣行記 月 日
ここでもっ! 6月 6日 金曜日 大潮
場所 天候 釣り方 水温
中紀印南 I 漁港波止 ヌカ切り −度


  I の波止で25〜30cmのグレがヨク釣れているとゆう情報をキャッチ!

 今年はどうもグレが不調で(私だけ・・・?)、エエ型の顔をあまり見ていない。

 でも、ここに行けばそれなりに釣果を期待出来るかも思い、偵察・調査に出かけてみることにっ!



 当日、仕事明けに釣友S氏と出撃する。

 そして、現地に着いてみるとビックリ(◎驚◎;/

 前日の雨水が港内に流れ込み、潮の色が薄茶色に濁っているではないか。

 波止先端の方へ見に行くと、こちらは外海に近い分少しはマシのようだ。

 波止に地元の人がいたので、グレの情報収集してみると、



  グレやったら、ウデのエエ人なら釣れるよ〜。



  この間もエエのん上がったりもしてたでェ〜。



 グレがヨク釣れる情報は、ガセではなかったようだ。

 そうと分かればさっそく道具を運び、実釣を開始してみる。



 今回は波止からのグレ狙いなので、私はヌカ切りで、S氏はダンゴ釣りで攻めてみる。

 初めのうち、慣れないヌカ切りは空中分解したり、

 握りすぎてウキが沈んだままになって、なかなか巧いこといかない。

 それでも徐々に形になっていき、アタリが出るようになってきた。

 ・・・がっ、タイミング悪く全て素バリ・・・(T悲T)


 S氏はとゆうと、ポツリポツリながらコッパ・バリを上げていく。

 しかし、手の平以上のグレは来ないようだ。


 私もめげずに続けていると、やっとハリ掛かりしコッパを上げる。

 その後はタイミングを覚えたのか、次々とコッパを拾っていく。

 しかし、なかなか思うような型が出ないため、



  エエ加減、サイズアップ欲しいなァ〜(-欲-)



 等と思ったら、またアタリが途絶えてしまった。

 毎回のコトだが、何故か欲をだすとアタリが無くなってしまう・・・

 何ァ〜〜故ェ〜〜・・・?





 いくら続けてもアタリ無くだらだらして気をぬいていた時、いきなり高速でウキが消しこんだっ!

 竿はひったくられ、ドラグを締めていたリールから道糸がジジジィィーッと出る。

 来たァーっと思ったのもつかの間、スグ竿先が跳ね返った。

 仕掛けを回収すると、ハリスが切れている(T悔T)



  なっ、何やったんやァ〜今の・・・(T悲T)



 この後、ハリスをワンランク上げてもう一度挑戦!

 そして先ほどの正体を暴くべく続行するも、釣れるのはコッパのみばかり・・・

 しかし、今回は偵察・調査の釣行だったので、約3時間でヌカが底を尽き終了。


 今回はエエ潮の時ではなく、手の平以上のグレを上げる事が出来なかった。

 また、得体の知れない魚にヒキを楽しむことなくハリス切れもされ、ちょっと悔しかったり嬉しかったり・・・

 次回、また来ることがあれば、その時までにヌカ切りをマスターしておかなきゃっ!

 

 釣果 コッパ 多数(全てリリース)

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